「新潟市若手料理人コンテスト2019」参加者募集中!第2回開催 新潟市食の魅力の伝道師“潟シェフ2019”に輝くのは?

新潟市のプレスリリース

 新潟市では、市産の食材や食文化の魅力を料理を通して国内外に伝えることができる優秀な人材を発掘することを目的に、次代を担う35歳以下の若手料理人を対象とした「新潟市若手料理人コンテスト2019」を昨年に引き続き開催します。
 昨年の第1回開催では市内の料理人計49名がエントリー。今年も料理テーマや審査員、本選の会場などを新たに実施します。
 現在参加者募集中!9月の本選最終審査ではどのような熱戦が繰り広げられるのでしょうか。グランプリ“潟シェフ2019”の誕生にご期待ください!
【公式WEBサイト】https://www.niigata-youngchef-2019.com/

 

「新潟市若手料理人コンテスト2019」ロゴマーク「新潟市若手料理人コンテスト2019」ロゴマーク

 

●コンテストの目的
 新潟市は魅力ある食や食文化を活用し創造的なまちづくりを進める食文化創造都市を推進し、食を目当てに国内外から多くの人々が訪れる、「食で選ばれるまち」を目指しています。
 日本有数の農業都市である新潟市は、米を始めとした多彩な農水畜産物があり食材の質は全国に誇れるものが多い一方、その魅力を国内外に十分に発信できていない課題があります。
 今回開催する「新潟市若手料理人コンテスト2019」により、新潟市産の農水畜産物の魅力を、料理を通して消費者に発信する「伝え手」となる優秀な人材を発掘するとともに、料理人同士が互いに高め合う場を創ることで、新潟市の飲食業界全体のさらなる活性化を図ります。
 

新潟市の田園風景新潟市の田園風景

 

●昨年の様子
 昨年の第1回開催では、市内の料理人49名がエントリー。
 本選では、書類審査を通過した6名による熱戦が繰り広げられました。

初代グランプリ“潟シェフ2018”古門 前田裕貴さん初代グランプリ“潟シェフ2018”古門 前田裕貴さん

 

見事初代グランプリ“潟シェフ2018”に輝いたのは、中央区東堀通「古門」の前田裕貴さん。エントリーメニューでは、京野菜の一つとして知られ江南区で栽培されている海老芋や、新潟市食と花の銘産品であるやわ肌ねぎ、南蛮えびを使用。さらに、皮まで美味しく食べられるように海老芋に隠し包丁をいれたり、食材によって揚げる温度を変えたりと、細やかな工夫も審査員から評価されました。

昨年度グランプリメニュー「雪月風花 蒸焼海老芋 やわ肌ねぎのくりーむ餡掛け」昨年度グランプリメニュー「雪月風花 蒸焼海老芋 やわ肌ねぎのくりーむ餡掛け」

●「新潟市若手料理人コンテスト2019」の概要
 第2回開催の今回は「2020年1月1日時点で35歳以下で、現在新潟市内の飲食店・宿泊施設に就業する料理人」などの条件を満たす方がエントリー可能です。
 
 料理テーマは「新潟市の米文化と発酵・醸造文化」。
 米の産出額が市町村別全国1位である「米どころ」、そして湊町文化により古くから築きあげた「発酵・醸造のまち」である新潟市らしいテーマとなっており、参加する料理人のみなさんには、このテーマに沿ったオリジナルメニューを考案していただきます。
 新潟の食文化、そして食材の魅力をどのようにして料理に組み込み、表現するかが審査のポイントとなります。

昨年度の本選の様子昨年度の本選の様子

 審査員長は、新潟の食を極めるその取り組みが評価され、農林水産省「地産地産地消の仕事人」にも選ばれた、万代シルバーホテルの総料理長の森本節生氏が務めます。
 その他の審査員も、各所で活躍する和食・洋食の料理人をはじめ、農家のみなさんや作家のみなさんに務めていただき、様々な目線での審査を行います。
 

審査員長 万代シルバーホテル 総料理長 森本節生氏審査員長 万代シルバーホテル 総料理長 森本節生氏

審査員(上段左から)新潟調理師専門学校教頭 鍵冨茂氏、前在ウクライナ日本国大使館料理人 泉井則広氏、タカツカ農園代表 髙塚俊郎氏、(下段左から)諸橋弥次郎農園代表 諸橋弥須衛氏、新潟ライスガールズ副リーダー 阿部マサ子氏、作家・フリーライター 石坂智恵美氏審査員(上段左から)新潟調理師専門学校教頭 鍵冨茂氏、前在ウクライナ日本国大使館料理人 泉井則広氏、タカツカ農園代表 髙塚俊郎氏、(下段左から)諸橋弥次郎農園代表 諸橋弥須衛氏、新潟ライスガールズ副リーダー 阿部マサ子氏、作家・フリーライター 石坂智恵美氏

 一次審査は、応募時に提出するエントリーシートを用いて書類審査を実施。上位6名が本選最終審査へと進出します。
 本選は9月7日(金)、万代シルバーホテルで開催。エントリー時に提案した料理を実際に調理し、その技法や食味などの審査に加え、審査員と一般参加者の前でプレゼンテーションを行っていただきます。調理技術だけでなく、その料理を考案した意図や食材の魅力をいかに伝えられるか、料理人としての「発信力」も試されます。

 本選の審査を突破し、見事グランプリに輝いた料理人には、“潟シェフ2019”の称号が与えられるとともに、賞金30万円(受賞者15万円・所属店舗15万円)が贈られます。また、準グランプリには賞金10万円(受賞者5万円・所属店舗5万円)、特別賞には賞金5万円が贈られます。

 参加者のエントリー締め切りは8月5日(月)。9月の本選ではどんな熱戦が繰り広げられるのでしょうか。
 新潟市の食の魅力の伝道師、“潟シェフ2019”の誕生をお見逃しなく!

※詳しい内容や開催要項・エントリーシートなどは、下記のURLのサイトをご覧ください。
https://www.niigata-youngchef-2019.com/

●問い合わせ先情報
<問い合わせ先>
 新潟市若手料理人コンテスト2019事務局(株式会社ジェイアール東日本企画新潟支店内)
 電話:025-247-7000 FAX:025-241-0950
 メール:niigata-youngchef-2019@jeki.co.jp
 担当:井上

 

 

 

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