飲みきりやすく環境に配慮したボトルを初採用「アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーヴォー 2023」を発売

キリンホールディングス株式会社のプレスリリース

 メルシャン株式会社(社長 長林道生)は、フランス産の新酒「アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーヴォー ペットボトル 2023」(500ml)を11月16日(木)から全国で発売します。500mlペットボトルを新たに採用し、飲みきりやすく環境負荷軽減にも貢献します。また、日本産の新酒「シャトー・メルシャン 日本の新酒 甲州&シャルドネ 2023」(750ml)を11月1日(水)から全国で発売します。

 「ボージョレ・ヌーヴォー」の解禁は、世界中で季節の変わり目を感じるイベントとして定着しており、特に日本は国別輸出量一位※1となっています。日本の「ボージョレ・ヌーヴォー」は、お客様の多くがワインの飲用頻度が低いライト・ミドルユーザー※2であり、1回あたりのワインの飲用量は約226ml※3であることから、家族や友人と2人で飲みきるのにちょうど良いサイズの500ml容器を採用しました。また、エシカル消費への関心が高まり、「環境に配慮したものを選びたい」というニーズに応え、今年も「ボージョレ・ヌーヴォー」と、プレミアムな「ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー」をペットボトル容器で発売します。
※1 フランスの国別輸出数量2021 ボージョレ・ワイン委員会
※2 メルシャン調べ
※3 メルシャン調べ

 ワイン業界を取り巻く環境は、原材料や航空運賃の高騰など大きな影響を受けています。当社は、このような中でもワイン生産地を守り、今年も日本のお客様に新酒の魅力を伝え続けるべく、商品の発売を決定しました。
 加えて、昨年好評をいただいた日本産の新酒「シャトー・メルシャン 日本の新酒 甲州&シャルドネ 2023」は昨年より販売予定数量を増やし、新酒を楽しむ文化の継承とともに、日本ワインの話題化を図ります。

  当社は、認知度の高い「ボージョレ・ヌーヴォー」と「日本の新酒」を通じて、ワインの飲用頻度が低いお客様にもワインのある生活の楽しさをお届けし、ワイン市場のさらなる拡大と活性化を図っていきます。
 

6代目当主 アルベリック・ビショー氏6代目当主 アルベリック・ビショー氏

●アルベール・ビショー社について
・毎年ロンドンで開催されている世界最大規模のワインコンクール「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」にて、世界で唯一白ワイン・赤ワインそれぞれの部門で「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー※4」に3度選ばれた、ブルゴーニュの名門ワイナリーです。
・同社「ボージョレ・ヌーヴォー」の2010年ヴィンテージは、フランス・リヨンで開催されたコンクール「トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー2010」にて「大金賞」に輝きました。
※4 2004年、2017年に「レッド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」、2011年に「ホワイト・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞

●「アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーヴォー ペットボトル 2023」の3つの特長
① 気軽に楽しめるちょうどいいサイズ
・ワインライト・ミドルユーザーのお客様が家族や友人と2人で楽しめる適量サイズの500ml容器を採用
② 環境に配慮したペットボトル

・輸送時においても500mlガラス瓶※5の商品に比べてCO2を約40%削減し、環境に配慮したボトル
・ボトルはPET素材、キャップ・ラベルもプラスチック素材なので、手軽にリサイクル可能
・通常の500mlのガラス瓶の商品に比べて約40%の軽量化を実現し※6、持ち運びにも便利
※5 メルシャンにおいて取り扱い実績のある瓶 
※6 ガラス瓶に比べて、1本当たり約422g軽量化
③ 簡単・便利
オープナーがいらないスクリューキャップ使用で、開け閉めが簡単

●「シャトー・メルシャン」について
・「シャトー・メルシャン」は、「日本を世界の銘醸地に」をビジョンに掲げ、145年にわたる歴史の中で、先人たちから受け継がれたこの志をもとに、日本ワインの黎明期から、新しい栽培方法の導入や醸造技術へのチャレンジを続け、日本ワイン全体の発展に尽くしてきたブランドです。
・新技術の公開をはじめ、人財育成や遊休地活用、雇用の創出などを実践しながら、地域、自然、未来との共生を目指しています。
・山梨県甲州市「勝沼ワイナリー」、長野県塩尻市「桔梗ヶ原ワイナリー」、長野県上田市「椀子ワイナリー」の3つのワイナリーがあり、「椀子ワイナリー」は、「ワールド・ベスト・ヴィンヤード※72023」にて、日本のワイナリーで唯一4年連続でランクインし、世界第38位およびアジアNo.1に選出されています。
※7 英国のウィリアム・リード・ビジネス・メディアが主催する、世界最高のワイナリーを選出するアワード。世界中のワイン、食、旅行業界の専門家たちにより、ワイナリーでのツアー、テイスティング、雰囲気、ワインの品質、食事、スタッフ、景観、コストパフォーマンスなど多岐にわたる基準から投票・選考される。
 

勝沼ワイナリー勝沼ワイナリー

●「シャトー・メルシャン 日本の新酒 甲州&シャルドネ 2023」の特長
・日本ワインコンクール金賞受賞数No.1※8ワイナリー「シャトー・メルシャン」がお届けする、フレッシュ&フルーティーな日本の新酒です。
・日本のブドウを100%使用し、「勝沼ワイナリー」で製造しました。
・厚みと飲みごたえのある山梨県産甲州と、フレッシュで華やかな香りの
福島県産シャルドネをアサンブラージュすることで、フレッシュでありながら奥行きのある味わいに仕上げます。
※8 2023年6月現在

 メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。
 
                         -記-
1.商品名・色・味わい
① 「アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーヴォー ペットボトル 2023」 赤・ライトボディ
② 「アルベール・ビショー ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー ペットボトル 2023」赤・ミディアムボディ
③ 「シャトー・メルシャン 日本の新酒 甲州&シャルドネ 2023」 白・辛口

2.容量・容器
①② 500ml・ペットボトル
③  750ml・瓶

3.発売日
①② 11月16日(木)
③  11月1日(水)※12,000本限定
 
4.販売地域  全国

5.価格    オープン価格

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