【昨年は大失敗】100周年を迎えるおかき屋が挑戦するチョコレート

株式会社 中央軒煎餅のプレスリリース

「100℃の思いやりで、笑顔を膨らます」をミッションに掲げるおかき専門店、株式会社中央軒煎餅(本社:東京都板橋区/代表取締役:山田 宗)は 2022年11月3日(木)より「サクッ × とろっ」の食感が楽しめる、 口どけのよいチョコレートに包まれたおかき、”Kumitte(クミッテ)チョコレート” を全国の自社販売店にて期間限定で販売致しました。

  • おかき屋がつくるチョコレートとは

その特徴は2つの違った食感を1度に楽しめることです。口に入れると舌の上でチョコレートが溶け始めるのを感じながら、ひと噛みするとおかきに到達し「サクッ、サクッ」の食感。その間にチョコレートが「とろっ」と溶けていく。再び噛むと「サクッ、サクッ」「とろっ」。
ポイッと口にいれて一気に食べてしまうのではなく、おかきとチョコレートの2つの食感「サクッ×とろっ」を繰  り返しゆっくり楽しめるように、ふた口サイズにしました。
※Kumitteチョコレートはチョコレートの配合が全重量の60%以上になっているため ”チョコレート” と表現できます。

「サクッ×とろっ」食感のKumitteチョコレート「サクッ×とろっ」食感のKumitteチョコレート

公式通販サイト https://www.chuoken.co.jp/collections/kumittechocolate

 

  • 開発担当者のこだわり

定番の ”Kumitte(クミッテ)” は素材と素材を組み合わせた人気商品。
”Kumitteチョコレート”は爽やかで甘い香りの食材とそれぞれ相性のよいチョコレートを組み合わせた冬季限定のKumitteです。3つの味をつくりました。

Kumitteチョコレート3種の味Kumitteチョコレート3種の味

◇アールグレイミルクチョコ(アールグレイおかき × ミルクチョコレート)
柑橘系のベルガモットの爽やかさと花のようなフローラルな甘さの両方を持った華やかな香りがする紅茶「アールグレイ」をおかきのもち生地の中に練りこみ、焼いた後にミルクチョコレートをかけました。
おかきづくりの焼きの工程で紅茶はもち生地よりも先に火が通り、おかきが焼きあがる頃にはほうじ茶のような風味になってしまいます。そこでロースト感を抑え試作を繰り返し、紅茶は香りの強い「アールグレイ」を選びました。
上掛けするチョコレートは乳製品を加えて作るミルクチョコレート、甘い風味や柑橘系の香りと相性がよいです。

アールグレイおかき × ミルクチョコレートアールグレイおかき × ミルクチョコレート

  
◇柚子ホワイトチョコ(柚子おかき × ホワイトチョコレート)
柚子の爽やかな香りは皮に含まれるつぶつぶのカプセルに潜んでいる香り成分「ユズノン」。このユズノンの香りはおかきを焼いても、揚げてもしっかりと風味が残ります。当社では以前から国産七味とゆずを組み合わせた「ゆず七味」が好評で、おかきとの相性はとても良いです。
チョコレートは苦みが少なく甘みを強く感じるホワイトチョコレート、柚子のほんのりとした苦み・爽やかな香りとうまく調和します。

柚子おかき × ホワイトチョコレート柚子おかき × ホワイトチョコレート

  
◇白ごまイチゴチョコ(白ごまおかき × イチゴチョコレート)
イチゴはもち米でつくるおかきと縁がない食材の1つでした。それを解決してくれたのがチョコレートです。
バニラ風味が強くて、甘みのあるホワイトチョコレートにフリーズドライのイチゴを練りこんだ「イチゴチョコレート」をおかきの上に厚くかけました。前半はホワイトチョコレートのようなクリーミーな味ですが、途中からイチゴの酸味が口中に広がります。
白ごまをもち生地に練りこんでいる理由は2つ。1つはホワイトチョコレートはカカオマスが含まれていないため、苦みが少ないのでロースト感を付加したいと思ったからです。限界まで白ごまを練りこんだおかきはナッツのようなロースト感が加わり、イチゴチョコレートが一層おいしくなります。もう1つは生地の中の白ごまの粒粒の食感を楽しんでもらいたいからです。

