余市町×リーデル「マスターソムリエ高松亨氏による、余市ピノ・ノワール マスタークラス」をリーデル銀座店で開催

余市町のプレスリリース


北海道余市町(町⻑:齊藤啓輔)とリーデル・ジャパン(RSN Japan 株式会社:ウォルフガング・アンギャ ル)は 2023 年 2月25日に、リーデル銀座店で「マスター・ソムリエ高松亨氏による、余市町ピノ・ノワール マスタークラス」を開催しました。
  ピノ・ノワールはフランスのブルゴーニュ地方が原産の黑ブドウ品種。近年では北海道、特に余市エリアの
 高品質なピノ・ノワールに世界から注目が集まっています。イベントでは、日本で唯一の「マスター・ソムリ
 エ」の資格を持ち、余市町地域おこし協力隊として活動する高松亨氏がメインスピーカーとなり、余市エリア
 のピノ・ノワールのワインを試飲しながら、その特徴やグラスによる味わいの違いなどを説明しました。
この日提供されたアイテムは、サプライズのワインも含めた 6 種類。すべて余市・仁木エリアのピノ・ノワ ール 100%で醸造されたワインで、それぞれもっとも適したリーデルの6種類のグラスに注ぎ、同じ品種でもワ インの味わいによってグラスをチョイスする理由を解説しました。また、同じワインを異なる二つのグラスで テイスティングし、その違いも楽しみました。
ゲストとして参加した「余市町ワイン大使」の髭男爵・ひぐち君は、「これだけ多くの余市のワイナリーのピ ノ・ノワールがそろうのは素晴らしいですね」と感激の声をあげ、齊藤啓輔余市町⻑は、「余市町は古くからリ ンゴやブドウなどの果樹の産地です。世界的に気候が変動するなかで、冷涼な気候の余市町はピノ・ノワール の栽培に適した土地です。これからの余市のワインにもご期待ください」と力を込めました。
さらに、この日は「Yoichi」のロゴの入ったリーデル社製オリジナルワイングラスもお披露目されました。グ ラスは、コロナ禍でとりわけ大きな影響を受けた飲食店の支援として、余市町内の飲食店で先行して頒布され ますが、春以降、一般販売も予定しています。
参加者の一人は、「普段から日本ワインをよく飲むのですが、今日は余市町のピノ・ノワールをたくさん試飲 できて楽しかったです。ウイスキーの町の印象が強い余市町ですが、ぜひワインを飲みに訪れたいです」と笑 顔で話していました。
 

世界最年少「マスター・ソムリエ」で、余市町地域おこし協力隊として活動する高松亨氏世界最年少「マスター・ソムリエ」で、余市町地域おこし協力隊として活動する高松亨氏

 

募集開始から 20 分で完売した「余市町ピノ・ノワール マスタークラス」の様子募集開始から 20 分で完売した「余市町ピノ・ノワール マスタークラス」の様子

 

※余市町とリーデル・ジャパンは、2022 年 3月29日に包括連携協定を締結。2022 年 8月3日には余市町や余 市のワインの PR を目的として、リーデル銀座店に「余市ワインツーリズム ポップアップコーナー」を開設す るなど、余市のワインや日本のワイン文化の振興を目的とした取り組みを進めている。
 

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