日本酒一合缶の新ブランド「PRIME SAKE」がローンチ。世界初の日本酒一合缶専門店を京急空港線羽田空港第3ターミナル駅に2024年春オープン

株式会社Clandのプレスリリース

“Specialty Nihonshu” という日本文化を世界へ

日本酒文化を衰退から守り世界に誇れる産業にするために、新しい提案を続ける株式会社Cland (本社:東京都世田谷区、以下Cland)は、日本酒一合缶のオリジナルブランド「PRIME SAKE」をローンチ、2024年春、京急空港線羽田空港第3ターミナル駅 3階 国際線出発ロビーに、同商品を扱う世界初の日本酒一合缶専門店をオープンいたします。
https://instagram.com/prime_sake

  • 日本酒一合缶の新ブランド「PRIME SAKE」がローンチ

    来春、世界初の日本酒一合缶専門店を京急空港線羽田空港第3ターミナル駅 3階 国際線出発ロビーにオープン

  • 海外からの旅行客へ向け、日本酒文化を新しい空港体験とともに伝える場所に

日本が誇る食文化・日本酒。現在、日本国内の生産量、生産者数(酒蔵数)、消費量、消費割合など、全ての数字が右肩下がりになっており市場は減少をたどっています。その一方で、唯一伸びているのが輸出であり、 10年ほど前には89億円程度だった輸出額が、2022年度には475億円を突破しており、海外での日本酒需要は着実に増加しています。(*1)

広がりつつある海外市場を視野に入れ、日本固有の文化である日本酒文化を新しい体験とともに国内はもとより海外へもさらに広く伝えていくため、来春、世界初となる日本酒一合缶のオリジナルブランド「PRIME SAKE」をローンチするとともに、世界に飛び立つ玄関口である羽田空港に日本酒一合缶専門店『PRIME SAKE』をオープンいたします。

*1 出典:日本酒造組合中央会 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000083559.html

コンセプトは “Specialty Nihonshu” 上質な日本酒を身近にする「PRIME SAKE」

手軽に持ち運びができ、様々な日本酒を少しずつ楽しむことができる、一合180mlサイズの缶入り日本酒の一合缶を、日本の美を発信するに相応しいクリエイティブによってデザインした「PRIME SAKE」。 “Specialty Nihonshu” をコンセプトに、国内でも有数のブランド力を誇る銘柄が出揃い、ローンチ時には全11蔵の日本酒一合缶の発売を予定しています。

日本酒の質の高さ、日本の美を発信するプロダクトデザイン

プロダクトデザインは、アートディレクターの竹田美織氏によるもの。ロゴは、これからの一合缶日本酒を背負っていくNo.1の存在にという意味を込め、「I」を「1」と置き換え、日本酒の質の高さを感じていただけるよう、オーセンティックで格式高い佇まいに仕上げました。

缶のラベルはそれぞれの日本酒のキャラクターが一目で分かるよう蔵のロゴを中央に据え、側面にはそのお酒のプロフィール、味わいからお勧めの楽しみ方までを詳細に記載しており、ひとつのお酒を深く味わい、長く愛してもらうためのデザインとなっています。

▼PRODUCT DESIGN|竹田 美織

多摩美術大学 グラフィックデザイン学科卒業。2011年〜資生堂 宣伝制作部にグラフィックデザイナー、アートディレクターとして所属。2021年より独立。2022年JAGDA新人賞。

https://www.mioritakeda.com/

商品概要

ブランド名:PRIME SAKE (プライム サケ)

販売価格:スタンダード1,500円、プレミアム3,000円

内容量:180ml

商品数:全11種 (内プレミアム2種)

酒蔵:

『一白水成』福禄寿酒造株式会社 (秋田県五城目町)

『あたごのまつ』株式会社新澤醸造店 川崎蔵 (宮城県大崎市)

『東光』株式会社 小嶋総本店 (山形県米沢市)

『天明』曙酒造株式会社 (福島県会津坂下町)

『仙禽』株式会社 せんきん (栃木県さくら市)

