【リーデル】国際品種として認められた日本固有のブドウ品種「甲州」にベストマッチなワイングラス

RSN Japan株式会社のプレスリリース

2019年4月、オーストリアのワイングラスカンパニー「リーデル」を展開するRSN Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ウォルフガング・アンギャル)は、日本固有のブドウ品種「甲州」を用いて作られたワインにベストマッチなグラス として甲州ワインの生産者と共に選定した<リーデル・ヴェリタス シリーズ>『甲州』を発売いたします。

山梨県を中心に日本で長年栽培されてきたブドウ品種「甲州」は、2010年に日本固有のブドウとして初めてOIV(国際ブドウ・ワイン機構)に品種登録されました。これによりEU諸国へ輸出・販売するワインのラベルに表示することができるようになり、世界的に知名度が上がってきています。また、2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界中で和食文化への関心が高まる中、WASHOKUとの相性が抜群に良いワインとしても注目 を集めています。 同じワインでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいが変わるという事実に着目し、ブドウ品種ごとに理想的なグラス形状を開発してきた リーデルにも、甲州種のワインはどのグラスで飲むべきかという質問が多数寄せられました。そこで、その個性を最大限に引き出すグラスを選定すべく、リーデル家11代目当主マキシミリアン・リーデルがオーストリアから来日し、2018年4月16日に甲州市勝沼町でワイナリー22社をはじめ39名の専門家と共にワークショップ(テイスティング)を行いました。

用意されたグラスは12種類、甲州ワインは4種類。多数決により最初のテイスティングで9種類に絞られ、2回目で5種類に、3回目で3種類に絞り 込まれました。最終決戦に残ったグラスは、清涼感のある香りと豊かな酸味をもつ白ワイン用の『ソーヴィニヨン・ブラン』グラス、すっきりとした白ワイン用の『リースリング』グラス、そして2014年に新世代のシャンパーニュグラスとしてデビューしたフルートグラスよりもふっくらした形状の『シャンパー ニュ・ワイン・グラス』。この中から最終的に多数決で『シャンパーニュ・ワイン・グラス』が甲州種の個性を最大限に引き出すグラスとして選ばれました。卵形ですぼまりが強いこの形状により、甲州ブドウのフレッシュな果実味が強調され、爽やかな酸味とのバランスが整います。

今回発売される商品のパッケージには、毛筆で書かれた「甲州」の力強い文字が大きく記されています。世界に認められた日本固有品種「甲州」の繊細なニュアンスを余すことなく堪能したいという方に、また日本ワイン好きな方へのギフトとしてもおすすめのグラスです。甲州市勝沼町で行われたワークショップの動画はこちら(https://www.youtube.com/watch?v=WuWb-3OyoEg)からご覧ください。

<リーデル・ヴェリタス シリーズ>『甲州』(1個入)
価格:本体4,500円 税込4,860円
品番:1449/28-J
高さ:235mm
容量:445ml
*クリスタルガラス製 マシンメイド ドイツ製

■リーデル公式ブランドサイト
http://www.riedel.co.jp

■リーデル公式オンラインショップ
https://shop.riedel.co.jp

■リーデル公式 Facebook
https://ja-jp.facebook.com/riedeljapan/

■リーデル公式Instagram
https://www.instagram.com/riedel_japan/

■リーデル (RIEDEL)について

界中のワイン愛好家が絶賛するオーストリアの名門ワイングラスブランド 『リーデル』
オーストリアの偉大な作曲家モーツアルトが生まれた1756 年に創業し、260 年以上もの歴史を誇るワイングラスの老舗、リーデル。同じワインでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいの印象が変わるという事実に着目し、様々なブドウ品種の個性に合わせた機能的なグラスを豊富なバリエーションで生み出しています。
これらのグラスはリーデル独自で開発するのではなく、世界中のワイン生産者たちと共に納得のいくまで “ワークショップ”(テイスティング)を繰り返し、最適な形状を探し当てるというプロセスを経て決定されます。

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