アイラ・シングルモルト・スコッチウイスキー「オクトモア10年」発売のご案内

レミー コアントロー ジャパン 株式会社のプレスリリース

Rémy Cointreau Japan株式会社(レミー コアントロー ジャパン/東京都港区麻布台/代表取締役
宮﨑俊治)は、アイラ・シングルモルト・スコッチウイスキー 「オクトモア」につきまして、「διάλογος / Dialogue / 対話」をメッセージに持つエディション09より、「オクトモア10年」を2019年9月2日(月)より発売・出荷いたします。

ブルックラディ蒸留所は、スコットランド西岸のヘブリディーズ諸島のひとつ、アイラ島に位置するシングルモルトウイスキーとジンを生産する蒸留所です。
ピートの焚き込みによって3つのブランドを造り分けているユニークさが特徴で、ノンピートの「ブルックラディ」、ヘビリーピーテッドの「ポートシャーロット」、スーパーヘビリー・ピーテッドの「オクトモア」があり、それぞれ個性的な風味とパッケージで、ウイスキー愛好家に支持されています。

これまで、「オクトモア」では過去2回数量限定品として「10年」を発売しており、今回が3度目のリリースとなります。本作は過去のエディションへのトリビュートでもあります。これはオクトモア06.2と07.4と同じ原酒を使用しており、原酒はバーボンやコニャック、ポート、またはヴァージンオークという様々な樽で年月を過ごした後、さらに数年の熟成期間を経て、それぞれに変貌を遂げた原酒がひとつにまとめ上げられ、単なる足し算以上の比類なきウイスキーへと仕上がりました。

オクトモアは、常に私たちに、優れたシングルモルト・スコッチとは何かを改めて考えさせてくれるものです。シングルモルトウイスキー造りにおける方程式は存在せず、エディション毎に異なる価値を発見できる―これこそがオクトモアなのです。
 

商品名
 オクトモア 10年
 OCTOMORE 10
アルコール度数/容量
 56.8度/700ml
希望小売価格(本体)
 20,000円
【蒸留】
■2007年に収穫した麦を2008年に蒸留
■100%スコットランド産のオプティック種大麦を使用
■167PPM
■ノン・チルフィルター、着色料無添加
【熟成】
■全期間:ファーストフィル・ポート樽(37%)、ファーストフィル・コニャック樽(31%)、セカンドフィル・アメリカンウイスキー樽(20%)
■ファーストフィル・アメリカンウイスキー樽3年、ヴァージンオーク樽2年、ファーストフィル・アメリカンウイスキー樽6年(12%)
■10年熟成
■世界限定12,000本
<特徴>                 
深みがあり、時間をかけて理解する価値のあるウイスキー。個性豊かなストーリーを持つ様々な要素の複合体であり、単なる足し算以上の効果を生み出している。
<香り>
豊潤さがあり、チョコレートやタバコ、焚火の煙、革のアロマ。ヴァニラカスタード、ブルーベリー、干し草、洋ナシのキャンディ。
<味わい>
あたたかくスパイシー。ホットワイン、革とタバコ、麦芽糖、アイシングシュガー。すべてが土っぽいピーティーな煙に包まれている。舌の上ではドライな印象。
<フィニッシュ>
オークが駆け抜け、ココナッツ、タバコ、ヴァニラ、それからスモーク。樽の中で過ごした時間がスモーキーさを穏やかにしている。フェノールも自然に和らげられ、オーク樽の影響をより素晴らしく感じることで、調和をもたらしている。
<色>
美しい黄褐色(トゥニー)

WE BELIEVE TERROIR MATTERS. ―私たちはテロワールが重要だと信じている。

ブルックラディ蒸留所は、ヘブリディーズ諸島、アイラ島の西海岸沿いにあり、1881年に設立された当時のままの伝統的な蒸留設備と、革新的なウイスキーづくりが見事に融合した蒸留所です。
ブルックラディのウイスキーには蒸留所の信念が語られています。それは、ウイスキーは信頼性を持つべきだ、という考えです。どこで蒸留 され、どこで熟成されたのか。テロワールはそれがつくられた土地や原材料の大麦や水について語り、人の魂がスピリッツに命を与えるのだと信じています。
テロワールを重んじ、徹底して原産地を追及したブルックラディのウイスキーは、100%スコットランド産の大麦を原料につくられています。また、アイラ島大手の中では唯一全てのウイスキーをアイラ島内で熟成し、ノンチルフィルター、着色料無添加でボトリングしています。

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