京菓子「鼓月」×京扇子「宮脇賣扇庵」がコラボレーション!『オリジナル西陣織京扇子』をプレゼント!

株式会社 鼓月のプレスリリース

 

株式会社鼓月(本社:京都市 代表取締役社長:中西 英貴、以下:鼓月)は、代表銘菓「千寿せんべい」の誕生55 周年を記念した企画「千寿せんべい55 周年キャンペーン初夏」を4 月1 日から5 月6 日まで開催いたします。キャンペーンでは、京扇子の老舗「宮脇賣扇庵」とコラボした、千寿せんべい55周年オリジナル西陣織京扇子または千寿せんべいが抽選で660名様に当たります。

  • 鼓月 千寿せんべい55周年

 

鼓月は、昭和20 年(1945年)に京都に誕生しました。伝統の京菓子文化を大切に守り続けながらも、既成概念にとらわれない新たな京菓子を生み出しました。その中でも販売以来大人気の商品「千寿せんべい」は、サクッと口ほどけのよい波型の生地のおせんべいに、あっさりしたシュガークリームを挟んだ和菓子です。京都土産から進物まで幅広い用途でご利用いただいており、売上高の4 割を占めている鼓月の看板商品です。

最若手の西陣織染織図案家、島村一範氏とコラボレーション

「これからもより多くのお客様に千寿せんべいの美味しさを伝えたい」という想いから、知っていただくきっかけ作りとしてオリジナルデザイン箱を作成致しました。京都の伝統工芸である西陣織を使用した箱を2 種類展開。最若手で活躍する西陣織染織図案家の島村一範氏に鼓月オリジナルデザインを描きおろしていただきました。伝統を守り続けながらも新しさに挑戦する鼓月と島村一範氏がひとつとなり、全国に京都の伝統工芸を広めるとともに、千寿せんべいの美味しさを発信しています。
 

  • 島村一範氏について

 

島村一範氏は、京都の染織図案家の長男として生まれ、現在では歴史ある京都の三大祭の一つ『祇園祭』の長刀鉾の浴衣のデザインを毎年手掛けています。

西陣織の技を新たなビジネスに
時代とともにライフスタイルも変わっているので、“着る”西陣織だけではなく“見せる”西陣織へと、
新しい形で多くの人に西陣織の魅力を伝えたい。その第一歩として、「京菓子處 鼓月」の千寿せんべい
55 周年記念でコラボレーションをしました。鼓月の千寿せんべいを食べる人が、西陣織に興味を持ってい
ただけるきっかけになるように心を込めて、デザインを制作しました。西陣織の魅力が詰まった新たな
作品づくりを通して視野を広げることで、その魅力を発信しています。
 

  • 宮脇賣扇庵について

「宮脇賣扇庵」公式サイトhttp://www.baisenan.co.jp/

<歴史>
江戸時代後期、1823(文政6 年)創業。創業より扇子を自社で製造販売。現在の屋号は、三代目新兵衛が
交流のあった日本画家・富岡鉄斎により、「賣扇桜」という京の銘木にちなんで、明治20 年に名付けられ
ました。三代目が工芸品としての「飾り扇」を考案した後も、その伝統と技術は今日に継承されており、
手触りや開き具合、重さといった使い勝手と扇面の多彩な絵の用と美が一体となった扇がとてもご好評です。

■いまに受け継ぐ伝統美
百有余年を経た店舗は、当時の商家の名残をそのままにとどめ、店内には貴重な美術作品を多く見ること
ができます。特に有名なのが店内2 階の、京都画壇48 画伯による天井画で、富岡鉄斎、竹内栖鳳、神坂
雪佳など京都画壇を代表する錚々たる画家が扇面の絵を競い合っています。
 

  • キャンペーン概要

 

■タイトル: 鼓月 千寿せんべい55 周年キャンペーン初夏
■開催期間: 2019 年4 月1 日(月)~2019 年5 月6 日(月)
■応募方法:
①鼓月各店にて「千寿せんべい」を含む購入金額本体価格2,500 円お買い上げ毎にスタンプを1 個押印いた
します。
②1 枚の応募券に、スタンプが2 個たまると応募可能となります。
③必要事項を記入し、路面店各店に設置の応募ボックスに投函または郵便にてお申込みいただけます。
■賞品:
宮脇賣扇庵コラボ扇子(花柄)/55 名様
宮脇賣扇庵コラボ扇子(流水柄)/55 名様
千寿せんべい8 枚入/550 名様
■当選者発表:2019 年5 月20 日に、当選番号を鼓月の店舗・ホームページにて発表いたします。

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