日本旅行で訪れてみたい飲食店ランキング!外国人1,006人への調査結果発表

Tokyo Creative株式会社のプレスリリース

 日本人と外国人の“両目線”を生かした動画で自治体や企業の外国人へのアプローチを支援するTokyo Creative株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役:中川智博・小野沢隆、https://www.tokyocreative.jp/ja/ )は、日本以外の国籍をもつ外国人(欧米豪86%、アジアそのほか14%)に、「日本旅行で訪れてみたい飲食店」に関する英語での調査を実施しました。

  • 調査内容

Q.日本旅行で訪れてみたい飲食店

●1位「ストリートフード」を選んだ理由(国籍・性別・年齢)

・地域の特性や独自性を感じることができるから(アメリカ・男性・25~34)

・本物の地元の食べ物を食べたいから(デンマーク・男性・25~34)

・地元の人と交流できる可能性があるから(シンガポール・男性・25~34)

・色んな種類の日本料理を試してみたいから(アメリカ・女性・45~54)

 

●2位「居酒屋」を選んだ理由(国籍・性別・年齢)

・地元の人も訪れそうだから(オランダ・男性・35~44)

・お酒を飲むことができるから(シンガポール・男性・45~54)

・焼き鳥、枝豆などの幅広い種類の食べ物や飲み物を提供しているから(バングラデシュ・女性・18~24)

 

●3位「コンビニエンスストア」を選んだ理由(国籍・性別・年齢)

・さまざまな動画で紹介されているから(ベネズエラ・女性・25~34)

・アメリカや(住んでいる)ドイツのコンビニエンスストアと比較してみたいから(アメリカ・男性・25~34)

・必要とする全ての物が並んでおり、24時間年中無休でオープンしていて、

 面白いスナックや食べ物を販売しているから(ドイツ・男性・25~34)

 

●その他(国籍・性別・年齢)

<複数選択>

・地元の料理やアニメで見たものを試してみたいと思いました。(アメリカ・女性・25~34)

・私は日本料理が大好きで、たくさんの種類を食べてみたいと思っています。

 特に地域に根付いた料理に興味があります!(ドイツ・男性・25~34)

・日本には、探索すべきさまざまな食べ物があります。食べ物は文化の大きな部分であり、

 可能な限り体験したいと思います!(アメリカ・女性・35~44)

・日本でしか食べられない食べ物と体験を同時にしたい(ニュージーランド・男性・45~54)

 

  • 結果

 たこ焼きや、たい焼きなどの「ストリートフード」を約9割の人が選び1位となり、次いで2位は「居酒屋」という結果になりました。どちらも理由としては「地域ならではの味」や「地元の人との交流」といった声と併せて、「色んな種類の日本料理を食べたいから」「安価だから」という声も多く見受けられました。また、9位には車内で食事を楽しむことができる「観光レストラン列車」がランクインしました。自由記述にはYouTubeなどのSNSを通じて日本の食の魅力を知ったいう声も多く、それぞれのお店の特長や特性を理解している人がかなり多く感じられました。

 

<参考YouTube>

・29万回再生突破!コンビ二商品食べ比べ

We Ate ALL the Onigiri from the Japanese Convenience Store ft. @AbroadinJapan

https://youtu.be/iMovn1_VUZ4

 

・新宿の居酒屋やバー巡り

Bar Hopping in Shinjuku with Magical Trip! | Hidden Bars in Tokyo

https://youtu.be/m2ZjAuUSURw

 

・28万回再生!東京のストリートフードを紹介

Must Try Japanese Street Food in Ueno, Tokyo ft. @AbroadinJapan

https://youtu.be/VWhIBIb-fL8

 

  • Tokyo Creativeとは

 自治体・DMOの観光戦略をはじめ、動画に紐づく施策を、日本人・外国人の“両目線”で⽴案・企画・実⾏しています。企画・監修した福島市のプロモーション動画は、『クールジャパン動画コンテスト2021』地方自治体部門の奨励賞受賞に続き、『クールジャパン動画コンテスト2023』のムービー部門で全289件の応募の中からグランプリを受賞三重県赤目四十八滝の外国人向けプロモーション動画は計36万回再生を突破するなど、これまで100社を超える自治体や企業などのサポートで培ってきたノウハウと、自社で抱えている日本最大級である在日外国人インフルエンサーに紐づく約1,700万人の日本好き外国人コミュニティを活用し、成果につながる支援を可能にしています。

