未利用魚を使ったお魚ごはんのサブスク「フィシュル!」がリブランディング

株式会社ベンナーズのプレスリリース

〜ブランドサイト、ロゴを刷新し、「食の三方良し」をより推進できるブランドへ〜

株式会社ベンナーズ(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:井口剛志)が運営する、未利用魚を使ったお魚ごはんのサブスクリプションサービス「フィシュル!」(以下、フィシュル)は、「食の三方良し」をより一層、推進していくためにブランドサイトやロゴを刷新し、2023年12月12日(火)にリニューアルいたしました。

■ リブランディングの背景

フィシュルを温かく応援してくださっている皆様のお陰で、2021年2月に生まれたフィシュルは、2023年12月時点で総フィシュラー数(フィシュル会員様)2.5万人にまで成長し、累計131トンのフードロス削減につなげることができました。

また、2022年には日経トレンディ地方発ヒット大賞、2023年には日本サブスク大賞のブロンズ賞を受賞しています。

運営する中で、フィシュラーの方々の声をインタビューやアンケートで定期的にお聞きしています。その中で、まだすべての方に伝えきれていない魅力が眠っていることに気づかせていただきました。

そこで、もっとフィシュルを使ったお魚ごはんで食卓を豪華にしていただきたい。

そして、お魚の需要自体を作っていくことで水産業界を盛り上げていきたい。そういった想いで、お値段はそのままに、ロゴやパッケージ、同梱物を変更することにいたしました。

フィシュルが届いたときに「ねぇ、今日はどんなお魚?」と期待に胸を膨らませて箱を開け

ていただきたい。知らなかった珍しいお魚や普段出会えない未利用魚を、こだわりの味付けで作った新しい食べ方に出会ってほしい。

こだわったアレンジレシピに挑戦するもよし、サラダにのせるだけ、お豆腐にのせるだけ、そんな数分のひと手間で新鮮なお魚ごはんを、食卓で気楽に味わう。

そんな体験をより多くの方に楽しんでいただくために、リブランディングを行いました。

新 公式ブランドサイト:https://fishlle.com/

旧ロゴ

新ロゴ

新しいロゴは、日本のおいしい旬のお魚を通じて、健康な食生活を楽しみながら、地球との調和を大切にするブランド「フィシュル」の精神を象徴しています。

ロゴタイプは、魚のヒレをかんじるような流れるような曲線を持ち、その優雅さと力強さが食卓に新しいときめきをもたらすことを表現しています。

また、すべての文字にヒレをつけることでフィシュルが提供するお魚のバリエーションの豊かさも表現しています。

シンボルマークは、魚とフォークが一体化したような線画であり、フィシュルがお客様に提案するお魚の新しい食べ方を表現するとともに、フィシュルが食の喜びと環境への尊重を結びつけていることを示しています。

フィシュルは、食を通じて人々の健康と幸福をサポートするだけでなく、地球環境への貢献も大切にしています。未利用魚の可能性を最大限に引き出し、持続可能な未来を築くお手伝いをすることを誇りに思っています。サークルロゴの円は、水産業界における循環を表現しており、フィシュルが大切にする思考である「三方良し」を表すデザインです。


■ 生まれ変わった「フィシュル」のブランドコピーとメッセージ

「ねぇ、今日は、どんなお魚? フィシュル!」

■ 「フィシュル」の軌跡

■ 未利用魚を使ったお魚ごはんのサブスク「フィシュル」とは

フィシュルは、全国各地で水揚げされた天然魚・未利用魚を活用したお魚ごはんのミールパックを、定期的にご自宅にお届けするサブスクリプションサービスです。

春夏秋冬、それぞれの季節にはそれぞれ旬のお魚があります。

その月に獲れたお魚を、それぞれの味を最大限引き出す味付けを施し、ご家庭にお届けいたします。

昨今、ライフスタイルの変化などにより食に対する消費者ニーズが多様化しています。更にコロナウィルスの影響から人々の生活・行動様式についても変化しており、外食と内食の垣根がなくなっていくと予想されています。新たな生活様式に対応したお魚ミールパックを普及させることにより衰退の一途をたどる日本の魚食文化の再建を目指しながら、味には関係の無い理由で規格外とされる「未利用魚」を積極的に利用することで、魚のフードロス削減と漁業者の収入の底上げを図り、「SDGs12条」「SDGs14条」への貢献を目指しています。

また、これまでのフィシュルにおける未利用魚活用は累計で131トンを達成いたしました。

(2023年12月時点)

今後もフィシュルの強みの一つとしては、ミールパックだけでも旬なお魚や未利用魚をお楽しみいただけますが、アレンジレシピも添えてお届けをしております。お魚料理の新しい食べ方も消費者の皆様へご提案することで「魚食普及」の貢献にも寄与できればという想いを胸に活動しております。


■ フィシュルが目指す「食の三方良し」について

        (左:株式会社ベンナーズ代表井口、右:弊社パートナー漁師宮本さん)

私たちの目指す世界に共感してくれる漁師さんたちをはじめ、 最高のお魚を選りすぐってお届けしてくださる仲卸の方々、調味料を作ってくださる職人さんたち、 一緒に味付けを考えてくださる料理人の方々、 全員のご協力があって初めて本当に美味しい商品が出来ると考えています。

今後も お客様はもちろんのこと、定期便という形で、発注量を予測できる形態を取ることで、パートナーの方々も共に幸せになっていくことを目指しています。

※SDGs12条:

 つくる責任 つかう責任 持続可能な方法で生産し、責任を持って消費する

※SDGs14条:

海の豊かさを守ろう 持続可能な社会のために、

海と海の資源を守る 海と海の資源を持続可能な方法で利用する

※未利用魚: 味には全く関係のない理由で、流通の前段階で廃棄されてしまう魚を未利用魚といいます。十分な水揚げ量が無かったり、形が悪かったり傷がついていたり等の理由で価値が付かず、流通される前段階で通常の流通に乗らなくなってしまった魚のこと。総水揚げ量の約30〜40%が未利用魚とされています。


【会社概要】

社名:株式会社ベンナーズ

所在地:福岡県福岡市東区香椎浜ふ頭2丁目3−1 羽野水産福岡香椎冷蔵庫5F

代表者:井口 剛志(いのくち つよし)

事業内容:お魚サブスク「フィシュル」、魚のフードロス削減のためのプラットフォーム事業、水産卸売事業

代表者電話番号:092-692-2033

メールアドレス:info@benners.co.jp

会社URL:https://www.benners.co.jp

フィシュル公式サイト:https://fishlle.com

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