国産果実を使ったゼリー商品の販売を今後も継続するために、メリーチョコレート社員18名がCSVにチャレンジ人手不足に悩むサクランボの収穫現場を支援し約750㎏を収穫!

メリーチョコレート社員によるCSV(Creating Shared Value)へ向けた活動を実施いたしました

株式会社メリーチョコレートカムパニーのプレスリリース

メリーチョコレート社員18名にて約750㎏の収穫支援を行いました

チョコレートをはじめとする贈答用菓子の製造、販売を手掛ける株式会社メリーチョコレートカムパニー(本社・東京都大田区)は、果物加工品の仕入製造販売を主軸とした地域密着型総合企業の角田商事 株式会社(山形県寒河江市)を通じて、果物の栽培販売を行っており数々の受賞歴を持ち山形を代表する農業法人団体である株式会社アンスリーファーム(山形県寒河江市)において2026年6月11日(木)・12日(金)の2日間、メリーチョコレート社員18名にてサクランボ収穫支援を実施し、約750㎏を収穫しました。

真っ赤に色づいた佐藤錦を収穫しました
1コンテナ約3㎏となります

【実施の背景】

メリーチョコレートでは、夏のギフト向けに販売している「国産果実の果樹園俱楽部」を始め日本国産の果実にこだわった果実ゼリー商品を多数販売しております。一方で、農業就業人口の減少や高齢化といった社会的背景から来る後継者不足や園地の管理不能、天候不順に拠る被害や収穫の不安定化等、果実を取り巻く環境は年々厳しさを増しております。特に加工用果実は生食向けとの単価違いやその生業から、労働力不足も相まり収穫自体が難しくなっている部分がございます。このままでは、加工用原料の流通量が今後減少する事が懸念されます。

特に、サクランボは以下2点も影響して加工用原料の減少が早期に見込まれることが予想されました。

①     他果実と比較しても、収穫時期が非常に短く、短期間に集中して収穫人員が必要

②     生食用品種と加工用品種(受粉樹としての役割のみ)が異なる為、加工用品種の収穫に手が回らない

 

そこで、メリーチョコレートは加工用原料での取引がある角田商事株式会社を通して、今後の加工用原料の安定供給へ向けた取り組みの一環として、山形県のサクランボ収穫支援を株式会社アンスリーファームにて実施いたしました。

メリーチョコレートでは今後も、社会課題を解決しながら自社商品の将来の安定生産につながる「CSV(Creating Shared Value)」の取り組みにチャレンジしてまいります。

【実施概要】

実施日程:2026年6月11日(木)・12日(金)

人数:メリーチョコレート社員 18名

収穫量:約750㎏(アンスリーファーム今期見込みの約5%)

メリーチョコレート 計18名での収穫支援となりました
高所での収穫には脚立を用います
写っている量で約450㎏のサクランボです

【今回の取組みに対する各社コメント】

アンスリーファーム株式会社 取締役専務 川合 祥吾(かわい しょうご)さん

●アンスリーファーム株式会社 取締役専務 川合 祥吾(かわい しょうご)さんコメント

山形が誇るさくらんぼ産業は今、大きな転換期を迎えています。

加工用品種は特に顕著で、佐藤錦等の受粉樹として各園地に数本植えられている程度ですが、気候変動によってこれまで適していた佐藤錦等の品種の収穫が間に合わず手が回らない事が起きています。

また、他の品種が増えた中で加工用に適した品種の樹数の減少は避けられません。今回のような収穫支援は人手不足を解消すると共に、目を向けられる範囲が広がり新たな活路を見出すチャンスに繋がるかもしれません。失われてしまう景色/途絶えてしまう技術 を守り、次の世代へ繋いでいく。日本の農業を切り開く。この信念を胸に挑戦を続けている我々としても、今回の取り組みはさくらんぼ農業維持発展へ向けても大切な取り組みになると考えています。

アンスリーファーム社員・角田商事社員・メリーチョコレート担当代表写真

●角田商事株式会社

食品事業部業務部長 石川 怜(いしかわ さとし)さんコメント(集合写真右から2人目)

今回の支援ではメリーチョコレートが使用する加工用さくらんぼを収穫したわけではありませんが、農業の担い手への支援を行う事で全体の維持発展に繋がり、最終的に加工用さくらんぼの生産量へ還元できることは間違いないと考えております。また、山形県は一年中通して果実が盛んな為、古くから果実加工産業が深く結びついており、どちらも山形県の重要な産業と考えております。今回は大事な第一歩目と捉えており、継続した取り組みの中で更なる関係の深化を図り、加工用品種の収穫支援等も実現していきたいと考えております。

●株式会社メリーチョコレートカムパニー

経営戦略室室長 高橋 芳秀(たかはし よしひで)コメント(集合写真左から1人目)

利用させていただいている加工用果実の流通量減少がきっかけで、ではどのような解決方法があるか話し合っている中で今回の収穫支援に至りました。今回は営業、企画、生産といった商品に携わる部門の他、経営戦略や情報システムなど全社をあげてアンスリーファーム様で収穫支援を行う事が、微力ながらも「就農人口の減少」という社会課題を解決しながら、当社当該商品の将来の安定生産に繋がるものと信じ取組みました。今後もどのような方法で活動を継続しご支援できるか3社で検討していきたいです。

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