屋根屋の三代目、世界唯一の快挙。柑橘リキュールで英IWSC最高金賞を2製品同時受賞――創業4年・飛騨高山の小さな作り手「飛騨クラフト」

「ゆずチェッロ」は2年連続98点、米SFWSCでも最高賞ダブルゴールド。初出品の「オレンジチェッロ」もデビュー年で最高金賞。リモンチェッロの本場イタリアの名門と並んだ、飛騨の挑戦の記録。

有限会社森瓦店のプレスリリース

ゆずチェッロ SFWSC2026で99点を獲得

岐阜県高山市でクラフトリキュールを手がける飛騨クラフト(有限会社森瓦店/代表取締役・森 孝徳)は、ロンドンの世界的酒類コンペティション「IWSC(International Wine & Spirits Competition)2026」において、「ゆずチェッロ」「オレンジチェッロ」の2製品がそろって最高金賞(Gold Outstanding/各98点)を受賞しました。

リキュール(柑橘)部門で最高金賞を獲得したのは、世界でわずか5製品。そのうち2製品を1社で獲得したのは、飛騨クラフトただ一社です。リモンチェッロの本場イタリアの名門・パッリーニ社(99点)らと並び、日本の柑橘リキュールが世界最高峰の評価を得ました。

さらに「ゆずチェッロ」は、米国「SFWSC(San Francisco World Spirits Competition)2026」でも最高賞のダブルゴールド(審査スコア99点)を受賞。販売開始からわずか2年で、英米二つの国際コンペティションの最高評価に到達しました。

ゆずチェッロ
オレンジチェッロ

受賞のポイント(3行で分かるこのリリース)

  1. 世界で5製品しかない柑橘リキュールの最高金賞。うち2つが、飛騨の1社から。

  2. 「ゆずチェッロ」は2年連続・同点98点。ブランドとして3年連続で金賞以上を更新中。

  3. 母体は創業77年の屋根工事会社。三代目が立ち上げて3年、初挑戦の銅賞から世界最高峰へ。

【受賞詳細】世界5製品のうち2製品――「複数受賞」は世界で飛騨クラフトのみ

IWSC 2026のリキュール(柑橘)部門で最高金賞(Gold Outstanding)を獲得したのは、世界で5製品のみ。飛騨クラフトはそのうち2製品を占め、同部門で複数の最高金賞を得た唯一の作り手となりました。

  • ゆずチェッロ:最高金賞98点(2025年に続き2年連続・同点)

  • オレンジチェッロ:最高金賞98点(2026年初出品・デビュー年受賞)

「ゆずチェッロ」の2年連続・同点98点は、評価が偶然のブレではなく再現された実力であることを示しています。ブランドとしても、2024年「LEMONIQ SWEET」金賞(95点)から3年連続で金賞以上を更新し続けています。

年度

品評会

製品名

スコア

2024

IWSC(英)

LEMONIQ SWEET

Gold(金)

95点

2025

IWSC(英)

ゆずチェッロ

Gold Outstanding(最高金賞)

98点

2026

IWSC(英)

ゆずチェッロ

オレンジチェッロ

共にGold Outstanding(最高金賞)

共に

98点

2026

SFWSC(米)

ゆずチェッロ

Double Gold(最高金賞)

99点

【ストーリー】屋根の上から、世界の食卓へ

飛騨クラフトの母体は、1949年創業の屋根工事会社・有限会社森瓦店。飛騨高山で三代にわたり、雪深いまちの屋根を守ってきた会社です。

三代目の森 孝徳が「飛騨から世界に届く第二の事業を」と2023年にブランドを立ち上げ、2024年に販売を開始。酒づくりの家系でも、老舗の酒蔵でもない、ゼロからの挑戦でした。

初挑戦のSFWSCでの評価は、銅賞

「悔しかった。でも、世界との距離が数字で分かったことが収穫でした」(森)

その悔しさをそのまま製法の磨き直しに向け、3年目の今年、英米の国際コンペティションで最高評価に並びました。

果実の加工は手作業で丁寧に行います。

【製法】「いいとこどり製法」――イタリアの伝統×日本の感性

評価の核にあるのが、飛騨クラフト独自の「いいとこどり製法」です。

柑橘の皮から香りを、果汁から味わいを、それぞれ別々に引き出し、最後にひとつに合わせる。皮の香りを立てるイタリアの伝統製法と、果汁の旨みを大切にする日本の感性を、一本の中で両立させる手法です。

