NECモバイルPOSがセルフ決済端末「Ark P400」と連携開始

NECのプレスリリース

日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO森田 隆之、以下NEC)は2023年7月26日(水)、サブスク型POS「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.50.0)において、ベスカ株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役社長: 吉田 誠、以下べスカ)が提供するセルフ決済端末「Ark P400」と連携を開始しました。

今回の連携により、POSが子POSモード(セルフ会計)の際に、べスカ社提供のセルフ決済端末「Ark(P400)」とクレジット連携できるようになりました。決済端末との連携は有線LAN経由で行い、現金会計あり(自動釣銭機あり)となしの両パターン対応が可能となります。

フロアプリンタから伝票が印刷され、お客様に受け渡します。お客様自身でフロア伝票のバーコードを読み取りセルフ決済端末としてセルフ会計が可能となります。

Ark P400クレジット会計

以下の流れでクレジット会計ができます。

1:「お会計をはじめる」ボタンを押下

2:iPadカメラが起動するためフロア伝票に印字された会計バーコードを読み取る

3:対象の伝票情報が表示されるため「クレジット」ボタンを押下

※領収書が必要な場合は本画面右下でチェックする

4:決済端末が光るためクレジットカードを挿入して決済を完了

5:決済が完了し会計レシート、クレジットカードレシート(お客様控え)がレジプリンタから連続で印字され会計完了

6:「完了」ボタンを押下し1のTOP画面に戻る

Ark P400日計

決済端末の日計処理はPOS上から行う形となります。日計レシートが出力されれば決済端末の締め処理は完了となります。

以下の流れで日計処理ができます。

1:POSで精算処理完了後に、点検精算メニューより「セルフ決済端末日計」ボタンを押下し決済端末の日計処理を実施

2:決済端末側で日計処理が開始され、レジプリンタより日計レシートを印字

セルフ決済端末「Ark P400」とは

「Ark P400」は、POSレジ連動の PINパッド型セルフ決済端末です。POSからの情報連携を前提に設計され、高トランザクションにも対応可能なPOS連動専用機です。POSからの情報と連携し外回り決済を実現できるためPOSでの負担を軽減します。

■「NECモバイルPOS」とは

大手飲食事業者を中心に1,400社以上に導入されているサブスク型POSで、基本的なPOSレジとしての機能に加えて、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしています。

サブスク型POSなら周辺機器やサービスとの連携が容易

これまでのPOSは周辺システムや機器と連携するたびに、何度も大きなコストがかかっていました。NECのサブスク型POSであれば、今回のバージョンアップを含め様々な連携機能が標準的に提供されるので、周辺システムや機器との連携が容易です。

NECモバイルPOSの連携サービスについては、以下もご参照ください。

〇連携サービス一覧

https://jpn.nec.com/mobile-pos/linkage/index.html?cid=mobilepos_pr61_20230823a_ark

NECモバイルPOSは飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS

飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。

サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。

〇特設サイト

https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr61_20230823b_ark

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