 

  • 代表取締役 プロフィール

中川 智博(なかがわ・ともひろ)

1987年4月9日(36歳)、滋賀県出身

2011年同志社大学文化情報学部卒業後、複数社を経て、2018年5月Tokyo Creative入社。

2020 年10月代表取締役に就任。

YouTubeなどを活用したデジタルマーケティングを得意とし、インバウンドに関するノウハウの啓蒙活動も実施。これまで自治体、DMO、企業の海外デジタルマーケティングを100社以上支援しており、観光・デジタルマーケティングに関連する講演は、外務省、新潟市、三重大学、川村学園女子大、杏林大学等他多数で実績あり。

観光庁「インバウンドの地方誘客促進のための専門家」、観光庁「世界水準のDMO形成促進事業」における外部専門人材認定や、農林水産省が推進する「農泊地域課題解決の専門家」、東京観光財団運営「観光まちづくりアドバイザー」、杏林大学「地域総合研究所客員研究員」など精力的に活動。

 

  • 調査概要

調査テーマ︓「日本旅行で訪れてみたい飲食店」に関する調査

調査対象 ︓⽇本以外の国籍をもつ外国⼈1,006⼈

調査期間 ︓2023年3⽉24⽇〜3⽉30⽇(日本時間)

調査⽅法 ︓Tokyo Creative コミュニティへのインターネット調査(質問と回答ともに英語使⽤)

 

  • 記述統計

性別とその人数:男性(531)、女性(460)、選択なし(15)
年齢とその人数:18~24(140)、25~34(592)、35~44(210)、18~24(140)、45~54(46)、55~(18)

国籍とその人数:

アメリカ(366)イギリス(133)、オーストラリア(75)、カナダ(75)、ドイツ(54)、オランダ(35)、フィリピン(22)、シンガポール(16)、ニュージーランド(16)、フィンランド(13)、アイルランド(12)、ポルトガル(12)、ベルギー(11)、メキシコ(11)、インドネシア(10)、スウェーデン(9)、フランス(9)、ノルウェー(8)、インド(7)、イタリア(6)、スイス(6)、スペイン(6)、デンマーク(6)、マレーシア(6)、ハンガリー(5)、イスラエル(4)、オーストリア(4)、トルコ(4)、中国(3)、南アフリカ(3)、アルゼンチン(2)、ケニア(2)、スロバキア(2)、タイ(2)、チェコ(2)、トリニダード・トバゴ(2)、プエルトリコ(2)、ブラジル(2)、ペルー(2)、ポーランド(2)、マルタ(2)、アラブ首長国連邦(1)、ウルグアイ(1)、エルサバドール(1)、北アフリカ(1)、キプロス(1)、ギリシャ(1)、グアテマラ(1)、クロアチア(1)、コスタリカ(1)、コロンビア(1)、スリランカ(1)、チリ(1)、バチカン市国(1)、パナマ(1)、パレスチナ(1)、バングラデシュ(1)、ブルネイ・ダルサラム(1)、ベトナム(1)、リトアニア(1)、ルーマニア(1)、ルクセンブルク(1)、ロシア(1)、韓国(1)、その他(14)

訪日経験:ある(698)、ない(308)

 

  • 会社概要

社名  :Tokyo Creative株式会社

設立  :2013年8年

代表者 :代表取締役 中川智博・小野沢隆

所在地 :東京都墨田区横綱1-10-5 KOKUGIKA FRONT BUILDING

     レッドホースコーポレーション株式会社内

資本金 :9,000万円

URL  :https://www.tokyocreative.jp/ja/

業務内容:訪日インバウンド集客事業、訪日インバウンド関連事業、タレントマネジメント事業

お問合せ:info@tokyocreative.jp

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。