イタリアンコーヒー<LAVAZZA(ラバッツァ)>より“サステイナブルコーヒー”が新登場!『¡TIERRA!(ティエラ)』2019年春、新商品2品同時発売。

片岡物産株式会社のプレスリリース

 片岡物産株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長 片岡謙治)が輸入販売を行う、サステイナビリティプロジェクトを推進するラバッツァは、レインフォレスト・アライアンス※認証農園産のコーヒーのみ使用した「ティエラ オリジンズ ブラジル セラード」と「ティエラ オリジンズ ペルー アンデス」の2商品を、2019年春より全国で新発売します。

※レインフォレスト・アライアンスの緑のカエルの認証マークは、農業、林業、観光業の事業者が監査を受け、環境・社会・経済面のサステイナビリティを義務付けた基準に準拠していると判断されたことを意味します。
 

  • レインフォレスト・アライアンス認証農園産のシングルオリジンコーヒー『TIERRA(ティエラ)』

 昨今、“サステイナブル”への関心は増加しており、様々な商品が開発されるなどグローバルトレンドとなっています。ラバッツァが取り組むサステイナビリティ プロジェクトは、これまでに14カ国21プロジェクトを実施。金銭の援助のみに留まらず、労働環境の改善、子どもたちの教育強化など、現在まで6万軒以上の生産者を支援してきました。

<シングルオリジンコーヒー(一種類のコーヒー豆)>

 このような活動により誕生したのが、『ティエラ』です。「ティエラ オリジンズ ブラジル セラード」と、「ティエラ オリジンズ ペルー アンデス」は、レインフォレスト・アライアンス認証農園産のアラビカ コーヒー豆を100%使用したシングルオリジンコーヒーで、それぞれの産地特有の優れた味わいと、環境保護や社会的責任への取り組みが、一体となった商品です。
 レインフォレスト・アライアンスは、国際的なNGO機関で、生産者と共に、自然環境や野生生物を保護し、持続可能な農業の推進に取り組んでいます。今回、ラバッツァとのコラボレーションにより、生産者の人々がより公正な賃金を受け取り、ヘルスケアや子供の教育など、よりよい生活環境を得る事が出来き、サステイナブルな関係構築に寄与しています。
 

  • 商品概要

【ティエラ オリジンズ ブラジル セラード】

ブラジル、ミナス・ジェライス州セラード地区の高地産のコーヒー。

雨の多い夏季と乾燥した冬季という、高品質なコーヒーに最適な気候条件のもと、完熟後、樹上でほんの少し熟成させた後に収穫した豆は、はちみつやチョコレートのような香りとコク深さを兼ね備えています。

 ・レギュラーコーヒー(粉/180g):本体価格650円(税別)

 

 【ティエラ オリジンズ ペルー アンデス】
ペルー、アンデス山脈チャンチャマヨ地区の山腹にて生産されたコーヒー。
日中太陽が降り注ぎ、夜間に極めて温度が低下する、この地域特有の気候は、高品質なアラビカコーヒーの栽培に適した環境です。
自然の森林に近い状態の木陰栽培で生産されたコーヒーは、花や果実のような上品で香り高い味わいがお楽しみいただけます。

 ・レギュラーコーヒー(粉/180g):本体価格650円(税別)
 

  • LAVAZZA(ラバッツァ)について​

 ラバッツァは、1895年にイタリア トリノにて創業し、4世代にわたりラバッツァファミリーによって経営されてきたイタリアンコーヒーを代表する企業です。現在では、世界をリードするコーヒーロースターとして、世界90ヶ国以上に展開。生産量の63%を輸出し、グループ従業員数は4,000人以上、売上高は20 億€ (2017年)に達します。
 ラバッツァはコーヒー豆のブレンディングというコンセプト-異なる地域から、様々なタイプのコーヒー豆を組合せる技術-を発明し、その商品の際立った特長として現在まで継続しています。
 また、イタリアで初めてカプセル・エスプレッソのシステムを提供し、30年以上に渡る1杯抽出コーヒーシステムの生産および販売の歴史を持っています。
 家庭用から、外食向け、オフィスコーヒーサービスまで幅広い分野でコーヒービジネスを展開しており、常にイノベーションに注力しています。また、テニス4大大会(グランドスラム)のようなスポーツや、ニューヨークグッゲンハイム美術館、ロシア・サンクトペテルブルクのザ・ステート エルミタージュ ミュージアム、メルボルンのナショナル・ギャラリー・オブ・ヴィクトリアのような有名美術館とのパートナーシップにより国際的に知名度を高めています。
 ラバッツァグループとして、フランスのCarte NoireとESP(それぞれ2015年、2017年に取得)、デンマークのMerrild(2016年)、北米のKicking Horse Coffee(2017年)、イタリアのNims(2017年)、オーストラリアのBlue Pod Coffee Co(2018年)を買収。これらの買収により、2018年の終わり頃から、Office Coffee Sector (OCS)や販売システムのFlaviaとKlixを主とする”Lavazza Professional”の事業が生まれました。

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