日本でいちばん早い露地もの新茶のお茶摘み体験 ななやと喜作園がコラボで開催

丸七製茶株式会社のプレスリリース

丸七製茶㈱(所在地:静岡県藤枝市、代表取締役:鈴木成彦)は、㈱喜作園と抹茶スイーツの『ななや』とのコラボでお茶チョコビレッジにて新茶のお茶摘み体験を3月29日から5日間限定で開催します。青空のもと若葉の色に染まり始めた茶畑の中で気持ちよく“ぷちっ”“ぷちっ”っとお茶の葉を一枚一枚摘んでみませんか?多くの方から毎年「癒される~」って感想を頂きます。広々とした心地良い茶畑テラスでゆっくりと春を感じながらくつろいでみませんか?

■新茶とは

お茶は冬の間はじっとしていて、春の暖かな気候になると厚手のコートのような小さな葉を脱いで新しい芽を伸ばします。新茶は秋から冬にかけて蓄えた美味しさの素になる栄養をたっぷり含んだ春の新芽だけを摘んで作られます。
新芽を早く摘んだものほど美味しさの成分がたっぷり含まれているので美味しいお茶になります。
さらに、同じお茶畑でも新茶を摘んだ後にも新芽が伸びてきて50日後ぐらいの6月にまた摘めるようになります。それを摘んでも美味しいお茶になりますが、これは新茶とは呼べずやや渋いお茶になります。そうしたことから昔からお茶は早い時期に摘んだ“走り新茶”が一番美味しいと言われて珍重されてきました。
つまり、最近流行の単なるシングルオリジンではなく、いつ摘んだかがとても大事なことなんですね。静岡では昔から立春から八十八日目の5月2日、八十八夜の新茶が一番の旬で最も美味しいと言われてきましたが、その中でも早摘みの“走り”のいちばん美味しい香りゆたかな新茶を摘んでみませんか?
そして、この価値ある新茶の生の葉をお茶として、さらにはてんぷらとしてお茶畑の中で楽しんでみませんか?

■お茶摘み体験

静岡や京都のハウス栽培の新茶の収穫は既に行なわれましたが、私たちの茶園では自然のままの露地栽培でお茶摘み体験を行っています。日本で一番早くお茶摘み体験ができます。コロナのためにお休みしてきましたが、今年から再開します。

この時期に新茶が摘めるのは印雑というとても珍しい品種のお茶畑だからなんです。日本で生まれたお茶の品種ですが、その名の由来はお母さんがインド生まれの“印”、お父さんがどこの誰なのか分からない雑種だから“雑”を繋げて“印雑”って言います。この印雑の茶園だけが毎年寒くてもとびきり早く新芽が伸びてきます。コロナで外出がままならなかった時期を過ぎ、今では屋外ならばマスクも気にせず過ごせます。この自然の中を楽しみたい方に元気ですくすく伸びた新芽を味わって頂きたいと思います。

実施日:2023年3月29日(水)~4月2日(日)の5日間限定
全日程とも11:00からと14:00の1日2回、約1時間程度
料金:大人1,000円、子供800円(小学生以下は大人の方と一緒に参加してください)
※茶摘み娘衣装とお茶摘み体験のセットプランは大人2,000円、子供1,800円
収穫後のお茶の葉をてんぷらにしてお楽しみ頂けます。
人数に限りがございます。空きがあれば当日その場で参加も可能ですが、参加できない場合がございます。できるだけ事前予約を頂くことをお薦め致します。

■併設のいちごハウスから摘みたていちごのスイーツも

 併設でいちごの栽培を行っていますので、お茶の旬である新茶を楽しみながら、摘みたての紅ほっぺいちごを使ったスイーツもお楽しみ頂けます。別料金となりますが、摘みたて完熟いちごの美味しさもお楽しみください。

■開催場所

施設名:グリンピア牧之原&ななや・お茶チョコビレッジ
運営者:株式会社喜作園
所在地:静岡県牧之原市西萩間1151
代表者:代表取締役 鈴木成彦

URL http://grinpia.com/

逸品館には『ななやSud-ouest牧之原店』もございます。ジェラートや様々な抹茶スイーツの販売をしています。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。