非売品の特別酒も飲み放題!栃木最古の酒蔵「開華」で 風情に浸りながら冷酒と夏野菜を楽しむ「ひやガーデン」開催

第一酒造株式会社のプレスリリース

栃木県佐野市にある酒蔵 第一酒造株式会社(代表取締役社長:島田 嘉紀)は、この夏6月14日(金)~7月27日(土)の毎週金曜・土曜日、14日間限定で「ひやガーデン」を自社敷地内にオープンします。
今年2019年で15回目となる「ひやガーデン」は、創業346年の歴史を感じる風情ある環境の中で、冷酒と季節の野菜などを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができると毎年大好評です。例年、7月土曜日を中心とした一部日程は、予約開始数分で満席になるほどのご予約を頂戴しております。

昨年のひやガーデン風景1

第一酒造株式会社 ホームページ: http://www.sakekaika.co.jp/

■「ひやガーデン」とは?
せっかくの風情ある酒蔵の環境を夏場にも活かせないものかと、地域文化交流拠点として開設した「ぎゃらりー酒蔵楽」を中心とした同社屋外にてゆったりとお酒を楽しんでいただこうという企画です。「ひやガーデン」では、非売品の限定生酒など日本酒5~6種類が呑み放題のほか、特製弁当、季節野菜、地元名水豆腐などのオードブルなどを、楽しむことができます。
近年は、首都圏からの来場者も増えており、2005年に開始して今年2019年が15年目で、約1,100名(80名×14日間)の参加を見込んでいます。
社長の島田 嘉紀は「うっすらとした明かりの中で、ゆっくりと杯を重ね、ゆったりとした癒しの時間を過ごしてもらえれば幸いです。例年7月開催分の予約は予約開始後直ぐに埋まってしまうことも多くなっています。ぜひ早めの日程を予約して、ゆっくりとお楽しみいただければ幸いです。」と語っています。

■ひやガーデン詳細
開催日時:6月14日(金)~7月27日(土)までの毎週金曜日・土曜日
     受付 18:10/開会 18:30~終了 20:00
開催場所:第一酒造株式会社(雨天時も開催)
     〒327-0031 栃木県佐野市田島町488番地
予約方法:開催日1ヶ月前の同日朝8:45から電話予約のみで受付
     (例:6月14日の受付開始は5月14日~、
        6月15日の受付開始は5月15日~、以下同様)
     受付電話番号 0283-22-0001
     各日80名限定。1回の受付は12名様まで。
     ご予約後、1週間以内にチケットをご購入いただきます。
     上記のうち各日20名様分をネットにて先行受付(下記参照)
参加費 :3,800円(税込)チケット制(前売発売のみ)

【ネット先行予約】
予約開始日 :5月11日(土)9:00~(全日程とも一斉開始)
予約終了日 :電話予約開始日の前日にて終了
予約受付枚数:各日とも20名様分(終了後は電話にて予約受付)
予約方法  :お取り寄せサイト「47CLUB」 http://www.47club.jp/ にて
       「ひやガーデン先行予約」をご購入(0円)ください。
       電話予約同様に1週間以内にチケットをご購入いただきます。
       ご購入方法につきましては、ご予約後にこちらから連絡いたします。

■商標「ひやガーデン(R)」について
当社イベント名称として使えなくなることを避けるために、2008年8月に指定商品「43類 飲食物の提供」において同商標を取得いたしました。当社としては、同商標を独占的に使用する意図はなく、特に日本酒愛用シーンの拡大、広報のためには無償にて同商標の使用を認めることを日頃より同業他社へ伝達しております。

同商標は当社との契約により
・日清食品ホールディングス株式会社様 2014年6月~7月
・栃木県農政部農村振興課様 2014年7月
・釧路商工会議所様 2012年~
・新潟第一酒造株式会社様
に、有償又は無償にてご使用いただきました。(一部継続中)

■第一酒造株式会社『開華』の三つのこだわり
1. 県内で最も伝統のある酒蔵は、米作り346年の歴史
延宝元年(1673年)創業の栃木県内で最も歴史のある酒蔵ですが、創業時から農家でもあります。農業と酒造りが一体となって始まりました。蔵元自社水田で、田植えから収穫まで全て社員が行っています。

2. 日本名水百選にも選ばれた、全国でも有数な佐野市の良質な仕込水
きれいな川水の条件は、山の地層が古くよく洗いさらされ、あまり溶け出さず、その山に木がよく生えている、いわゆる水源のかん養ができていることです。関東平野の北端に位置し古生層から流れ出す佐野市の水は、日本名水百選にも選ばれたとび抜けてきれいな水です。

3. 卓越した技術者集団
杜氏資格の国家検定制度「酒造一級技能士」5名。
栃木県で始まった「下野杜氏」(全二十名中)3名。
独立行政法人酒類総合研究所認定「清酒の官能評価分析における専門評価者」1名。
栃木県認定「とちぎマイスター」2名。
お米の公式等級検査「食糧検査技師」3名。

■第一酒造株式会社『開華』の歴史
江戸時代初期の延宝元年(1673年)に創業の栃木県内最古の老舗蔵元です。
1673年は4代将軍徳川家綱の時代で江戸では呉服店「越後屋(三越の原点)」が開業。アメリカ独立宣言(1776年)までは100年以上あります。
江戸時代、佐野のお酒は渡良瀬川から利根川への河川流通によって「地廻りもの」として江戸へ運ばれ、関東の酒処として栄えました。現在でも江戸東京博物館で当時の様子が見られます。

長年にわたってご愛飲いただいている地元の愛飲家の皆様が、どんな開華を呑んでも、美味しいお酒で楽しんでいただけるようにとの想いから、平成10年より全商品を特定名称酒(吟醸酒、純米酒、本醸造など)と致しました。 香港向け輸出(平成5年)に始まり、現在では北米、欧州、香港、韓国、台湾、シンガポールなどの各国へ輸出されていますが、栃木県内への出荷が全出荷の約8割を占めています。

■会社概要
商号   : 第一酒造株式会社
責任者  : 代表取締役社長 島田 嘉紀
所在地  : 〒327-0031 栃木県佐野市田島町488番地
HPアドレス: http://www.sakekaika.co.jp/

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