人気カジュアルフレンチ店のシェフが釣った魚を使った海プロコラボメニュー「海想いポワソン」を期間限定で提供!

2024年2月20日(火)11時~ <フランス食堂 Le Brillant/熊本県熊本市南区江越>

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人くまもと海のミライは、フランス食堂 Le Brillantと連携し、2月20日(火)11時~からフレンチシェフが作ったお魚メインディッシュ「海想いポワソン」を期間限定で提供いたします。この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:https://kumamoto.uminohi.jp/
公式SNS:X(旧twitter)@kabchan5

フランス食堂 Le Brillant 藤島シェフとは?

熊本市南区にある、常に予約でいっぱいの人気カジュアルフレンチ店「フランス食堂 Le Brillant」。藤島シェフは福岡と熊本の有名店でパティシエとして7年間修行したのち、フレンチに転身しました。2018年4月に熊本市南区江越にて開業すると、その経験を活かした料理とデザートが人気を呼び、今や熊本のグルメ好きで知らない人はいないほどの人気店となりました。国内外で活躍のシェフが集まる「もったいなかレストラン」のメンバーの1人で熊本の若手シェフの代表格です。

天草出身で海に対する想いや愛が非常に強く、海と日本プロジェクトが推進するアクションの「海を味わおう」に賛同して下さったことで、今回のコラボが叶いました。

シェフ自ら海で仕入れた素材を使用!

コラボメニュー「海想いポワソン」で使用するお魚は藤島シェフが釣りました。普段、料理人として食材に触れるシェフが、海での体験や遊漁船の方との会話を通して海の変化や環境を感じたうえで調理することで、お客様への接客に活かします。より実体験のこもった食材・海のストーリーを話し、お客様が海へ関心を持つきっかけを作ることがコラボのゴールです。

今回「海想いポワソン」のために釣ってきたのは、冬に甘みが強くなるというコウイカ。別名スミイカと呼ばれるほど墨を多く持っているのが特徴です。まだ薄明るい時間に遊漁船「勝栄丸」にて出港し、曇り空のなか竿を出しました。仕掛けが底につくと、10秒待っては1回尺っての繰り返しで渋い時間が続きます。「こんな時こそ、声を出していきましょう!」と大好きな海に出られて前向きな藤島シェフ。すると、竿がドスンと重くなる感覚があり、無事にコウイカを釣ることができました。「模様がきれいですね、どんな料理にしようかな」と嬉しそうな藤島シェフ。遊漁船の方から、「今年はようやくコウイカが釣れだした」と、漁獲時期の変化等を聞きながら釣り進め、藤島シェフが5杯釣ったところで風が出てきたため納竿。「もっと釣りたかったですけど、自然には勝てないですね」と名残惜しそうにしていました。船長が多く釣ってくれたこともあり、4時間で23杯。前日のお客さんは100杯釣ったそうなのでやはり潮の流れと天気は重要なようです。海の厳しさを感じましたが、「これだけあればお客様においしい料理を作れます」と満足そうな藤島シェフでした。

イカ墨を使ったイカ料理!?

釣ったコウイカを早速、調理していきます。肉厚のコウイカを2cm角ほどに切り、イカ墨を使った真っ黒な衣を付けて揚げます。そこに海藻バターと香草で作ったソースをかければ「イカ墨を使ったコウイカのベニエ 海藻バターソース」の完成です。ぷりぷりこりこりのコウイカと、サクサクの衣の食感がベストマッチ。海藻バターの塩味がコウイカの甘みをさらに引き立てて堪らなくおいしい一品です。「この料理を通して天草の海の豊かさを伝えていきたい」と語る藤島シェフの料理をぜひご賞味ください。

<コラボメニュー“海想いポワソン”概要>

・メニュー名:海想いポワソン

※「イカ墨を使ったコウイカのベニエ 海藻バターソース」は一例です。調理法は変更になる可能性がございます。

・価格:2,300円(前菜・スープ・海想いポワソン・デザート) 

・定休日:月曜日

<提供概要>

日時

2024年2月20日(火)~3月7日(木)のランチタイム(11:00~14:00 L.O)

提供店

フランス食堂 Le Brillant

<熊本県熊本市南区江越1丁目17-2>

アクセス

JR九州豊肥本線 平成駅 徒歩12分

駐車場:店前にあり

<団体概要>

団体名称:一般社団法人くまもと海のミライ

URL:https://kumamoto.uminohi.jp/

活動内容:一般社団法人くまもと海のミライは、海と日本プロジェクトinくまもとの事務局として熊本県の海の魅力を伝え、海と共生するムーブメントを起こすことを目的に活動しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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