秋向けのフレーバー「ぶどう」を追加、トッピングソース品種を拡大

日世株式会社のプレスリリース

ソフトクリームの総合メーカー、日世株式会社(本社:大阪府茨木市 社長:吉田文治)は、トッピングソースに新しいフレーバーとして「ぶどう」を追加します。トッピングソースはソフトクリームへのトッピング(うわがけ)だけではなく、幅広くクレープやシェークにも活用される前提で販売しています。現在の6ボトルシリーズは9種類。今回「ぶどう」の追加で10種類に拡大します。

  • 秋のフレーバーの要望にこたえて

現在のボトル詰めトッピングソースは、ストロベリー、ブルーベリー、マンゴー、ラズベリー、キウイ、北海道メロン、チョコレート、抹茶、キャラメルの9種類です。いずれも春・夏向け、または季節を問わない通年向けのアイテムです。ソフトクリームだけではない幅広い活用を想定した場合、秋にふさわしいアイテムが必要との要望が社内外から高まりました。秋のフレーバーとして「りんご」があります。「りんご」はパウチパックの別形態で既存品があるため、ボトルトッピング用に「ぶどう」を開発いたしました。
 

  • フルーツ30%(濃縮還元)を配合したトッピングソース「ぶどう」

当社の従来のボトル詰めフルーツトッピングソースのフルーツ含有量は13~26%です。今回は、従来のボトル詰めフルーツトッピングソースとは異なり、果肉は含まない濃縮還元果汁を使用しました。一方で、フルーツ含有量はストレート果汁換算で30%と、シリーズで最も多い含有量になっています。
色彩はワインをイメージした赤みのある色調に仕上げ、ラズベリー、ストロベリーの赤とも、ブルーベリーの青とも異なる色彩を目指しました。
 

  • 香り立つトッピングソースにするために

開発途中の最大の難関は、ソフトクリームにトッピングした時の香りでした。当初はほかのボトル詰めフルーツトッピングソースと同様に果肉を残す仕様で開発を進めましたが、ソフトクリームにトッピングした際にブドウの香りが立たなかったのです。そこで思い切って果肉を残す手法を取りやめ、濃縮果汁に切り替えました。
 

  • トッピングソース(6ボトル)の特徴

2015年10月に発売したボトル詰めトッピングソースは、実際に業務用トッピングソースをお使いになるお店の方々の意見を反映して開発しました。
具体的には
 ・作業スピードを落とさない持ちやすい形状のボトル。
 ・厨房内の保管場所を占有しない省スペース性。
    *商品名の6ボトルは、1ケース6本入り(省スペース)という意味です。
 ・お客様の目の前で使用しても見栄えがするプラスチック容器。
ソース自体は以下の通りです。
 ・素材の味覚を活かす加熱殺菌方法を採用。
 ・フルーツや素材をもっとも感じられる配合量。

 

  • 商品概要

 

 商品名            : トッピングソース(6ボトル)ぶどう285g
 名称               : 製菓材料
 入数規格         : 285g×6本
 商品特徴         : ぶどう果汁30%配合(濃縮還元)
 賞味期間         : 365日
 アレルゲン      : 無し  (アレルゲン28品目対象)
 単体寸法         : 34×67×178(mm)
 ターゲット      : ファミリー層をはじめとする幅広い世代
 利用シーン      : ファミリーレストラン、ソフトクリーム専門店、
                          観光地の売店、カフェ

 

  • 日世株式会社につきまして

1947年に⽇系⼆世が貿易商として「株式会社⼆世商会」を設⽴。1951年にソフトクリームを初めて⽇本に紹介した⽇本のソフトクリームのパイオニアにして総合メーカーです。※1952年に⽇世株式会社に社名変更。
ソフトクリーム液体原料(ミックス)、可⾷容器のコーン、ソフトクリーム製造機であるフリーザーを製造販売しています。

 
 

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