栃木銀行とおむすび那須が資本業務提携

那須地域の価値ある事業を、次の世代へ― 地域金融との連携でRX(地域変革)を加速 ―

日本テーマパーク開発株式会社のプレスリリース

株式会社栃木銀行(本店:栃木県宇都宮市、取締役頭取:仲田 裕之、以下「栃木銀行」)と、日本駐車場開発グループの株式会社おむすび那須(本社:栃木県那須郡那須町、代表取締役社長:五十嵐 弘樹、以下「おむすび那須」)は、那須地域における事業承継を通じて、地域に根差した事業を次世代へつなぎ、その持続的な成長を支援することを目的として、資本業務提携契約を締結しました。本提携に伴い、栃木銀行は、おむすび那須が実施する第三者割当増資を引き受け、普通株式50株(増資後の議決権比率4.8%)を取得します。

本提携では、地域企業と長年向き合ってきた栃木銀行が有する「信頼・情報・ネットワーク」と、地域の事業を自ら承継し、現場でその価値を磨き上げるおむすび那須の「事業運営力」を掛け合わせ、地域の価値ある事業を見つけ、むすび、育て、次世代へつなぐ仕組みの構築を目指します。

日本駐車場開発グループの日本テーマパーク開発が推進する「RX(地域変革)」とは

日本テーマパーク開発は、遊園地、宿泊施設、別荘地及び水道等の地域インフラの運営を通じて、地域社会の持続的な発展を目指す「RX(Regional Transformation/地域変革)」を推進しています。

当社が目指すRXとは、地域に存在する施設や資産を単に従来の姿に戻すのではなく、地域特性や時代の変化、顧客ニーズを踏まえてその価値を再定義し、新たな魅力や収益機会を創出するとともに、観光を通じて地域外から人を呼び込み、地域に継続的な雇用や経済循環を生み出すことで、地域全体の持続的な発展を目指しています。

第1の拠点である栃木県那須地域では、那須ハイランドパーク及び那須高原りんどう湖ファミリー牧場を地域への集客拠点として成長させるとともに、宿泊、別荘、不動産、水道等の事業を組み合わせ、地域全体の価値を高める「那須モデル」の構築を進めてきました。

さらに、全国的な人口減少や後継者不足が進む中、地域が持続的に発展していくためには、新たな人や需要を地域外から呼び込むだけでなく、地域の暮らしや観光を支え、長年にわたりその魅力を形づくってきた事業を守り、育て、次世代へつないでいくことが重要です。

こうした考えのもと、日本テーマパーク開発では、地域の事業承継をRXの重要な取組の一つと位置付け、地域に根差した事業と、そこに蓄積されてきた価値を次世代へつなぐ取組を進めています。

地域に根差す事業を次世代へ ー 「おむすび那須」設立の背景

こうしたRXの取組をさらに深化させ、地域の暮らしや観光を支えてきた事業を次世代へつないでいくため、日本テーマパーク開発は、2025年9月に株式会社おむすび那須を設立しました。

那須地域には、長年にわたり地域に根差し、地域の暮らしや観光を支えてきた魅力ある事業者が数多く存在する一方、人口減少や経営者の高齢化等を背景に、後継者不足や事業承継に課題を抱える企業も存在しています。こうした事業が失われることは、商品やサービスだけでなく、そこで働く人々の雇用や取引先との関係、地域で培われてきた技術や文化など、地域を形づくる大切な価値が失われることにもつながります。

おむすび那須は、こうした地域に根差した事業と、そこに蓄積されてきた価値を受け継ぎ、日本テーマパーク開発が那須地域で培ってきた事業運営、集客、マーケティング、人材育成等のノウハウや顧客基盤を活用することで、それぞれの事業の魅力をさらに高め、持続的な成長につなげることを目指しています。

単に事業を承継するだけではなく、これまで事業を支えてきた従業員、取引先、お客様、地域とのつながりを大切にしながら、地域の大切な事業とその価値を未来へ「むすぶ」。おむすび那須は、日本テーマパーク開発が目指すRXを、地域の事業承継という側面から推進してまいります。

おむすび那須が承継・運営する3事業

                

水車の里    瑞穂蔵

那須の米と野菜を味わう古民家レストラン

    

パン香房    ベル・フルール

  無添加の手作りパン

「パンのフェスアワード2023」グランプリ受賞

          

ジョイア・ミーア    那須本店

地産地消にこだわった本格ファミリーイタリアン

                                    

 

