鮨大将かきだが行く 安曇野編

株式会社ユニポテンシャルのプレスリリース

転職エージェントを事業とする株式会社ユニポテンシャル(東京都渋谷区神宮前 代表取締役 蛎田一博)が運営する鮨屋「有楽町かきだ」は2023年1月23日にリニューアルオープンをした(住所非公開)
現在有楽町かきだは7月まで予約で満席。連日多くのお客様で賑わっている。しかし、代表であり大将である蛎田は現状に満足していない。
「お客様をもっと笑顔にさせたい、もっと満足させたい」
その強い想いが、彼を旅に駆り出す。今回は至高のわさびを求めて、長野県安曇野にやってきた。

 

日本百名水でも知られる長野県安曇野。案内をしてくれたのは、株式会社 安曇野ミネラルウォーター(本社 工場 長野県安曇野市穂高有明5945番地100)代表取締役 新井泰憲さん(左)

新井さんは「安曇野の美味しい水をたくさんの人に届けたい」という思いから10年前に安曇野ミネラルウォーターを起業。水に関してまったくの素人だったが、いくつもの試練を乗り越えて、今では大手コンビニエンスストアにも出荷をするまでに会社を成長させた。

湧水地帯にいくつものわさび畑の棟が立っている湧水地帯にいくつものわさび畑の棟が立っている

安曇野は全国でも二箇所しかない、わさびの産地としても有名だ。新井さんのご友人にわさび農家の方がいらっしゃるとのことで、以前からわさび畑を見学したいと言っていた蛎田に、特別に紹介してくれた。

 

わさび畑の湧き水は集まって川に流れていくのだが、透明度がすごい。冬でなければ今すぐにでも飛び込みたいくらいに綺麗だった。

藤屋わさび農園を営む望月啓市さん(左)藤屋わさび農園を営む望月啓市さん(左)

藤屋わさび農園は宮内庁御用達のわさびとしても有名だ。四代目の望月さんは「SNSを活用してワサビを世界に売り込む若手農家」としてNHKで取り上げられ、全国のみならず、海外の番組などでも紹介されている。

望月さんによるわさびの勉強会。

・わさびは成長するのに1〜2年かかる
・わさび畑は川の水を取り込むのではなく、真下から地下水が湧いているところじゃないと育てられない(日本では静岡と長野だけ)
・わさびは真ん中の部分が美味しい
・市販の練りわさびは辛くないとクレームがくるから、すごく辛めに作っている

わさびの面白い話をたくさん聞くことができた。

わさびについて熱心に質問する大将わさびについて熱心に質問する大将

 

おもむろに水を飲む大将おもむろに水を飲む大将

美味しい!美味しい!

藤屋わさび農園のわさびは大変人気があるため、本来なら新規で買うことができないのだが、特別にわさびを仕入れることができるようになった。今後、有楽町かきだでもご提供いたしますので、ご期待ください。

[店舗名]有楽町かきだ
[所在地]住所非公開(明治神宮前球場付近)
[予約]現在、新規のご予約は受け付けておりません。
※空席募集をおこなうことがございます。募集は鮨大将かきだTwitterよりお知らせいたしますのでフォローをお願いいたします。鮨大将かきだTwitter:https://twitter.com/KazuhiroKakida
[運営会社]株式会社ユニポテンシャル
[会社HP] https://www.unipo.jp/
 
Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。