2022年忘年会参加派は4割。愛飲家の7割が「気心の知れた仲間内なら参加したい」 ― なんでも酒やカクヤス調べ

株式会社カクヤスのプレスリリース

 株式会社カクヤス(本社:東京都北区、代表取締役社長:佐藤順一、以下:当社)は、カクヤスメールマガジンに登録している当社のユーザーを対象に、年末の恒例行事「忘年会」について、2022年の参加状況やお酒好きにとっての忘年会について等、アンケート調査を行いました。

 

  • 実施にいたる背景

 12月に入り、忘年会シーズンが到来しました。新型コロナとインフルエンザ同時流行の懸念はあるものの、今のところ行動制限がないため、今年は久しぶりに忘年会に参加してみようと考えている人も多いのではないでしょうか。

 そこで当社では、昨年2021年に引き続き、忘年会に関してのアンケート調査を実施しました。カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象に、2022年忘年会の参加状況をはじめ、どんな忘年会なら参加してみたいか、宴席でのマイルールはあるかなどを聞いてみました。さて、お酒好きにとって忘年会とは―――?

2021年の調査記事はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000022125.html

  • 調査結果トピックス

1.2022年忘年会の“参加派”は4割超え、昨年から微増。
2.どんな忘年会なら参加したいか?第1位「気心の知れた仲間内で開催するなら、参加したい」
3.飲み会で気を付けていること第1位「参加を強要しない」第2位「お酒の苦手な人に強要しない」
4.愛飲家たちの忘年会エピソード

  • 2022年忘年会の“参加派”は4割超え

 まず、昨年2021年は忘年会に参加したかどうかを聞いてみたところ、71%が「参加しなかった」と回答。「参加した」は29%にとどまり、“何事も自粛”というコロナ禍を物語る結果となりました。それは「参加した」場合も然り、例年とは違うカタチでの忘年会だったようです。

「昨年の忘年会はリモート飲みだった」
「昨年の部内の忘年会は、大会議室を使用してのランチ弁当忘年会だった」
「昨年は、コロナが流行ると忘年会ができなくなるからと11月中に行った」
「昨年は、人数を減らすために社内でもいくつかのグループに分けて開催した。いいホテルでの忘年会だったために、少人数でゆっくり食事ができたのでよかった」etc.

 アンケートの回答からは、昨年2021年はそれぞれ工夫して忘年会を実施したのがうかがえます。

 では、今年2022年はどうなのでしょうか。アンケートを実施したのは、11月17日~11月20日だったため、回答の選択肢は「参加した」、「参加する予定がある」、「まだ決めていない」、「参加する予定はない」の4つを用意しました。

 結果は、昨年2021年とは一転。「参加した」と「参加する予定がある」という“参加派”は、11月中旬時点で42%に達し、昨年の29%を上回りました。

 もちろん、「参加する予定がある」と回答した人の中にもコロナ禍の状況によっては「参加しない」に転ずる可能性もあります。ですが、「コロナで、リアルもリモートも忘年会は一切やりませんでしたが、今年は5回目のワクチンを打って友人たちとリアルでやります」というコメントもあったように、お酒好きの多いカクヤスユーザーの間では、今年2022年は忘年会に参加する人は多いようです。

  • 半数以上が「宴席の参加を強要しない」

 当社では、昨年2021年も忘年会についてアンケート調査を実施しましたが、その時に浮かび上がったのが「忘年会=職場のイベント」というとらえ方です。そのせいか、忘年会に対して否定的な意見も見受けられ、「参加したくない」という声も聞かれました。

 そこで今年2022年は、どんな忘年会なら参加したいかを複数回答可で聞いてみました。最も多く票を集めたのは「気心の知れた仲間内で開催するなら、参加したい」でした。

 実際、「旧友と集まってにぎやかにやるのが一番楽しいし、思い出にもなる」「仲の良い人たちと泊まりの忘年会は際限なく飲めて最高だった」というコメントもありました。

 とはいえ、大人の世界にはやむを得ず参加しなくてはならない場合もあるでしょう。そうした宴席では、愛飲家の多いカクヤスユーザーはどう振る舞っているのでしょうか。

 そこで、宴席に参加するときに気をつけていることを複数回答可で聞いてみました。

 最も多かったのは「参加を強要しない」で54%、次いで「お酒の苦手な人に強要しない」45%、「飲み過ぎないようにする」45%、「暴言、失言などに気をつける」39%と続きます。

 ここで注目すべきは、「飲み過ぎないようにする」以外はすべて対人に関するものだということです。近年、さまざまなハラスメントが社会問題になっており、お酒の席でも何かとトラブルが起こりがち。そんなリスクを避けるべく、愛飲家たちは節度をわきまえて宴席に参加しているようです。

  • いまやハイブリッド型の忘年会も

 今回、これまで参加した忘年会で印象に残っているものを聞いてみたところ、さまざまなエピソードが寄せられました。

 まずは、なんといってもコロナ禍での忘年会です。

「2年連続Zoomでした。不慣れで全員とつながるまで時間がかかり大変でした」
「リモートとリアルのハイブリッドをやりました。リモートの人はあまり盛り上がっていない感じでした」
「最初はリモート飲み会なんて違和感しかないと思っていたけど、今は違和感がなくなった。“慣れ”ってすごいと思う」
「オンラインでの飲み会を開催。画面越しでしたが、対面とは違う良さもありました」

 一方で、コロナ前の忘年会を懐かしむ人も。
「コロナ前の忘年会は、大勢でビンゴ大会。終電が無くなるまで飲んでいた」
「コロナ前は職場の忘年会がコミュニケーションの場でした」
「コロナ以前はたくさん忘年会をしていた」
なかには、「12月のうち25回ほど忘年会に参加した」という強者も。

 また、かつて大いに盛り上がった忘年会の思い出を語ってくれた人もいました。

「お店では開催せず、出張回転寿司を呼んで社内で開催した忘年会が過去一盛況でした」
「ワインセミナーも兼ねて、ペアリングした料理も食べた忘年会は楽しかった」
「サプライズで芸能人を呼んでくれた忘年会は盛り上がりました」

 さて、2022年の忘年会はどんなものになるのでしょう。 リアル? オンライン? ハイブリッド? どんなカタチであれ、くれぐれもマナーと節度を守って、楽しい忘年会を!

アンケート結果の詳細記事についてはこちらから:
https://kakulabo.jp/serial/kl20221201.html

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
調査期間:2022年11月17日(木)~11月20日(日)
回収サンプル数:335

※構成比の数値は小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。

  • 【アンケート掲載サイト】

なんでも酒やカクヤスの情報発信メディア
KAKU LABO―カクラボ―
URL:https://kakulabo.jp/

  • 【株式会社カクヤスについて】

本社:東京都北区豊島2-3-1
代表取締役:佐藤 順一
事業内容:酒類・食品等の飲食店および個人向け販売、「なんでも酒やカクヤス」、「KYリカー」、その他の店舗運営
URL:https://www.kakuyasu.co.jp/

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