その土地に根差し「その場所・その時間・その人たち」で時間をかけて育てていくお店「Dochaku」が9月5日西浅草にグランドオープン!

株式会社 フーテンのプレスリリース

これまで「ひとに寄り添い、まちに寄り添う。人々の緩やかな溜まり場」をテーマに据え、浅草を拠点に3店舗を手がけてきた株式会社フーテンが、文化と食が集う東京の下町西浅草に2022年9月5日(月)有機野菜の素材の味を生かした料理とナチュラルワインを中心とした新たな旗艦店をオープンいたします。

 

■新店舗オープンの背景
これまで株式会社フーテンは浅草の中心地に店舗を展開してきました。観光客で賑わう浅草はパンデミックの影響で大打撃を受けました。その中の1店舗、浅草の入り口に位置する多種多様な人が気軽に立ち寄れる街のリビング「ほしや」も客足が遠のき厳しい状況が続きました。そんな危機的状況の中応援してくれる常連さんのアイデアと繋がりから有機野菜の店頭販売を始めてみることに。実際に農業体験をしたのち店頭でマルシェをはじめ、メニューにも取り入れるようになったところ大好評となりました。
提供すべき美味しさや価値が何かを改めて再考し、直接訪問したからこそ提供できる“こだわり”や“可能性”をもっと発信していこうと考え新店舗「Dochaku」をオープンする事となりました。

ナチュラルワインも同様に、これまで画一化され大量生産されてきたワインと違いぶどうの栽培方法から製造工程までこだわり尽くされた生産者の思いを届けていきたいと思います。
持続可能な未来を目指している農家さんと同じ様に、私たちも土地に根差しこのお店から新しいコミュニティやカルチャーを作っていきたい、その様な思いから有機野菜やナチュラルワインをテーマに選びました。

■店舗の特徴
1. あえて時間と歴史を感じる古き良き築50年以上の物件を一棟リノベーション
店舗として使用する建物は、長年自転車屋として街の移り変わりを見てきました。そんな歴史を感じる物件にオーナーが一目惚れし即決。観光地から少し外れた閑静な西浅草を拠点に新たな酒場の可能性を発信します。

2. 高品質・高鮮度な契約農家の有機野菜
野菜が持つ魅力が少しでも多くお客様に伝わるように生のままやせいろ蒸し等、素材の味を生かす調理法で提供します。また、“特別”ではなく“日常の延長”となるよう、訪問した農家さんと直接取引をすることで極力お求めやすい価格設定となっています。
日ごとによって野菜が違うため、同じメニューでも野菜の組み合わせ・味付けが変わるところも楽しみの一つです。
旬の美味しい野菜や、スーパーではなかなか出会えない珍しい野菜を、調理して提供するだけでなく店頭小売販売も実施いたします。

3. 直接インポーターから買い付け選び抜いた厳選ワイン
Dochakuではその日オススメのワインを気軽にグラスで楽しむこともできますが、3階のワインセラーからお好きなワインを選びそのままお食事と合わせて楽しむことも可能です。多様性に富んだメニューとワインの組み合わせは無限大です。

自然に寄り添ったぶどう栽培、醸造を経てつくられたナチュラルワインを中心に、変化させながらその時期に合ったものを取り揃えます。ナチュラル製法のものだけではなく、メジャーなワインまで豊富に取り揃え、初心者から上級者までお楽しみいただけます。
酒販免許を取得し、ワインショップとして小売販売も行っておりご自宅用、贈り物などに購入も可能です。

4. シチュエーションに合わせて利用できる3フロア
Dochakuは3フロアそれぞれシーンに合わせて使い分けできるような空間にいたしました。1階は2面をガラス扉で囲み1名でも気軽に利用できるスタンディングカウンター、2階はローカウンターとテーブル席でゆっくり落ち着いた雰囲気でお楽しみいただけます。3階部分はバルコニー付きの1室となっており、他のお客様の目を気にせずグループでご利用いただけるなど気分やシチュエーションに合わせてお楽しみいただけます。

左)1階カウンター 右)2階のローカウンターとテーブル席左)1階カウンター 右)2階のローカウンターとテーブル席

■ロゴについて
読み方:Dochaku(どちゃく)

名前が表すように、その土地に根差し時間をかけて環境と一緒に育てていくお店を目指します。
モチーフとして使用した年輪は、木がおかれた環境によって作られるため、その場所・その時代でしか作られなかった形をしています。 Dochakuの店舗も「その場所・その時間・その人たち」でしか作られなかったお店になることを願って。
また、単一の年輪ではなく複数が集まることによって1つのロゴマークができる様子はたくさんの人が集まりお店を作っていくことを表現しています。

年輪をイメージしたDochakuのロゴ年輪をイメージしたDochakuのロゴ

■契約農家紹介
Dochakuでは、千葉県山武市の有機農家が丹精込めて育てた野菜を扱います。

1. 斎藤完一さん「たがやす倶楽部」(HP:http://www.tagayasuclub.com
有機農法を始めて40年の大ベテランで、堆肥も動物性を一切使わず植物性由来のもののみを使用するというこだわり。微生物を育てることを意識した土作り。
環境に負荷を与える農業資材や機械の使用もできるだけ控え、より自然に近い環境で土にこだわり、堆肥にこだわり、ただ食べてくれる人のことを思って美味しくて安心な野菜を作っています。
そこで育った野菜はみずみずしく、味も濃くとても美味。

2.松下信也さん「サンバファーム」(HP:https://www.sanbafarm.com
松下さんが育てている野菜はとにかく種類が豊富。葉物や根菜以外にもハーブや食用花 などなかなかスーパーでは見かけない面白い野菜がたくさんあります。
母なる大地から生まれる新しい命である野菜達にやさしく添ってあげる、お産婆さんのような農家になりたいとの想いで付けられた名前のサンバファームが育てた野菜は、水分が滴り落ちるほどジューシーで生命力に溢れています。

■新店舗概要
店舗名   :Dochaku
住所      :東京都台東区西浅草2-17-11
電話番号  :03-6231-6010
営業時間  :17:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日   :火曜日
Instagram  :https://www.instagram.com/dochaku21711/
アクセス    :銀座線田原町駅から徒歩7分
                    つくばエクスプレス浅草駅から徒歩6分
                    https://goo.gl/maps/HdcwqpUa3M5i1FuTA

■系列店
干し物をテーマにしたカフェバー
店舗名   :ほしや
住所      :東京都台東区雷門2丁目13-1 1F
電話番号  :03-6873-4481
Instagram :https://www.instagram.com/hoshiya2131/

隠れ家カラオケスナック
店舗名   :よたか
住所      :東京都台東区浅草2丁目21-1 3F
電話番号  :03-6802-8064
Instagram :https://www.instagram.com/yotaka0316/

美味しいぬか漬けが食べれるスタンディングバー
店舗名   :ギフ
住所      :東京都台東区浅草2丁目21-1 2F
電話番号  :03-6802-7433
Instagram :https://www.instagram.com/gihu1221/

■会社概要
商号    :株式会社 フーテン
代表者     :代表取締役  佐藤 俊介
所在地     :東京都台東区雷門2-13-1 KAMINARI 2F
電話番号    :03-6555-4653
URL    :http://futen.tokyo

■本件に関するお問い合わせ先
担当者名    :佐々木
TEL      :03-6555-4653
Email      :info@futen.tokyo

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