八芳園が岩手県山田町とコラボメニューを開発!10月16日より八芳園内「ENJYU SHIZENKAN RESTAURANT」にて特別フェアを開催

八芳園のプレスリリース

株式会社 八芳園(代表者:長谷晴義、本社:東京都港区白金台、以下八芳園)は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックへ向けて、ホストタウン活動を活発に行っている岩手県山田町の”帆立”を使用した「ホタテ丼御膳」を開発いたしました。
10月16日(水)より、八芳園内レストラン「ENJYU SHIZENKAN RESTAURANT」にて、1日10食限定(ランチのみ)でご提供する特別フェアを開催いたします。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、参加国の事前キャンプなどを受け入れる自治体(ホストタウン)の魅力を発信するため、東京・有明地区(武蔵野大学有明キャンパス)に設置される施設、「2020ホストタウン・ハウス」。
そのイベントプロデュース・フード開発を担当する八芳園が、オランダのホストタウンとして積極的に交流活動を行っている岩手県山田町の”帆立”を使用した「ホタテ丼御膳」を共同開発。10月16日(水)より、八芳園内レストラン「ENJYU SHIZENKAN RESTAURANT」にてお届けする特別フェアを開催いたします。

■岩手県山田町との出会いから生まれた「ホタテ丼御膳」
日本全国の自治体のホストタウン活動を支援している八芳園は、その活動の中で岩手県山田町と出会いました。
山田町が擁する山田湾は湾の半分を養殖施設が占め、豊富に育った帆立や牡蠣、のり等が、特産品として楽しまれています。
八芳園はこの度、その山田湾でエサ等を人口的に与えず自然の力だけで育った”帆立”を使用した、絶品の「ホタテ丼御膳」を、山田町の地元の飲食店「和海味処いっぷく」と共同開発いたしました。
 
■名物「ホタテ丼」を手掛ける店主の想い
今回の共同開発にあたり、「和海味処いっぷく」の店主・山崎氏より、地元への想い・食材への想いを伺った八芳園。その想いに非常に感銘を受け、山田町で育った名物料理「ホタテ丼」を八芳園の料理人がともに共同開発し、今回、東京 八芳園内レストラン「ENJYU SHIZENKAN RESTAURANT」にて提供するに至りました。
八芳園の料理人が手掛ける、岩手県山田町への想いと自然の力強さを感じる「ホタテ丼御膳」を、この機会にぜひご賞味ください。

■「ホタテ丼御膳」を通して生まれるツーリズム
通常は、岩手県山田町の地元でしか味わうことの出来ない貴重な「ホタテ丼」。今回その貴重な味わいを、「ホタテ丼御膳」として八芳園×岩手県山田町が共同開発し、東京の八芳園にてお届けすることで、岩手県山田町が広く知れ渡り、地元の名物”帆立”の魅力をさらに伝え、岩手県山田町へのツーリズムを生み出すきっかけになることを期待しています。
さらに今回、1本につき10円が山田町に寄付される山田町の復興応援ビール「岩手県山田町オランダ島ビール」もご用意しております。
地元や食材への想い、山田町の自然の力強さを感じられる「ホタテ丼」と、口当たりの良いふくよかな味わいの「岩手県山田町オランダ島ビール」を、ぜひ合わせてご賞味ください。
 

【2020ホストタウン・ハウスとは】
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの期間中に、多くの競技会場が集積する有明地区(武蔵野大学有明キャンパス)に、オリンピック史上初めて設置される、ホストタウンを務める全国の地方自治体の魅力を広く国内外に発信する「2020ホストタウン・ハウス」。
ホストタウン活動を行っている国や自治体の食材を使用したフードを提供したり、メディアセンターとして活用したりと、ホストタウン交流が2020年を超えても継続していけるよう、その都市や国のこと等をより深く知ることの出来る場所として活用されます。​​
 
【復興ありがとうホストタウンとは】
日本の市や町などの自治体と、2020年東京オリンピック・パラリンピックに参加する国・地域の選手や住民が、
スポーツ・文化・経済などを通じて交流し、地域活性化等に活かしていく取り組みを行う「ホストタウン」。
2019年夏現在では、400以上の自治体がホストタウンに登録されており、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて全国で様々な交流が行われています。
その中には、東日本大震災の被災三県(岩手県、宮城県、福島県)の自治体を対象に、これまで支援してくれた海外の国・地域に復興した姿を見せつつ、住民とのホストタウン交流を行う「復興ありがとうホストタウン」があります。そのひとつである岩手県山田町は江戸時代にオランダの船が岩手県の山田湾に漂着したところから縁が生まれたオランダとホストタウンとして交流を継続しています。

 

 

 

 【岩手県山田町の「ホタテ丼御膳」】

  • 提供期間/10月16日(水)より
  • 提供場所/八芳園内レストラン「ENJYU SHIZENKAN RESTAURANT」    
  • 提供時間/ランチのみ 11:30~L.O.14:00 ※1日10食限定販売               
  • 価格(税サ別)/ホタテ丼:1,800円、岩手県山田町オランダ島ビール:1,200円
  • ご予約・お問合せ/ENJYU SHIZENKAN RESTAURANT TEL:03-3443-3125
  • https://www.happo-en.com/restaurant/enjyu/

【「和海味処いっぷく」店主・山﨑 純氏について】
1975年7月生まれ、岩手県出身。子供の頃に出会った寿司職人の姿が心に残り、料理人を志しました。調理師専門学校卒業後、料亭、割烹料理、海鮮料理店などで修業、経験を積み、2016年1月27日、「和海味処いっぷく」をオープン。岩手の食材を中心に旬の料理とお酒を味わってもらいたいと、お店の顔として活躍していらっしゃいます。

【八芳園について】
八芳園は、昭和18年の創業以来、豊かな自然環境つくりと、食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合イベントプロデュース企業です。「日本のお客様には心のふるさとを 海外のお客様には日本の文化を」を理念に掲げ、「OMOTENASHIを世界へ」をミッションとして、MICE、結婚式をはじめとした、宴会・レストラン等の企画運営を展開。都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、 お客様へ至福の時を提供しています。
2020年東京オリンピック・パラリンピック期間に於いては、ホストタウン・ハウスアピール実行委員会に参画し、イベント及びフードプロデュースを担当している。
〈八芳園公式ホームページ​〉https://www.happo-en.com/

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