牛肉料理の老舗「東京日本橋はせ甚」の150年の伝統の味を名古屋で受け継ぐお店「紗舞璃」

株式会社SHABURIのプレスリリース

2019年1月、はせ甚の伝統や味を引き継ぐお店「紗舞璃(しゃぶり)」が名古屋にオープン。名古屋で唯一前沢牛しゃぶしゃぶを提供する「岩手前沢牛協会 販売指定店」であり、黒毛和牛も扱っています。上質な空間で、牛肉の美味しさを美味しいお酒とともに味わってお過ごしいただけるお店です。株式会社SHABURIは、このお店を皮切りとして、「はせ甚」ブランドの再興を目指します。

 

【牛肉料理の老舗「はせ甚」の概略】
1862年(文久2年)に料理屋をはじめ、1872年(明治5年)に日本橋堀留で牛鍋を提供し、日本の牛肉料理の先駆けとなった「長谷甚」(はせじん)。太平洋戦争下の統制による閉店を経て、戦後に再開。

松坂牛松坂牛

1850年頃には、当時は知名度が低かった松坂牛を仕入れ、そのブランドを高めることにも貢献しました。

1960年頃には牛鍋を「すき焼き」に替え、初めてテレビで「すき焼き」を紹介。

 

テレビ撮影の様子テレビ撮影の様子

1966年に屋号を「はせ甚」に変更し、本店を麻布へ移転。1986年にはしゃぶしゃぶの新業態「紗舞璃(しゃぶり)」を渋谷パルコにオープン。

百貨店や空港などで精肉、牛肉の佃煮、味噌漬け、しぐれの販売も手がけました。

1995年には、はせ甚および姉妹店は、東京都、千葉県、神奈川県に16店舗を構えていました。
2002年の雑誌「Pen」では、「勝新太郎がこよなく愛した店としても有名」と紹介されました。

ところが、バブル崩壊によって「はせ甚」「紗舞璃」の全店舗を営業譲渡し、その後閉店せざるを得ませんでした。「はせ甚」の屋号は、後年の再興を期し5代目の久保田勝俊が守り続けてきました。

2019年1月、かつて「はせ甚」で店舗づくりに携わった元スタッフの経営者と、5代目の久保田勝俊の、「はせ甚」再興にかける想いが一致し、「はせ甚」の伝統を継ぐ「紗舞璃(しゃぶり)」が名古屋にオープンしました(経営者らが現在在住する名古屋での開店となりました)。

 

 

この店舗を皮切りに、いずれは東京にも出店し、「はせ甚」ブランドを再興する計画です。

「紗舞璃(しゃぶり)」は、伝統の「はせ甚」の味を受け継いでいます。
名古屋のしゃぶしゃぶ店として唯一の「岩手前沢牛協会 販売指定店」、前沢牛しゃぶしゃぶを提供している指定店は東海地区でも紗舞璃だけです。

岩手前沢牛協会 販売指定店岩手前沢牛協会 販売指定店

当店が提供する国産牛・黒毛和牛は、「はせ甚」の仕入れ先でもあった、東京芝浦市場の和牛仲卸から直送で仕入れています。
日本で屈指の和牛の目利きが、紗舞璃のために毎日黒毛和牛を生産者から買い付け、上質な牛肉を安定的に仕入れています。一頭一頭に愛情を注ぎ、肥育に励む生産者の想いをのせて、“最高級のものを提供する”これが紗舞璃のこだわりです。
 
【紗舞璃のインテリア】
デザイナーが設計したシンプルモダンな落ち着いた空間。カウンター6席、テーブル席20席の全26席。
宴会は30名迄対応。

2019年1月オープンの「紗舞璃」2019年1月オープンの「紗舞璃」

【紗舞璃の主なメニュー】

しゃぶしゃぶ 前沢牛2人前 特撰黒毛和牛2人前 野菜4人前しゃぶしゃぶ 前沢牛2人前 特撰黒毛和牛2人前 野菜4人前

【しゃぶしゃぶ すき焼き】

  • ​前和牛        6,200円
  • 特撰黒毛和牛     5,000円
  • 黒毛和牛       4,000円

※全て税抜き

【ステーキ】

  • 前沢牛ヒレ      40円/g
  • 前沢牛サーロイン   34円/g
  • 黒毛和牛ヒレ     31円/g
  • 黒毛和牛ランプ    18円/g

​※全て税抜き

【店舗概要】​
名称:     紗舞璃 泉店
住所:     愛知県名古屋市東区泉一丁目17-38 グリーンハイツ・リバーパーク泉2F奥
  TEL 052-211-7215
開業日:  2019年1月7日(月) オープン
席数:     26坪  26席(カウンター席、テーブル席)
営業時間:11:30〜23:00(ランチ11:30〜L.O.14:30・ディナー17:00〜L.O.22:00)※ランチは平日のみ
     不定休
平均客単価:ランチ 1,000円 ディナー7,000円
 

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