福岡の漬物・惣菜の製造メーカー(株)イヌイが、国際食品安全規格FSSC22000とJFS-C認証を同時取得

株式会社イヌイのプレスリリース

​株式会社イヌイ(本社:福岡県久留米市、代表:松石 博文)は、2019年4月18日、国際食品安全規格のFSSC22000とJFS-C の認証を同時に取得しました。
地方の中小の食品メーカーとしては、大変貴重な事例ですが、最高レベルの国際認証規格のFSSC22000とこれに準じた日本独自規格のJFS-Cを同時に登録認証いたしました。

株式会社イヌイは、業務用の高菜漬けや惣菜をはじめ、一般ユーザー向けにオリジナルブランド「漬物語り®」辛子高菜など付加価値の高い商品を製造販売する食品メーカーです。
業務用商品は、主に大手の中食やコンビニ、外食チェーンなどに提供し、その品質の高さで高い評価をいただいております。
また、一般のお客様向けのオリジナルブランド商品「漬物語り®」は、福岡空港で限定販売を行いご好評いただきました。さらに昨年より、多くのお客様に「漬物語り®」をお届けできるよう、ネット通販の取り組みも始めております。

【公式ウェブサイト】URL https://tsukemono-inui.com/
【通販サイト】https://itsukemono.official.ec/

イヌイの工場では、食の安全を守る社長直轄のチームにより食品安全マネジメントシステムを構築・運用。
主な取組みとして、作業者は全員マスク・手袋を着用し、入室前のローラー掛けとエアシャワーの徹底。原料加工工程においては、徹底した洗浄と人の目による異物の徹底排除。不良製品を出荷しない取組みとして、最新のX 線異物検出器、金属探知機、ウェイトチェッカーを活用しています。厳しい審査の中で、これらの取組みが評価され、この度、FSSC22000 とJFS-C の認証を同時に取得することができました。
今後とも、一層の品質向上と顧客満足の向上をめざしてまいります。

●FSSC22000とは

FSSC22000は、Food Safety System Certification 22000 の略で、ISO 22000の内容に「ISO/TS22002-1 または ISO/TS22002-4」および「FSSC 独自の追加要求事項」を統合した消費者に安全な食品を提供するための国際規格です。
FFSC 財団によって開発されたマネジメントシステム規格で、GFSI という非営利団体によって認証された規格でもあります。

●JFS-Cとは

JFS-C は、フードチェーン全体での食品安全確保のための取り組みを標準化し、自らの食品安全レベルを向上させることを目的として、一般財団法人 食品安全マネジメント協会(JFSM)が開発した日本発の食品安全マネジメントシステムの認証スキームです。

<会社概要>
会社名 株式会社 イヌイ
代表者 松石 博文
設立 会社設立 平成元年3 月
所在地 福岡県久留米市北野町上弓削675-7
TEL 0942-78-2166
FAX 0942-78-2167
事業内容 業務用漬物・惣菜の製造及び販売。
オリジナルブランド「漬物語り」の小売り及び通販
URL https://tsukemono-inui.com

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