お店を選ぶ基準は?~麺類に関するアンケート調査~

株式会社アスマークのプレスリリース

マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、全国20~60代男女に「麺類に関するアンケート調査」を実施し、その結果を8月26日に公開しました。
※調査日は2019年6月21日(金)~6月25日(火)です。

【 調査結果 】

< トピック >

  • 冷たい麺類は年齢が高いほど人気
  • 外食時、女性は「お店」を意識しているが、男性はこだわりが少ない
  • 外食麺に求めるものは「味」と「価格」
  • 女性の外食はやや受動的な傾向、「作るのが面倒なとき」が最多

< 麺類の喫食状況 >
■冷たい麺類は年齢が高いほど人気

「そうめん・ひやむぎ」「冷やし中華」は、年代が上がるにつれて食べる割合も高い。冷たくのどごしが良いので暑い季節でも食べやすいことが理由と考えられるが、若年層にとってはボリュームや食べごたえに欠けるのかも知れない。
また、「ラーメン」は男女差が最も大きい。男性は暑くてもラーメンを好んで食べる人が多い。

Q.あなたが暑い時期(夏前後)に食べることがある麺料理をお知らせください。(複数選択可)

麺類の喫食状況麺類の喫食状況

< 麺類を外食するお店を選ぶ際に意識すること >
■女性はお店を意識しているが、男性はコレというものがない

「味」「価格」の意識に男女差はそこまで見られないが、「店内や店員の雰囲気」「メニューの豊富さ」に差が見られた。男性はお店の料理、女性は料理だけではなく全体の様子を含めてお店を判断すると考えられる。
また、60代は「味」「食べたことがある」が他の年代より高く、「口コミ・評価」が低い。周りからの評価には左右されず、お店の料理への信頼感からお店を判断していると推察される。

Q.あなたが麺類を外食するお店を選ぶ際に意識することをお知らせください。(複数選択可)
※コンビニやテイクアウトは除いてお答えください。

麺類を外食するお店を選ぶ際に意識すること麺類を外食するお店を選ぶ際に意識すること

< 麺類を外食するときのきっかけ >
■女性の外食は受動的な傾向

女性は「作るのが面倒なとき」「疲れたとき」「人に誘われたとき」の割合が男性よりも高い。単純に外食がしたいと考えて行くよりも、その他の要因(時短したい、手間を省きたい、誘われた…等)に誘発されて外食を選ぶと推察される。

Q.麺類について、あなたはどのような時に外食をしますか。当てはまるものをお答えください。(複数選択可)
※コンビニやテイクアウトは除いてお答えください。

麺類を外食するときのきっかけ麺類を外食するときのきっかけ

【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/examine/ex201908noodle.html
※上記ページにて、簡易レポートおよび集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。

【 調査内容 】
・基本属性(性別、年代、居住地、婚姻状況、職業)
・暑い時期(夏前後)に食べることがある麺料理(MA)
・各麺類を暑い時期(夏前後)に自宅で食べる頻度と外食する頻度(SA)
・各麺類を暑い時期(夏前後)に外食する頻度(SA)
・各麺類を暑い時期(夏前後)に外食する頻度(SA)
・各麺類を暑い時期(夏前後)に外食する頻度(SA)
・麺類を外食するお店を選ぶ際に意識すること(MA)

【 調査概要 】
調査名  :麺類に関するアンケート調査
調査対象者:全国20~60代男女
有効回答数:1,000ss
割付   :性年代均等
調査期間 :2019年6月21日(金)~6月25日(火)
調査方法 :インターネット調査
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)

【 関連データ 】
麺類に関するアンケート調査(2014年)
https://www.asmarq.co.jp/mini_research/mr201403noodle.html

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