ひきこもり・不登校の15~18歳の子ども達を積極的に雇い入れるお弁当屋さん『はなまる弁当』が宮古島にオープン。

株式会社スカイネットのプレスリリース

小中学生を不登校で過ごしてしまった子供たちの大半は高校受験をあきらめる。または高校に入学したとしても1年生・2年生の途中で退学してしまうケースがほとんど。高校時代を不登校・ひきこもりで過ごしてしまった子供たちはさらに未就労・ひきこもりの道に引き寄せられて行く。そんな子ども達に自ら働いてフリースクールに通う学費を稼いだり、他人と接触する機会を与えながら社会との溝を作らないようにする就学就労応援企画。生活困窮家庭で不登校の子ども達も積極的に受け入れ、家庭環境に左右されない教育の実現。

小中学校で不登校 → 高校未受験・高校退学 → 未就労・ひきこもり
20~30代で現在ひきこもりを継続中の若者の大半が、小中学生時代不登校だった。

株式会社スカイネットは2015年、愛知県にひきこもり・若年ホームレスの若者を積極的に受け入れる派遣会社を設立しました。年々外国人労働者の国内需要は高まり、令和元年度の技能実習生の人数は41万人を超えています。
半面ひきこもりの数は現在200万人を超えているという調査報告もあります。
近年ではスカイネットの採用基準として、ひきこもり・若年ホームレスに加え保護観察中・自殺志願者・児童養護施設出身者など、一般企業が採用しづらい若者をサポートステーションや行政の福祉課などから紹介を受け社員として受け入れ、社会に送り込んできました。
スカイネットで働く多くの元ひきこもり達は、やはり小中学校時代ほとんど不登校だったとい言います。
『まだ小学生だから…』と安心していたら、30代40代まで働けない子どもになってしまう可能性は十分に秘めているのです。

スカイネットの従業員は全国に派遣されて行き、沖縄においては石垣島・宮古島にその多くが生活しています。
特に宮古島においては市役所が積極的にひきこもりの若者をスカイネットに紹介してくれて、そのほとんどが家から出てスカイネットの一員として北海道や愛知県で働いています。
市役所とのこのやり取りで、宮古島の不登校問題・生活困窮問題に直面しました。
こんな小さな島でも、不登校やひきこもりはたくさんいる。
まずはこの島から未就労の若者を減らす為、不登校問題に着手しようと決めました。

生活困窮が及ぼす未就学問題
高校に行っていない15歳から18歳の若者が、生活困窮を理由にフリースクールにも通えない…
だから
15歳から18歳の子ども達と一緒にお弁当屋さんをオープンして、親に頼らなくてもフリースクールに通える仕組みを作りました。
1か月に6日間だけ働けばフリースクールに通えるのです。

親に頼らない
進学・就職をあきらめない
仕事をして自立を目指す
一人じゃないことを実感する

お弁当屋さんの利益から、スカイ奨学金も準備します。

子どもはすべて私たちの宝です。
スカイネットが全力でサポートします。
 

 

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。