日本初の“IoTウォーターサーバー”の開発秘話も!富士山の銘水株式会社「if-up 2019」イベントレポート 株式会社ソラコム主催のイベントに開発部長が登壇

富士山の銘水株式会社のプレスリリース

 ウォーターサーバーによる宅配水サービス「FRECIOUS(フレシャス)」を提供する富士山の銘水株式会社(本店・工場:山梨県富士吉田市、代表取締役社長:粟井英朗)は、2019年2月14日(木)に行われた株式会社ソラコム(本社:東京都港区)が主催するプロダクトマネージャー、プロダクト企画者、技術責任者やエンジニアのためのカンファレンス「if-up 2019」に参加いたしました。
当日は弊社 開発部 部長 溝内竜士が登壇し、新機種の開発にご協力くださった株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト 松本悠輔様とともに、「機器をIoT化してアフタフォローに活かす」と題し、既存製品のIoT化に向けた取り組みや、製品開発秘話についてお話しさせていただきました。

◆実施したイベント・登壇内容◆
イベント名:「if-up 2019」
日程・場所:2019年2月14日(木)・ベルサール新宿グランド ホール
登壇テーマ:機器をIoT化してアフターフォローに活かす

◇試行錯誤を繰り返し苦心の末、製品化に成功!
 おいしくて安全な飲料水は「お金を出して買うもの」という意識が高まっています。一方で、水の調達や在庫管理を面倒だと感じているユーザーは少なくありません。このようなユーザーの悩みや、様々な製品のIoT化が進む未来を見据え、富士山の銘水株式会社は2018年の2月に天然水の自動再注文から在庫管理までを一手に担う『IoTウォーターサーバー』の開発に着手いたしました。

 誤動作のないボトル感知センサーの取り付けや、トラブル発生原因の特定方法など、様々なトライ&エラーを重ねながら、約10ヵ月で製品化に至りました。このようなタイトなスケジュールで製品化が実現した理由の1つが、既存の機器にセンサーや通信モジュールを取り付けるという方法で進めたことがあげられます。

◇今後は「見守り」機能追加も視野に
 また「IoT化によってリリース後もクラウド側から機能拡張をしていける」(松本様)というIoTならではの特性を活かし、弊社 溝内から「今後、高齢者がいる世帯や子育て世代のためにウォーターサーバーに“見守り機能”を追加することなども視野に入れ、より多くの方に利用いただきたい」と今後の意気込みを語らせていただきました。

​◇展示スペースでは“IoTウォーターサーバー”の2機種を設置!
毎日飲みたくなるこだわりのミネラルウォーターの試飲コーナーも

今回、展示スペースでは、フレシャスの“IoTウォーターサーバー”『FRECIOUS Slat IoT』 『FRECIOUS dewo bottle IoT』を展示。富士山の標高1,000m地点の地下で採水した天然水を来場者の皆様に試飲いただきました。
また、家庭のインテリアはもちろん、おしゃれなオフィスにもぴったりなウォーターサーバーの操作体験もしていただきました。温水・冷水・常温水がボタン一つで出水可能で、上部に操作ボタンを配置。大人には使いやすく、小さなお子様には安全な設計です。

【富士山の最高品質の天然水を提供する実用性とデザイン性を兼ね揃えたウォーターサーバー】

 富士山の銘水株式会社は、2010年に創業し、ウォーターサーバーによる宅配水サービスで成長を続けております。「富士山の最高品質の天然水を、多くのお客様にお届けしたい」という思いで、徹底した衛生管理と品質管理に努めると同時に、実用性とデザイン性を兼ね揃えたウォーターサーバーを提供しています。

【Amazonの自動再注文サービスに対応した『IoTウォーターサーバー』を発売】

『FRECIOUS Slat IoT』 『FRECIOUS dewo bottle IoT』は、日々使用する日常品を必要な時に自動的に再注文できる新サービス『Amazon Dash Replenishment』に対応。
天然水が最適なタイミングで自動で再注文され、水ボトル の在庫管理も不要なため、”注文サイクルの最適化”が実現します。

・販売場所:https://www.amazon.co.jp/
・特設サイト: https://www.frecious.jp/iotserver/
・富士山の銘水株式会社 :http://fuji-meisui.co.jp/
・一般のお客様からのお問合せ先:https://www.amazon.co.jp/

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