『手取川』株式会社吉田酒造店 (石川県白山市)

『あべ』阿部酒造株式会社 (新潟県柏崎市)

『KURAMOTO』倉本酒造株式会社 (奈良県都祁吐山町)

『月山』吉田酒造株式会社 (島根県安来市)

『雨後の月』相原酒造株式会社 (広島県呉市)

『雁木』八百新酒造株式会社 (山口県岩国市)

*『』は代表銘柄であり、実際の製品の中身とは異なる場合があります

羽田空港で角打ちできる、世界初の日本酒一合缶専門店が誕生

日本酒一合缶専門店となる常設店『PRIME SAKE』は世界でも初の試みとなる店舗です。「PRIME SAKE」の一合缶のラインナップをゆっくりと選べる物販エリアに加え、店舗中央には立ち飲みができる角打ちカウンターを併設し、店頭販売を行う一合缶に加え、それ以外のお酒も含めて杯売りで提供します。

年間およそ2000万人の利用客を誇る国内最大級の国際空港である羽田空港において、海外からの旅行客の方々へ向けて、帰国前の時間にまったく新しい空港体験を日本酒で演出します。また、ここが新たな出発点として、国内、そして国外へと「PRIME SAKE」を届けていく拠点となればと考えています。

日本の素材を積極採用し「PRIME SAKE」の世界観を体験する空間に

ya inc. の山本 亮介氏が手掛ける空間は、各蔵の個性が凝縮された小さな一合缶を尊重し、引き立てるようなデザインとなっています。広く大らかな空間の中でも一合缶に目がいくような配置計画を心がけ、控えめな意匠性でありながらも「PRIME SAKE」の世界観で包み込むことができるように仕上げました。また、暖簾や和紙といった日本の素材を積極的に採用することで、来店する方々の日本文化である日本酒の味への興味向上を図ります。

▼SPACE DESIGN|ya inc. 山本 亮介

東京藝術大学大学院修了後、スキーマ建築計画に所属。2018年にya設立。建築・インテリア・商業空間・家具の設計など、空間に関わる設計活動を行う。

https://ya-a.jp/

店舗概要

店舗名:PRIME SAKE (プライム サケ)

所在地:京急空港線羽田空港第3ターミナル駅 3階 国際線出発ロビー / 〒144-0041 東京都大田区羽田空港2-6-5

営業時間:8:00 – 22:00 *予定

電話番号:未定

内容:一合缶の販売、角打ちによる日本酒の杯売り提供、酒器などの販売 ※免税対応

開業日:2024年春を予定

株式会社Cland 

2018年11月創業。2007年より続く日本酒イベント『若手の夜明け』を蔵元より事業承継し、2022年より東京・大手町にて開催。以降、開催地を拡大しながら開催を続けているほか、全国のお酒のプロがその年一番お薦めしたい酒蔵を選ぶアワード『酒屋大賞』の主催、お酒が飲みたくなる日本酒アプリ『camo』や、感度の高い新たな飲み手を増やすメディア『mizudori』など、日本酒文化を衰退から守り、世界に誇れる産業へと導くため、日本酒を軸にした様々な事業を展開し、新しい提案を続けている。2024年春に、一合缶専門店『PRIME SAKE』を羽田空港第3ターミナル駅にオープン。コンサルティング事業として、東急不動産や三菱地所と主に商業施設開発、ブランディング事業にも従事。

HP:https://cland.jp

YouTube:https://www.youtube.com/@camotube/

若手の夜明け: https://www.instagram.com/sakejump/

酒屋大賞: https://www.instagram.com/sakeaward/

mizudori: https://www.instagram.com/mizudori__/

企業概要

社名:株式会社Cland

所在地:東京都世田谷区1-24-1 SETAGAYA MIZUNOビル 2F

事業内容:コンサルティング、ソフトウェア開発、イベント開催 など

主な取引先 (コンサルティング事業):三菱地所株式会社、東急不動産株式会社、三越伊勢丹株式会社 など

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