コラボレーションイベント特化型業態「Collabo_Index（コラボスペースインデックス）」開始のお知らせ

株式会社エスエルディーのプレスリリース

当社は前期より、コンテンツ企画サービスの拡大に向けて様々な取り組みを行っております。
このたび、当社飲食直営店53店舗のうち２店舗を、IP（Intellectual　Property：知的財産）コンテンツを活用したコラボレーションイベントに特化した業態「Collabo_Index（コラボスペースインデックス）」に変更することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

当社は前期より、コンテンツ企画サービスの拡大に向けて様々な取り組みを行っております。

このたび、当社飲食直営店53店舗のうち２店舗を、IP（Intellectual　Property：知的財産）コンテンツを活用したコラボレーションイベントに特化した業態「Collabo_Index（コラボスペースインデックス）」に変更することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

概要

インターネットやスマートフォンの普及により、モノやサービスが手軽に入手できるようになった今、消費者は個人の趣味・嗜好に合った体験を求める、いわゆる「コト消費」の傾向が強くなっております。

こうしたコト消費への移行を背景に、アニメやゲーム、漫画、アイドル、音楽アーティスト等のIPコンテンツを保有する企業は、期間限定のコラボカフェやポップアップショップにおけるイベントを通してプロモーション活動や商品販売を行い、急速に高まりを見せているコト消費へのニーズに呼応しております。また、国内の広告市場を鑑みても、店舗等のリアルの場を活用したプロモーションメディア広告（展示・映像ほか ※１）の市場規模は年々拡大しており、2018年においては3,585億円（前年比105.8%）という調査結果（※２）が出ております。

※１．展示・映像ほか：展示会、博覧会、PR館などの制作費、シネアド・ビデオなどの制作費と上映費など
＜http://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/2017/about.html＞
※2. 2018年日本の広告費
＜http://www.dentsu.co.jp/news/release/2019/0228-009767.html＞
（出典：日本の広告費／電通推定）

当社は、「To Entertain People」という企業理念の下、「音楽」、「アート」、「食」等をはじめとする様々なカルチャーコンテンツを企画・融合させ、「楽しみに溢れた豊かなライフスタイルをより多くの人々に提案する」というカルチャーコンテンツ提供事業を行っております。

これまでにIPコンテンツを活用した飲食店舗のプロデュースや、コラボカフェの実施を通して、メニュー開発や、空間プロデュース及び店舗運営等のノウハウと実績を積み上げてまいりました。今後もますます高まることが予想されるコト消費へのニーズに、機動的かつタイムリーに対応できるよう、当社飲食直営店舗の一部（２店舗）の営業形態を変更し、コラボレーションイベント特化型業態「Collabo_Index（コラボスぺースインデックス）」を開始することといたしました。これにより、コンテンツ企画サービスの拡大をより一層促進させてまいります。