2024年1月16日にリブランド！「SHIBUYA STREAM HOTEL」　新総支配人就任のお知らせ

SHIBUYA STREAM HOTEL

東急ホテルズ＆リゾーツ株式会社のプレスリリース

SHIBUYA STREAM HOTELは、2024年1月16日、渋谷ストリームエクセルホテル東急からリブランド、名称変更し、初代総支配人に後藤裕祐（ごとう・ゆうすけ）が就任したことをお知らせいたします。

・バイタリティーあふれる精神でヒトの心を動かす

新総支配人　後藤　裕祐は、1997年パンパシフィックホテル横浜（現横浜ベイホテル東急）にオープニングスタッフとして入社。就職氷河期真っ只中、荒波に飲まれながらも、「チームの一員になりたい」という揺るぎない想いと自身の直感力を信じ、猛アタック。採用担当の心を動かし入社を果たしました。このバイタリティーと、人と接することが好きという思いが、現在までのホテリエ人生の基軸となっています。

・総支配人になる礎はここから

オープニングスタッフとして入社したパンパシフィックホテル横浜（現横浜ベイホテル東急）では、料飲サービスと販売促進を経験。レストランサービスや当時としては先駆的であったレストラン予約管理システムの構築に携わり、人財育成も含め料飲部門の幅広い知識を深めました。販売促進へ異動後は前職での知識を活かし、レストランセールスをきっかけに宿泊、宴会も含めた法人営業などを経験。2011年の東日本大震災後、多くのホテルが打撃を受ける中、足繁く担当企業へ通い詰めるなど持ち前のバイタリティーと鋭いアンテナで取引先との蜜な関係を構築。競合他社を抑え大きな案件を獲得するなどホテルの増収に貢献しました。この約15年間で得たサービスとしての知見や、B to Bなどの販促としての経験に、持ち前のバイタリティーや直感力が加わり現在の後藤の強みとなっています。

・さまざまなコンテンツが行き交う街「渋谷」へ

2017年、伊豆今井浜東急ホテルへ異動し、販売促進支配人としてマネジメントを経験。都会とは異なるリゾート地で、ホテルの集客を最大化するための知識や経験を後進へ落とし込むことへ注力しました。2020年、渋谷にある東急ホテルズ本社（現東急ホテルズ＆リゾーツ株式会社）にて、マーケティング、法人営業、東日本・リゾートエリア統括などを担当。全国に点在する店舗をより活性化させることに専念。2023年、渋谷東急REIホテル客室支配人に着任。実務店舗責任者として、初めてホテル全部門のマネジメントを経験。

・Question and answer

―　「SHIBUYA STREAM HOTEL」の印象は？

「おしゃれで新しく、洗練されているイメージでした。私自身が経験したことのない感覚を感じ、これまでにないポテンシャルをこのホテルには感じています。スタッフのポテンシャルが非常に高く、開業以来積み重ねてきた良さ、流れを紡いでいるように感じます。」

― 自身に与えられたミッションは？

「『ひと』と『街』を新しい感性でつなぎ、『心満たされるときを創る』ライフスタイルホテルとして、ストリームブランドの確立と認知向上が最大のミッションです。また、今までの固定概念に捉われず、東急ホテルズの中でも、自由にチャレンジができると思っています。ストリームだから、渋谷だからできることはたくさんあるので、今までアプローチしなかったところを開拓し、展開していきたいです。そのためには、何よりもアソシエイツ一人一人の“個”が必要だと思っています。アソシエイツ※1の想いをどのようにまとめて『SHIBUYA STREAM HOTEL』を表現していくか、お客さまにここでしか体験できないサービスをどれだけ提供できるか、そして、アソシエイツに働きやすい環境をどのように創り出していけるかを考えることが、私自身の仕事だと思っています。」

※1 アソシエイツ＝東急ホテルズ＆リゾーツでは、共に働きホテルを創り上げていく仲間として、従業員を“アソシエイツ”としています。

【後藤　裕祐よりメッセージ】

「SHIBUYA STREAM HOTEL」初代総支配人を拝命し、大変嬉しくも身の引き締まる思いです。日本の情報文化発信拠点であり、国際観光年に躍進したSHIBUYAのデスティネーション（目的地）として選んでいただきたいと思います。新旧のコントラスが色濃くでる街は世界的にも稀だと思います。安心安全に楽しめる街「渋谷」で、多様化する国際色豊かなアソシエイツの個性を磨き上げ、空間、食、サービス、お客さまがホテルの中で触れ合うすべてをブラッシュアップし、「ずっとここに滞在したい」、「またここへ帰ってきたい」と思っていただけるホテルとなるよう、アソシエイツとともに日々を精進してまいります。なにとぞ、よろしくお願いいたします。