素材は、産地まで指定して選び抜いています。

  • ゆずチェッロ:高知県産の柚子の皮 × 岐阜県産の柚子果汁を、分離抽出で組み合わせ

  • オレンジチェッロ:広島県産のネーブルオレンジを使用

  • 仕込み水:全製品、飛騨市・タナカ高原の湧水

  • 製造:高山市の自社工房

アルコールに漬け込む皮は極限まで薄く剝いています。

【審査員評】世界のプロは、こう評した(IWSC 2026 テイスティングノートより・当社訳)

ゆずチェッロ シャープで、思わず生唾を誘う柚子の香りが立ちのぼる。丸みを帯びたオイリーな柑橘感に、より深く鮮烈なニュアンスが重なる。皮のゼストと明るい柑橘の味わいが、生き生きとした質感と確かな重みをともなって続き、フレッシュで、完璧にバランスのとれた仕上がり。爽やかな酸味の余韻が、長く残る。

オレンジチェッロ 明るくフレッシュ。しぼりたてのオレンジ、ワタ、果皮の香りがあふれ出す。口に含むと、甘く酒精を感じるオレンジの個性を、生き生きとした苦みと、オレンジフラワーのかすかな香りが引き立てる。長く、スパイシーで、ほろ苦い果皮の余韻が続く。

【代表コメント】森 孝徳(飛騨クラフト 代表取締役)

「最初のSFWSCは銅賞でした。その悔しさをそのまま製法に向けて、今回、世界の作り手たちと並ぶ評価をいただくことができました。

ゆずもオレンジも、産地の生産者さんが本気で育てた果実です。その力をリキュールという形で世界に届けられたことが、何よりうれしい。

私たちのような地方の小さな作り手が、ここまで挑戦させてもらえる。高山は、挑戦させてくれるまちです。これからは、この評価にふさわしい場所――一流のホテルやレストランの一杯として、飛騨の柑橘を世界の食卓に届けていきます。」

【製品情報】受賞製品概要

ゆずチェッロ

ゆずチェッロ 500㎖
ゆずチェッロ 180㎖
  • 受賞:IWSC 2026 最高金賞98点(2年連続)/SFWSC 2026 ダブルゴールド(審査スコア99点)

  • 容量/度数:180㎖・500㎖/23%

  • 希望小売価格:180㎖/1,980円(税込)・500㎖/4,980円(税込)

  • 味わい:高知県産柚子の皮の香りと、岐阜県産果汁の旨み。食前・食後酒、ソーダ割り、ギフトに

オレンジチェッロ

オレンジチェッロ 500㎖
オレンジチェッロ 180㎖
  • 受賞:IWSC 2026 最高金賞98点(デビュー年受賞)

  • 容量/度数:180㎖・500㎖/29度

  • 希望小売価格:180㎖/1,980円(税込)・500㎖/4,980円(税込)

  • 味わい:広島県産ネーブルオレンジの華やかな香りとほろ苦い余韻

ご購入:公式オンラインストア https://hidacraft.com/ 

【今後の展開】

飛騨クラフトは今後、「世界が認めた日本のフルーツリキュール」として、贈りもの需要(お中元・お歳暮・内祝い)への展開と、ホテル・ファインダイニングでのオンプレミス採用を強化してまいります。

取扱・お取引のご相談を承ります

  • ホテル・ファインダイニング・バーでのオンプレミス採用(シグネチャーカクテル、食後酒として)

  • 百貨店・セレクトショップ・専門酒販店での店頭販売(受賞ストーリーとともに、プレミアム/ギフト軸で)

  • 卸・流通各社とのお取引、ギフト・ノベルティのご相談

受賞製品の試飲手配、販促物のご用意も可能です。下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。

報道関係者の皆さまへ(取材のご案内)

  • 代表・森 孝徳へのインタビュー(受賞の背景、製法、屋根工事業との二事業経営、地域との取り組み)

  • 高山市内の製造現場の取材・撮影受賞製品の試飲・サンプル提供受賞製品・トロフィー等の高解像度画像の提供

会社概要

  • 社名:有限会社森瓦店代表者:代表取締役 森 孝徳

  • 所在地:岐阜県高山市千島町376番地

  • 事業内容:クラフトリキュールの製造・販売(飛騨クラフト)/屋根工事業(屋根の森)

  • 飛騨クラフト:2022年立ち上げ、2023年販売開始

  • Web:https://hidacraft.com   Instagram:@hida.craft_liqueur

本件に関するお問い合わせ

飛騨クラフト(有限会社森瓦店 飛騨クラフト事業部) 

担当:岩坂

電話:0577-33-0018 

FAX:0577-35-1171 

メール:info@hidacraft.com

※IWSC=International Wine & Spirits Competition(英国・ロンドン、1969年創設)。

SFWSC=San Francisco World Spirits Competition(米国)。

受賞内容・点数は各コンペティションの2026年審査結果に基づく。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。