【劇場型レストラン&ラウンジ 水戯庵】人間国宝 京舞井上流 井上八千代、富山清琴を迎えた、特別公演が決定!

株式会社エイチアイディー・インターアクティカのプレスリリース

劇場型レストラン&ラウンジ 水戯庵(所在地:東京都中央区日本橋室町2-5-10 B1F、主人:木村英智)では、人間国宝 京舞井上流五世家元 井上八千代を迎え、2019年7月14日(日)に特別な公演を開催いたします。


 

水戯庵では、365日、能と狂言を始めとする、日本舞踊、雅楽、文楽、琉球舞踊、神楽など様々な公演を開催させていただき、皆様に豊かな文化体験をしていただく場を提供させていただいております。
祇園祭りを迎えますこの時期、日本橋では、京都の季節感を愉しんでいただけるよう、井上八千代(人間国宝)による京舞公演の開催を決定いたしました。演奏には、こちらも人間国宝である富山清琴を配し、京舞の神髄を堪能いただける贅沢な演目を予定しております。

日本橋で、一流の京舞を間近でご覧いただける、一日限りの特別公演となっております。
この機会に是非、水戯庵にお立ち寄りください。

【開催概要】
演目:地歌「葵上」
出演者:井上八千代、富山清琴 ほか
日程:2019年7月14日(日)
第二部 開場 13:30 開演 13:45
第三部 開場 17:30 開演 19:00
お席料:5,000円から(税込/お一人様)
 

 

京舞井上流五世家元 井上八千代京舞井上流五世家元 井上八千代

 

 

<井上八千代/いのうえ・やちよ>
京舞井上流五世家元。観世流能楽師片山幽雪(九世片山九郎右衛門・人間国宝)の長女として京都に生まれる。祖母井上愛子(四世井上八千代・人間国宝)に師事。1959年井上流入門。1970年井上流名取となる。1975年学校法人「八坂女紅場学園」(祇園女子技芸学校)の舞踊科教師になる。1999年芸術選奨文部大臣賞。同年、日本芸術院賞受賞。2000年五世井上八千代を襲名。2013年紫綬褒章を受章。2015年重要無形文化財保持者に認定。日本芸術院会員。公益社団法人日本舞踊協会 常任理事。

【水戯庵について】
店名:              水戯庵(すいぎあん)
住所:              東京都中央区日本橋室町2-5-10 B1F
アクセス:        東京メトロ 銀座線・半蔵門線三越前駅A6出口より徒歩1分
営業時間:        11:00-23:30 (L.O.23:00)※曜日により営業時間が異なります。
定休日:           不定休
座席:              50席
電話番号:        03-3527-9378(受付時間:10:00-20:00(平日)/10:00-19:00(日曜、祝日)
公式ホームページ:suigian.jp  

                                                   
-水戯庵の想い-
東京の中心地である日本橋に佇む、由緒正しき福徳神社に隣接する福徳の森。その福徳の森の地下にオープンする「水戯庵」は、世界無形文化遺産にも登録され、日本最古の芸能である「能楽」をはじめとする日本の伝統芸能が愉しめる空間で、日本を代表する寿司、お酒、甘味を五感で味わうことができる新感覚の劇場型レストラン&ラウンジです。

 最先端の技術を活かしながら、伝統的な日本を感じさせるアート展覧会「アートアクアリウム」や伝統産業を現代アートにかえる展覧会「江戸桜ルネッサンス」を中心に、これまでも独自の手法と和の世界を表現してきた木村英智。「アートアクアリウム」が誕生して10年が経過し、日本文化と真剣に向かい合う中、伝統工芸や伝統産業、そして伝統芸能の魅力を新たな手法で表現したいという想いが強く芽生えてきました。そんな木村英智の想いを体現したお店が「水戯庵」です。

 「日本を嗜み愉しむ」を基本コンセプトとし、店内は日本が誇る巧緻を極めた伝統工芸の要素を取り入れた室礼となっており、粋で艶やかな和の空間が広がります。中央には、江戸末期に狩野派絵師が描いた鏡板が象徴的な三間四方(約5.4m)の舞台を設置し、能や狂言、日本舞踊を始めとする伝統芸能が毎日繰り広げられています。
この舞台には、能楽五流派(観世流、宝生流、金春流、金剛流、喜多流)、能楽囃子方各流派、狂言二流(大蔵流、和泉流)の他、京舞井上流、日本舞踊花柳流、藤間流、琉球舞踊宮城流、文楽、雅楽といった、日本の伝統芸能を代表する各流派が日替わりで出演する、日本でも唯一の場所です。
 

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