UCC上島珈琲株式会社のプレスリリース
UCC上島珈琲株式会社（本社／神戸市、資本金／10億円、社長／朝田文彦、以下UCC）は、G7広島サミット国際メディアセンター（IMC）で、現在、実用化に向けて開発に取り組んでいる水素焙煎コーヒーを提供しました。
広島県立総合体育館に設置されたIMCは5/18～22の間、ワーキングスペース、広報展示、飲食ブース等が用意され、サミットを取材する世界各国の報道関係者が利用しました。広報展示ではサミットのコンセプト「平和」、「持続可能性」及び「次世代」に合わせた展示がなされ、そのうち「水素」に関連する展示コーナーにて、UCCの水素焙煎コーヒーについて、試飲やパネル展示を通じて紹介されました。
●水素焙煎コーヒーを試飲されたみなさまの感想抜粋
・とても美味しい。事前に話を聞いていないと、水素で焙煎しているとは分からないと思う／非常に美味しい。普段飲んでいるコーヒーより少し酸味を感じる／持ち帰って家でも飲みたい／雑味が無くクリアな味で、美味しい。
●政府広報展示関係者コメント（経済産業省資源エネルギー庁水素燃料電池戦略室 金子航様）
・先進的な技術・取組のひとつとして水素焙煎コーヒーを広報展示に推薦させていただきました。IMCでの提供を通じ、日本の技術力の高さ、水素活用の成功事例を世界へ広くアピールする事が出来たと思います。
UCCは、水素の熱源利用・カーボンニュートラルなコーヒー製造への挑戦を通じ、コーヒー産業はもとより、世界の食品産業の脱炭素化に貢献できるよう、これからも挑戦と前進を続けて参ります。
ひと粒のコーヒーやその可能性にかける想い。その想いを世界中の人々に届けたい。そして、より良い世界をつくっていきたい。
そんな私たちUCCグループからのメッセージが込められています。
