株式会社 共立のプレスリリース
株式会社共立(本社所在地 滋賀県高島市 代表取締役 平井俊旭)は、 “次世代漬け物”をキャッチフレーズとした発酵加工食品ブランド 「10% I am」(テンパーセ ントアイアム)を 6月29日(土)渋谷ヒカリエ8階・d47 MUSEUMにて開催中の展覧会 「Fermentation Tourism Nippon ~発酵から再発見する日本の旅~」展の関連イ ベントでローンチし、販売を開始しました。
次世代漬け物 10% I am
●漬け物=漬けて美味しくする物
「10% I am」は「漬け物」の持つ「箸休め」 というイメージを見直し “発酵するサラダ” として、新しい提案をします。 また、添加物によって味を作るのではな く、発酵(有機物の酵素分解)を味に転換 する誠実な商品作りを行っています。
例えば、キムチに使う魚醤は、鰯を1年間 塩漬けにし、1日かけて炊き、1日かけて濾すという手間をかけています。
コチュジャンの柔らかい甘味は、練った米 粉に麦芽を合わせて分解を進め、さらに米 麹を加えて作った「米あめ」を使っています。
「漬け物の米油漬け へしことエリンギと唐辛子」の「ヘしこ」とは北陸地域で作られて いる鯖のぬか漬けです。 「へしこのぬか」には鯖の旨味がふんだん に含まれているため、商品の中にもぬかを わせています。等々、発酵による味づくり にこだわっています。
●10% I amってどういう意味?
私たちは自身の体がまるで菌の惑星のような存在であり、 その菌の活動によって生かされているそうです。 私が私である部分は実はほんの僅かなのかもしれません。 「体に良い菌と共生する」イメージをブランド名にしました。
—————–
商品について
—————–
1)生きてるシリーズ
合成着色料、合成保存料、化学調味料無添 加。添加物で発酵を止めないキムチや漬物の シリーズ。市販品では添加物を使っていないキ ムチや日本の漬物を見かける事はほとんど有 りません。 「10% I am」は漬け物本来が持って いた発酵食品の可能性を再現しながら現代の 味覚に対応した優しい味わいの漬け物を提案 します。
2)漬物の可能性を広げるシリーズ
そのままご飯のおともやお酒の席の一品にな る漬け物のシリーズ。お好みの食材とアレンジ して日々の食卓の可能性が簡単に広がりま す。和にも洋にも重宝する、食べる発酵調味料 です。 「10% I am」のコンセプトを様々な形で 商品化しました。
3)韓国の味を使いやすくしたシリーズ
韓国の食文化には、野菜や肉や魚介類を美味 しく食べるための独自の発酵の知恵が詰まっ ていますが、韓国でも今は添加物の入ってい ない市販の発酵加工食品は殆ど存在しない そうです。美味しさを作り出すために、手間暇 を尽くして発酵の魅力を引き出しているシリー ズです
次世代漬け物 「10% I am」は、オンラインショッピング( https://10iam.shop-pro.jp/ )での販売 に加えて、今後商業施設のポップアップ店舗や催事等での販売機 会を増やし、認知度を高めながら販路を広げてゆく予定です。 生産工場の技術力を生かした業務用卸しの展開も視野に入れて います。微生物が作り出す、発酵食品の魅力の情報発信や、発酵 食品と身体の関係への理解を促す活動も行います。
【会社概要】
株式会社共立(代表:平井)
https://10iam.shop-pro.jp/