株式会社麤皮のプレスリリース
「ARAGAWA」ダイニング内観
由緒ある歴史と伝統が根付く街でありながら、常に変革を求めて変化し続けるロンドンは、その文化を許容し享受しながら、絶妙なバランス感覚を持ち、素晴らしい伝統を守り続ける人が数多く住む街です。創業から 50 年以上の歴史を持つ「新橋田村町 麤皮」も同様に、「守るべき伝統」と「変革していくこと」を大切に長年歩んできました。「日本が誇る最高の肉、技術、サービスを、ロンドンでさらに進化させ、そして、深化させていきたい。」その想いを胸に、「新橋田村町 麤皮」初の海外出店となる「ARAGAWA」をロンドンにオープンしました。開店にあたり、異なるカテゴリーで研鑽を積んできた 2 人の料理人、ステーキマスター今吉和雄とヘッドシェフ加瀬史也がロンドンに渡りタッグを組みます。
本店「新橋田村町 麤皮」で入荷している、40 ヶ月以上長期肥育した、希少な純血統の未経産但馬牛。「ARAGAWA」でも、本店で使用しているものと同等の但馬牛を日本から仕入れてお客様に提供します。また、フレンチでの豊富な経験を持つヘッドシェフ 加瀬が加わることで、コース全体の構成にさらに磨きがかかります。
内装デザインは、国際的なコンペティションで数々の受賞歴があるロンドンのデザインスタジオ「ローゼンデール デザイン」の、デール・アトキンソン氏が手がけ、本店「新橋田村町 麤皮」の歴史や日本らしさを感じる空間でありながらも、メイフェアの格調高い雰囲気や現地のトレンドを融合した空間です。
自信を持って世界の皆様に日本発最高のステーキをお届けします。ぜひロンドンにお越しの際は、足をお運びください。
■ステーキマスター 今吉和雄
本店「新橋田村町 麤皮」シェフ。30 年以上、麤皮にて肉と対話を続けてきた自他共に認める日本ステーキ界のレジェンド。
■ヘッドシェフ 加瀬史也
フランス三つ星「ミッシェル・ゲラール」や二つ星「レ・クレイエール」にて修業を重ね、技術とともに実力主義のなかで生き抜く術を学ぶ。帰国後、日本のトップフレンチレストランのひとつ「カンテサンス」を経て、オーナーシェフとして「オルグイユ」をオープン。「オルグイユ」はオープンと同時に一つ星を獲得し、その後も 7 年連続で星を獲得。今年7 月に「オルグイユ」を閉店し、満を持して「ARAGAWA」ロンドンプロジェクトに参加。
「ARAGAWA」ワインセラー及び個室
店名：ARAGAWA
開店日：2023 年 10 月 20 日(金)
住所：38 Clarges Street Mayfair London W1J 7EN
公式サイト：https://aragawa-uk.com
本店 「新橋田村町 麤皮」について
「新橋田村町 麤皮」では、血統・肉質・月齢を重視し、総合的なバランスも考慮して、炉窯炭焼ステーキに相応しい、希少な最高級の但馬牛を厳選。旬の素材や秀逸なワインと共に、創業時から変わらぬクラシカルな空間でおもてなしいたします。
「新橋田村町 麤皮」内観
■40 ヶ月以上長期肥育された、希少な未経産の但馬牛
肉質がきめ細かく、独特の旨みと甘みがあり、赤身と脂の旨みにおいて絶妙なバランスを持つ但馬牛。但馬牛の仔牛は、兵庫県内での閉鎖管理により、完全な純血種として育てられます。「新橋田村町 麤皮」では、但馬牛の中からより希少な、未経産の雌牛を専属契約農家から厳選して仕入れています。口溶けが良く、肉質や脂の質感も柔らかい未経産の雌牛は、赤身はもちろん、サーロインも脂が強すぎないのが特徴です。さらに、長い肥育期間により肉の旨み成分が増加し、脂身の融点が低く口溶けが良い、40ヶ月以上肥育された最高級の但馬牛を入荷しております。
■炉窯炭焼ステーキへのこだわり
肉質を見極め抜いた但馬牛本来の美味しさをご堪能いただけるよう、紀州の備長炭を用いた炉窯で、炭火と灰をいかして、職人による熟練業で直火焼きに。カットした肉の表面に対して垂直に火が入ることで、肉の繊維に平行に熱が伝わります。また炉窯を使うことで熱が肉を包み込み、加熱をスムーズに行うことができます。特撰但馬牛本来の美味しさをご堪能いただけるよう、味付けは塩・胡椒のみ。また、「新橋田村町 麤皮」では、お客様のお好みに沿って、レアからウェルダンまで10段階に、炉窯炭焼ステーキを焼き分けています。お客様の好みに焼き分けながら、職人の熟練した技術と感覚によって、ビーフステーキ本来の奥深い味わいを最大限に引き出します。
炉窯炭焼ステーキ
本店「新橋田村町 麤皮」
席数：22 席
営業時間：12:00~14:00,17:00~23:00 ※定休日:日曜・祝日・年末年始
住所：東京都港区西新橋 3-23-11 御成門小田急ビル 1F
電話：03-3438-1867
公式サイト：https://www.aragawa.jp
