フィリピン・ネグロス島のバナナ(農薬不使用)と黒砂糖(無精製)を使った4商品を順次発売
一般社団法人グリーンコープ共同体のプレスリリース
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下グリーンコープ)は、民衆交易品のネグロスバナナとマスコバド糖を使用した4商品を6月22日週配布のカタログ「GREEN16号」から順次発売します。


■背景
1980年代、世界的な砂糖価格の暴落で飢餓の島となったフィリピン・ネグロス島への緊急カンパから始まった支援は、バナナやマスコバド糖などの民衆交易へと発展し、アジア各地へ広がっています。グリーンコープは、南(途上国)の人々が生産したものを正当な価格で取引することで、現地の経済的自立を支え、北(先進国)の私たちは安心・安全な食べものを手にするという、「南と北」が共に支え合う関係を築いてきました。
約1年前にネグロス島を視察した組合員は、気候変動など環境の変化が激しい中でも真摯に農業に向き合っている生産者に心を打たれ、生産者を応援するプロジェクトチームを結成。グリーンコープの取引メーカーと協力し、ネグロスバナナとマスコバド糖を使った新商品を開発しました。
https://www.greencoop.or.jp/goods/negros/
■民衆交易商品 ネグロスバナナとマスコバド糖の特長
・ネグロスバナナ
バランゴンという品種の、昔からフィリピンに自生しているバナナ。ほんのりとした酸味と甘みが調和したコクのある味わいが特長です。現地ではあまり食べられない種類のバナナであることから、地元の人々の食べものを奪うことにつながりません。
・マスコバド糖
サトウキビを収穫後、搾汁を煮詰めて濃縮し、自然乾燥させるフィリピンの伝統的な製法で作られる黒砂糖。精製していないため、サトウキビの風味やミネラルが残っています。クセがなく、優しい甘さと糖蜜のコク、あっさりとした後味が特長です。
■マスコバド糖・ネグロスバナナ関連商品のスタンプラリーを実施
マスコバド糖・ネグロスバナナを使用した関連4商品を対象にスタンプラリーを実施します。対象商品をすべて購入した組合員全員に「GCマスコバド糖じゃりパン3個(135g)」をプレゼント。組合員がマスコバド糖・ネグロスバナナ関連商品を利用することで生産者応援につながる企画です。
【対象商品】
① 16号(2026年6月22日週配布)「GCネグロスバナナのパウンドケーキ(冷凍)1本(220g)」
② 17号(2026年6月29日週配布)「GCこだわり小麦のマスコバド糖パン5個(187g)」
③ 19号(2026年7月13日週配布)「GCマスコバド糖 バター&チョコメロンパン2個(100g)」
④ 20号(2026年7月20日週配布)「GCマスコバド糖 バターデニッシュ2個(60g)」
■商品概要
商品名:「GCネグロスバナナのパウンドケーキ(冷凍)1本(220g)」
カタログ価格:九州・中国エリア1239円(税込)、関西エリア1276円(税込)
販売開始予定:カタログ16号(2026年6月22日週配布) ※数量限定2,000個 1人1個
ネグロスバナナのピューレ(約25%配合)、耕作放棄地を開拓して育てられた国産中力粉「チクゴイズミ」と国産薄力粉(シリウス)を配合した小麦粉を使用。バナナの味わいと国産バターの風味が活きた贅沢な逸品。一つひとつ手作りした冷凍タイプの焼き菓子です。
商品名:「GCこだわり小麦のマスコバド糖パン5個(187g)」
カタログ価格:九州・中国エリア359円(税込)、関西エリア371円(税込)
販売開始予定:カタログ17号(2026年6月29日週配布)
「こだわり小麦のミルクパン」をベースにマスコバド糖をブレンド。マスコバド糖の甘みが際立つシンプルな丸パンです。脱脂粉乳を使用してミルク風味もプラス。子どもから大人まで幅広く召し上がっていただけます。小麦粉は、グリホサートやネオニコチノイド系農薬を使っていない北海道産小麦を使用しています。
商品名:「GCマスコバド糖 バター&チョコメロンパン2個(100g)」
カタログ価格:九州・中国エリア402円(税込)、関西エリア415円(税込)
販売開始予定:カタログ19号(2026年7月13日週配布)
上生地の小麦粉(北海道産きたほなみ、福岡県・佐賀県産シロガネ)と下生地の小麦粉(九州産ハルミズキ90%、九州産もち小麦モチハルカ10%)を変えることで異なる食感が楽しめます。
また、下生地部分にはマスコバド糖をたっぷり加え、マスコバド糖の風味を感じられるように仕上げました。チョコレートはカカオ分約56%のものを使用。香料は使用せず、バニラビーンズで風味付けしています。
商品名:「GCマスコバド糖 バターデニッシュ2個(60g)」
カタログ価格:九州・中国エリア383円(税込)、関西エリア395円(税込)
販売開始予定:カタログ20号(2026年7月20日週配布)
マスコバド糖とバターを加えた生地にマーガリンを折り込み、デニッシュ生地にして焼き上げました。使用している小麦粉は、九州産100%。バターの一部には、グリーンコープのびん牛乳の生乳の余剰分を使用しています。軽くトーストすることで、より一層バターの風味が楽しめます。
■グリーンコープの商品へのこだわり
グリーンコープでは、「家族に安心・安全な食べものを食べさせたい」と願う組合員(消費者)が商品を開発しています。国産を追求し、安全性に不安があるもの(保存料や発色剤、アミノ酸系調味料など)は使いません。また、生産者やメーカーとの顔の見える関係を築き、誰がどこでどのようにつくっているのかを明らかにし、組合員(消費者)にも開示しています。食物アレルギーへの対応として商品カタログにはコンタミ情報も掲載しています。
組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

