【SnapDish】マンネリ解消へ!味噌汁好きのアイディア集。オリーブオイル、ラー油、天かすなどコク出しアイテムが活躍?一方で悩みも。【みんなの食卓体験ラボ】

ヴァズ株式会社のプレスリリース

料理写真共有アプリ「SnapDish (スナップディッシュ) 」(以下SnapDish)を運営するヴァズ株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役:舟田 善、以下 ヴァズ)は、同アプリの利用者から「味噌汁好き」の声を集めて、「SnapDish 毎日お味噌汁大作戦★みんなのアイディア集」をまとめましたのでお知らせします。

1)98%が「好き」と回答。すべての世代で愛される食卓の定番「味噌汁」
本調査では、「お味噌汁は好きですか?」という問いに対し、「大好き」「好き」との回答が98%に上りました。年代別に見ると、10~20代が「大好き」の比率が85%と最も高く、続いて30代で73%、40代で63%、50代以上で50%と、若い年代ほど「大好き」という熱量が大きい傾向が見られました。近年の和食ブームにも見られるように、若年層にも和食文化が支持を得ていることがわかります。

2)約7割が週4回以上味噌汁を取り入れ、中でも「ほぼ毎日作る」のは働くお母さん層が最多。
「お味噌汁の調理頻度を教えてください」という問いに対し、全体では「ほぼ毎日(40%)」「週4~5回程度(30.3%)」を合わせた週4回以上作る人が約7割に上ることがわかりました。中でも、就労状況と世帯状況をかけ合わせると、「ほぼ毎日」を回答した比率が「有職で子どもと同居」している働くお母さん層が55.4%と、他の「有職で子どもと非同居(28.3%)」「無職で子どもと同居(27.8%)」「無職で子どもと非同居(38.9%)」と比較して最も多い結果となりました。

3)週4回以上味噌汁を作る「味噌汁ラバー」がいつも作っている理由とは?
週4回以上作っている理由は、「習慣になっているから(43.2%)」が最多となり、食の選択肢が多様になった昨今でも、食文化としての味噌汁が家庭の食卓に根強く定着していることが伺えます。その次には「健康・栄養のため(27.3%)」が多く、「簡単だから」「おかず1品になるから」という回答も見られることから、前述の働くお母さんが最も高頻度で味噌汁を作る理由として、忙しいながらも子どもに栄養ある食事を作るために調理が手軽な味噌汁が活用されていると見ています。

▼週4回以上作っているみんなの声(一部抜粋)
-習慣になっているから:「3食味噌汁です。家族全員好きだから。」(埼玉県・40代・女性)/「朝ごはんに必ず味噌汁食べます」(鹿児島県・30代・女性)/「夕飯にご飯と一緒に食べる習慣があるから」(神奈川県・30代・女性)/「家族みんなが好きなのと、いつもの食事にみそ汁(汁物)はあるものと考えているからです。」(青森県・40代・男性)/「他のスープ類もたまに作るが、やっぱり朝食はお味噌汁じゃないとダメだ、と思っているので毎日作っている。」(神奈川県・30代・女性)
-健康・栄養のため:「健康に良くて、中華スープなどを作る日以外は毎日食べたいから」(神奈川県・20代・女性)/「野菜がたっぷり採れるので、毎朝作ります。身体も温まるし最高!」(愛知県・30代・女性)/「子供が味噌汁ならどんな野菜もよく食べるので、栄養バランスが取れる為。塩分には注意しながら朝晩共に必ず飲みます。」(大阪府・20代・女性)/「夕飯にほぼ毎日作る。野菜嫌いな子供が味噌汁にすれば、野菜を抵抗なく食べてくれる。」(東京都・40代・女性)/「育ち盛りの子どもがいるから。食育のため。」(鹿児島県・40代・女性)

4)マンネリ解消へ!味噌汁好きのアイディア集。「味噌汁をより美味しく楽しむ5つの工夫」とは?
毎日のお味噌汁をいかに楽しむかで毎日の食生活が変わってきます。味噌汁ラバーたちが教えてくれたおすすめアイディアをピックアップしてご紹介します。