地域金融と事業運営の力を結集 ー 栃木銀行との資本業務提携

地域に根差した事業を次世代へつないでいくためには、事業を承継し、成長させる力に加えて、地域の事業者が抱える課題を早期に捉え、将来に向けた選択肢をともに考える存在が欠かせません。

栃木銀行は、地域金融機関として長年にわたり地域の企業や事業者と向き合い、金融面での支援に加え、事業承継をはじめとする様々な経営課題の解決に取り組んできました。一方、おむすび那須は、地域に根差した事業を自ら承継し、日本テーマパーク開発の事業基盤や運営ノウハウを活用しながら、承継後の持続的な成長を目指しています。

今回、地域企業との信頼関係や幅広いネットワークを有する栃木銀行と、事業を自ら承継し、運営・成長させるおむすび那須が、それぞれの強みを持ち寄ることで、地域企業の事業承継に新たな選択肢を提供することを目的として、資本業務提携を行うこととなりました。

両社は、本提携を通じて、後継者不足等の課題を抱える地域企業との接点を広げるとともに、それぞれの企業が長年培ってきた事業の価値や地域とのつながりを大切にしながら、事業承継の検討から承継後の成長までを一貫して支える取組を進めてまいります。

那須から、持続可能な地域事業承継モデルの構築へ

栃木銀行が地域企業の課題に寄り添い、おむすび那須がその事業と想いを受け継ぎ、日本テーマパーク開発の事業基盤を活かして成長につなげる、「地域の事業を見つけ、むすび、育てる」地域事業承継モデルを那須から構築してまいります。

そして、このモデルを日本テーマパーク開発が推進するRX(Regional Transformation/地域変革)の新たな取組として発展させ、地域の大切な事業や雇用を未来へつなぎながら、地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。

両社代表コメント

株式会社栃木銀行 取締役頭取 仲田 裕之

地域経済において後継者不足や事業承継が大きな課題となる中、那須ハイランドパークや那須高原りんどう湖ファミリー牧場を運営し、那須地域の観光をけん引する日本駐車場開発グループ様との本提携を通じて、那須地域周辺の観光活性化を促進するとともに、地域に根差した大切な事業と雇用を次世代へつなぐことで、地域の持続可能性向上に取り組んでまいります。

株式会社おむすび那須 代表取締役社長 五十嵐 弘樹

日本駐車場開発グループでは、2016年の藤和那須リゾート株式会社の事業承継以来、地域の事業者の方々と連携させていただきながら、那須エリアの活性化に向けて取り組んでまいりました。今回の提携により生まれる様々な取り組みを通じて、多様な魅力と歴史ある那須エリアの持続的な発展に今まで以上に貢献してまいります。また、人口減少、地方衰退など、日本が抱える地方の社会問題を解決する1つのモデルケース構築を進め、日本の社会に貢献してまいります。

(写真左から)株式会社おむすび那須 代表取締役社長 五十嵐 弘樹、株式会社栃木銀行 取締役頭取 仲田 裕之

会社概要

◆ 株式会社栃木銀行

会社名: 株式会社栃木銀行
所在地: 栃木県宇都宮市西2-1-18
代表者: 取締役頭取 仲田 裕之
設立: 1942年12月
資本金:274億8百万円(2026年3月末現在)
事業内容:銀行業、その他金融サービスの提供、事業承継・経営支援等を通じた地域企業の課題解決支援
URL: https://www.tochigibank.co.jp/ 

◆ 日本テーマパーク開発株式会社

会社名: 日本テーマパーク開発株式会社
所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号 新丸の内ビルディング
代表者: 代表取締役社長 岩本 大二郎
設立: 2016年5月
資本金: 10億5千万円(2026年8月末現在)
事業内容: 地域変革(Regional Transformation)の推進、テーマパークや遊園地、別荘地、宿泊施設、ゴルフ場ならびに付帯施設の運営及び管理、コンサルティング
URL: https://nippon-themepark.co.jp/ 

◆ 株式会社おむすび那須

会社名:株式会社おむすび那須
所在地:栃木県那須郡那須町大字高久乙字遅山3375番地
代表者:代表取締役社長 五十嵐 弘樹
設立: 2025年9月
資本金: 1,000万(2026年8月末現在)
事業内容: 地域に根差した企業・事業の承継及び運営、地域資源を活用した商品・サービスの企画・開発
URL: https://www.gioiamia.jp/(ジョイア・ミーア、パン香房ベル・フルール)

https://mizuhokura-food.com/ (水車の里 瑞穂蔵)

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