白ごまおかき × イチゴチョコレート白ごまおかき × イチゴチョコレート

 

  • 昨冬の大失敗からパッケージは「思いっきりハピネス」にリデザイン

2021年11月に新発売したKumitteチョコレートは売場から「パッケージが茶色一色で目立たない」「デザインが地味、暗い」「シンプル過ぎる」などの声が複数あがってきました。
2022年は、売場で出会った時、心が躍って思わず手に取りたくなるようなカラフルなパッケージをめざし、リデザインしました。
日本画家の栗原由子さんがアクリル絵具を使って水彩画のように食材(カカオ、いちご、ゆず、アールグレイ)を色鮮やかに描いて下さり、そのモチーフをパッケージ全面にデザインしました。
前年のダーク系の茶色から一新して、明るいベージュを地色に使い、カカオ(茶色)、いちご(濃いピンク)、ゆず(黄色)、アールグレイ(緑色)を楽しげに、踊るように配置しました。
 

パッケージデザインは「思いっきりハピネス」パッケージデザインは「思いっきりハピネス」

 

昨年(2021年)のパッケージ昨年(2021年)のパッケージ

 

 ◇中央軒煎餅公式noteに”Kumitteチョコレート”の開発内容を記載しております。
  そちらもご覧ください。

中央軒煎餅公式note中央軒煎餅公式note

        https://note.com/chuoken_senbei/n/n38023871c134

  

  • 商品概要

 ◇商品名 Kumitteチョコレート

 ◇商品画像

左から 378円、702円、1,404円(税込)左から 378円、702円、1,404円(税込)

 

  ※本品は期間限定、数量限定品のため一定量に達した場合は販売終了となります。

◇クリスマスギフトに
  
色鮮やかで心躍るようなパッケージデザイン、形状はこれから始まるクリスマスパーティの手土産や
  大勢の方に配るプチギフトにもご利用いただけます。

クリスマスプレゼントにクリスマスプレゼントに

 

 

 

  • 販売先 

 ・公式通販サイト   http://www.chuoken.co.jp/ 
 ・直営店舗      https://www.chuoken.co.jp/pages/shop
 

<中央軒煎餅について>
1923年(大正12年)に創業者 竹馬与一・ゆう夫妻が兵庫県出石町から上京し、荒川区の根岸にて小さな工場を始めた時にスタート。日本の中央の東京で、日本を代表する煎餅屋になることを志し、「中央軒」という暖簾を掲げました。
餅づくり、乾燥、焼き上げなど8つの工程を約10日間かけることで、一粒のあられ、一枚のおかきは出来上がります。職人の多くの手作業により、文字通り手間暇かけてじっくりと。この製法とそこに宿る精神は、創業時より変わることなく受け継がれてきたものです。あらゆることが目まぐるしく進んでいく現代において、このものづくりの精神はより一層価値あるものだとわたしたちは信じています。

来年2023年 創業100年を迎えるにあたって、わたしたちは「ものづくりのメーカーから、笑顔づくりのクリエーター・チームへ」というビジョンを掲げました。これまで大事にしてきたものづくりの精神を継承しながらも、人の役に立ち、人を笑顔にさせる本質的な価値創造を、よりお客様思考で、よりクリエイティブに、全社一丸となって目指してまいります。

株式会社中央軒煎餅  会社概要
会社名  株式会社 中央軒煎餅
本 社  東京都板橋区東新町 1-21-14
URL   http://www.chuoken.co.jp/
資本金  1,000万円
創 業  1923年(大正12年)

▼公式ホームページ
http://www.chuoken.co.jp/
▼公式Instagram(@chuoken_senbei )
https://www.instagram.com/chuoken_senbei/
▼公式Facebook
https://www.facebook.com/chuokensenbei/
▼公式note
https://note.com/chuoken_senbei/
▼公式Twitter
https://twitter.com/chuoken_senbei/

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