首都圏のホテル関係者を対象としたGI「山梨」日本酒試飲展示会を東京で開催

「美酒美県やまなし」ブランドの認知度向上へ

山梨県のプレスリリース

山梨県(知事:長崎幸太郎)は、高品質な酒類の産地としての「美酒美県やまなし」ブランドの認知度を高めるため、令和6年1月30日(火)に、首都圏の高級ホテルや酒類販売関係者等を対象とした試飲展示会や県産食材を使用した料理とのペアリングイベントを開催します。
山梨の日本酒は、令和3年4月に地理的表示(GI)「山梨」の指定を国税庁から受けました。これにより、全国で初めて同じ県から2つの酒類でGI(日本酒とワイン。ワインについては、平成25年7月に指定)が誕生しました。
これを機に山梨県では、「美酒美県やまなし」と銘打ち、山梨県の美しい自然や造り手の匠の技から生み出される様々な美酒に関する魅力を発信するプロモーションを行っており、今回のイベントもその一環です。

■開催日:令和6年1月30日(火)

■スケジュール(予定)及び会場

12:30~14:00 第1部 試飲展示会 

15:00~16:30 第2部 試飲展示会 

会場:ブルガリホテル東京 ボールルーム(東京都中央区八重洲2-2-1)

18:00~20:30 第3部 ペアリングイベント 

会場:イル・リストランテ プライベートルーム(東京都中央区銀座2-7-12 ブルガリ銀座タワー内)

※各イベント開始にあたり、セレモニーを予定しています。

■主な内容

・酒蔵ごとにブースを設置した試飲展示会

・GI「山梨」日本酒と県産食材等を使用した料理とのペアリングイベント

■主催:山梨県(本事業の委託先:山梨県酒造協同組合)

<関連情報>

(1)地理的表示(GⅠ)

お酒の地理的表示(GI=Geographical Indication)は、お酒の地域ブランドを確立するための制度です。産地からの申し立てに基づき、国税庁長官の指定を受けることで、産地名を独占的に名乗ることができます。産地名を名乗るに当たっては、その産地で生産されていることはもちろん、一定の生産基準を満たしていることが求められます。GIは、地域の気候や風土、伝統的な製法などを生かして、品質にこだわって生産に取り組んでいる産地の証しなのです。

(美酒美県やまなしHPから)

 https://www.pref.yamanashi.jp/bishubiken/index.html

(2)山梨県の酒蔵数と出展する酒蔵数

山梨県には12の酒蔵(山梨県酒造組合の組合員)があり、今回はそのうち6蔵が出展します。

(3)試飲・展示予定の日本酒の銘柄数

各蔵3~5程度(予定)。

(4)参加予定者

・ソムリエや販売スタッフ、販売責任者等の参加を見込んでいます。

・100~150名程度の予定です。

・1月10日時点で50~60名(社)程度の応募があり、現在も募集中です。

<参考サイト>

美酒美県やまなし https://www.pref.yamanashi.jp/bishubiken/

ハイクオリティやまなし https://hq.pref.yamanashi.jp/div/a00153/

山梨インデプス https://yamanashi.media/?p=1811

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