-オイル活用:「オリーブオイルを少し入れるとコクが出ます。」(北海道・30代・女性)/「コクが欲しい時に、バターをひとかけ入れたり、揚げ玉を入れたりしています。」(埼玉県・30代・女性)/「食べる直前にアマニ油を入れる」(埼玉県・40代・女性)/「好きなオイルをちょい足しする」(茨城県・40代・女性)
-ちょい足し:「いわし缶の残り水を入れて飲むと魚介の香りが濃厚でおいしい」「桜えびを入れたり、にんにくを入れる。」(岩手県・20代・女性)/「たまにきな粉を入れて香ばしくします」(神奈川県・40代・女性)/「酒粕を入れて粕汁にします。より温まるかんじがします。」(茨城県・20代・女性)/「毎日だとあきないようにキムチの素やコチュジャンや豆板醤など辛味を加えたりしてます」(長崎県・50代・女性)
-手順を工夫:「野菜の切り方を変えると食感が変わり、同じ野菜でも違う感じになる」(佐賀県・40代・女性)/「沸騰させないギリギリの温かい温度で作ること」(千葉県・20代・女性)「味付け用に半分の量で味噌を少し煮立たせ、仕上げに半分入れる」(埼玉県・30代・女性)/「味噌を解くときは、火を止めてやる」(北海道・50代・男性)
-やっぱり出汁:「出汁の素を使うときにも、具材と一緒にかつお節をひと握り入れると香りがいい。かつお節はそのまま具材として食べる。」(鳥取県・30代・女性)/「あご出汁を使うと 美味しいような。」(兵庫県・50代・女性)/「前の日に煮干しはつけておく」(北海道・50代・女性)/「冷凍保存したキノコを入れると出汁が出ます。」(千葉県・30代・女性)
-余ってもおいしく:「残ったお味噌汁をリゾットにする」(岐阜県・40代・女性)/「2日目の味噌汁には溶いた卵や温泉卵を入れる!」(静岡県・20代・女性)/「残ったらチゲかモツ煮」(千葉県・40代・女性)/「朝ごはんに前日の残りの味噌汁を出す時に、天カスやバターを加えると、変化出るしコクがあって、おむすびと、味噌汁だけで満足な朝食になります☆」(徳島県・40代・女性)

5)味噌汁ラバーでも抱える悩み、その中にも見える家族への思いやり。
「お味噌汁に対する不満・お悩みを教えてください」という問いでは、「飽きる・マンネリ化する(20.2%)」が最多、次には「味噌の扱い(14.4%)」「塩分が気になる(12.5%)」と続きました。それと関連して、多めに作った時の保存法や温め直した時の味の劣化を気にする声も見られました。総じて、毎日の食事を美味しく、楽しく、健康的に、と考えているからこその悩みが多く見られました。

▼みんなのお悩み(一部抜粋)
-飽きる・マンネリ化する:
「いつも似たような味(具)になってしまうので、代わり映えしない」(神奈川県・女性)/「だいたい具材が同じようなものになってしまうので、味噌汁の具材のレパートリーを増やしたい。(鳥取県・女性)/「パターンが決まってくる」(富山県・女性)/「具材がマンネリ」(京都府・女性)
-味噌の扱いへの悩み:「味噌を溶かすのをもっと手軽にできればいいなと思います。」(福島県・20代・女性)/「スプーンなどですくわないといけないのが面倒。マヨネーズのようにチューブタイプがあればいいのに」(大阪府・40代・女性)/「色んな味噌を試してみたい…味噌を小分けしてパックとかで売ってたらなぁ…。」(徳島県・40代・女性)/「味噌の量が難しい」(愛知県・30代・女性)/「100%リピートできる自分好みの味噌に出会えていないこと。」(大阪府・20代・女性)
-塩分への悩み:「塩分の取りすぎが気になるので汁を残してしまう。(静岡県・20代・女性)/「毎食飲みたいけれど、どうしても塩分が気になるところです。」(埼玉県・30代・女性)「健康の為にはもう少し薄めに作った方がいいかも、と思いながらもついついお味噌を入れすぎる。」(神奈川県・30代・女性)
-作り置き・保存の悩み:「再加熱した時に、美味しさが半減してしまうので、作り置きがしづらい」(滋賀県・30代・女性)/「家族の食事時間がバラバラになる時、温め直しが頻繁になり、味噌の香りがだんだん弱くなり残念」(神奈川県・40代・女性)/「日持ちしないので夏はあまり作らなくなる。かといって1杯分作るのも手間で、即席味噌汁を活用してしまう。」(東京都・40代・女性)

■ご希望の方には、調査結果データを公開致します。
回答者属性、フリーアンサー全文を無料でご提供しております。以下ページよりお申し込み下さい。
http://vuzz.com/?p=3309

■SnapDishでの「味噌汁」投稿一覧はこちら
https://snapdish.co/search/%E3%81%BF%E3%81%9D%E6%B1%81

■「SnapDishみんなの食卓体験ラボ」とは?
SnapDishが、生活者の自発的な声や工夫を集めて共有することで、「生活者の食卓体験向上」を図るラボラトリーです。

■調査概要
調査方法:アプリ内で「毎日お味噌汁大作戦★みんなのひと工夫大募集」として回答を募集
回答期間:1月18日~1月21日
回答者数:138名
 

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