「八海山本格粕取り焼酎宜有千萬」が殿堂入りしました

八海醸造株式会社のプレスリリース

八海醸造株式会社（代表取締役：南雲二郎、本社：新潟県南魚沼市）が深沢原蒸溜所で製造している焼酎「八海山本格粕取り焼酎宜有千萬（よろしくせんまんあるべし）」が、この度、国内屈指の蒸溜酒品評会である「東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション2023」（主催：ウイスキー文化研究所）において「殿堂入り」いたしました。

「東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション（以下、TWSC）」は2019年から毎年開催されている、世界中で蒸溜製造されたウイスキーやジンなどのスピリッツの審査を行う品評会です。焼酎部門は2020年に新設されました。各部門で専門の審査員によるブラインドテイスティング審査が実施され、それぞれ最高金賞、金賞、銀賞、銅賞が選出されます。弊社は、当初から米焼酎と粕取り焼酎を出品しており、当該の「八海山本格粕取り焼酎宜有千萬（以下、宜有千萬）」においては2021年に「金賞」、2022年に「最高金賞」、そして本2023年においても「金賞」に選出されました。TWSCの規定で3年連続金賞以上を受賞すると「殿堂入り」することとなっており、この度、「宜有千萬」においても見事、殿堂入りを果たすこととなりました。

今回の殿堂入りを受け、焼酎製造責任者である上村太一は「去年、最高金賞を受賞したことで何としても今年も金

賞以上を受賞することを目標に日々製造に精進してきました。今回殿堂入りを果たせたことはとても嬉しいです。これからもより一層高品質な製品づくりに励みます。」と、喜びとともに更なる高みに向け、決意を新たにいたしました。

なお、宜有千萬以外にも「八海山本格米焼酎黄オーク樽貯蔵風媒花」が金賞、「八海山本格米焼酎黄麹三段仕込よろしく千萬あるべし」が銅賞を今回それぞれ受賞いたしました。この度の受賞・殿堂入りを受け、さらに国内外の皆様へ八海醸造ならではの味わいをお届けするよう努めるとともに、この栄誉に違わぬよう、従業員が一丸となってより一層の品質向上に取り組んでまいります。