福岡が誇る逸品を香港へ、第一弾は博多ラーメンの新星『御忍び麺処 nakamuLab.』

ラシン株式会社のプレスリリース

中小零細企業向けの定額制ホームページ制作・運営の『ばりよか』を展開するラシン株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:原直樹、以下「当社」)は、7月28日(金)から福岡が誇る逸品の数々の販売を香港で開始します。

第一弾として販売するのは、博多ラーメンの新星『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』を家庭で味わえる「ラーメン7人前<nakamuLab.>」のセットです。

  • 背景

日本経済の低迷が続くなか、企業が成長を目指すには海外、特に急成長を続けるアジアの需要を取り込むことが必要です。ですが、人員や予算に余裕のない中小零細企業が海外進出を自社単独で行うには、言葉の壁、さらには輸出に関する事務手続きや、現地の販売パートナーとの交渉など、あまりにハードルが高いのが実情です。

そこで、創業以来、安価な定額制のホームページ作成・運営を通じて、中小零細企業のIT化を支援してきた当社が「世界に誇る福岡の銘品」の輸出を代行することにしました。

  • 輸出と販売方法の概要

当社が「福岡から世界に届けるべき逸品」と認めた商品だけを厳選して、香港で販売します。将来的には、香港以外でも展開予定です。

当社が輸出代行する企業は、現地企業との交渉など「面倒な手間」は一切かかりません。当社が輸出に関する業務はすべて代行するので、当社指定場所に納品していただくだけで、海外市場への扉が開かれるのです。

今回、当社が販売の場として選んだのが、香港最大のECサイト「HKTVmall」です。「HKTVmall」は香港におけるアマゾンのような存在です。

「HKTVmall」はECとの相乗効果を狙い、多くのリアル店舗も持っているのが特徴です。リアル店舗は「コンセプトショップ」との位置付けで、ショールームとして注目商品を展示しています。あるいは店員がタブレットを用いて顧客に商品の購入方法やアプリの使用方法を案内しています。ほかにも、ECサイトを通じて注文した商品の受け取り場所としての機能も果たしています。

このほか100を超えるピックアップポイントを設置。専用コインロッカーで受け取ることも可能にするなど、リアルとの連携にも積極的です。

「HKTVmall」のURL: https://www.hktvmall.com/hktv/zh/

  • 『御忍び麺処 nakamuLab.(ナカムラボ)』について

那珂川市の普通の民家が並ぶ道を歩き、表通りの奥にあるのが『御忍び麺処 nakamuLab.』です。店名に「御忍び麺処」と冠するのに相応しい、まさに隠れ家のような佇まいです。完全予約制という運営も、ラーメン店では異色の存在です。

「博多ラーメン」といえば「豚骨」が有名ですが、『御忍び麺処 nakamuLab.』は濃厚な鶏ベースのスープが特長です。一番人気の「鶏白湯SOBA」は泡立てたスープがとてもクリーミーで、コクのある仕上がりとなっています。添えられたレモンを加えれば、コクがありながらもさっぱりした味わいとなります。今年春には東京・四ツ谷にも進出を果たしています。

5袋セット

価格:150香港ドル

(日本円で2,700円:1香港ドル=18円で換算)

会社概要:ラシン株式会社
本社:福岡市中央区警固2丁目16番26号 アークエムズワン6F
代表取締役:原 直樹
https://rashin.jp/

代表の原直樹が福岡大学卒業後、リクルート、通販専門の広告会社を経て起業。前職の広告会社から現在に至るまで、脚本を手がけたラジオ通販番組は9,000本以上。

こうした経験から「通販はじめ、ITで売るためのノウハウは潤沢な広告予算のある大企業にはドンドン蓄積されていくが、大半の中小零細企業は取り残されたままになりかねない」と、中小零細企業のIT化などの支援を「ばりよか」をスタート。

福岡大学時代、起業を専門とするゼミで代表・原と一緒だった武耕太郎が新規事業などを統括する取締役COOとして加わり、「ばりよか」事業を陣頭指揮。株式会社ふくおかフィナンシャルグループなど地域の有力企業と次々と業務提携をしている。

福岡、そして九州を中心とした中小零細企業の「誰も取り残されない」IT化推進のため、若いメンバーが全社一丸となって日々、邁進している。

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