ハウス食品グループイノベーションファンド、株式会社アミカテラへの出資に関するお知らせ

ハウス食品グループ本社株式会社のプレスリリース

ハウス食品グループ本社株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:浦上 博史、以下「ハウス食品グループ」)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)の100%子会社であるSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉、以下「SBIインベストメント」)と2017年に共同で設立したプライベートファンド「ハウス食品グループイノベーションファンド」を通じて、株式会社アミカテラ(本社:東京都江東区、代表取締役会長 増田厚司 以下「アミカテラ」)に対する出資を行いました。

株式会社アミカテラについて
 名称/株式会社アミカテラ
 所在地/東京都江東区富岡1-12-8 アサヒビル307
 代表取締役/増田厚司、古賀縁
 設立年月日/2016年11月7日
 資本金/5,330万円
 事業内容/非プラスチック製品の卸売・製造販売
 ホームページURL/https://amica-terra.com/

ハウス食品グループでは、「3つの責任」(お客様に対して、社員とその家族に対して、社会に対して)の全てに於いて「クオリティ企業」に変革して行くことを目指しております。その中で「社会に対して」の取り組みテーマの一つとして「循環型モデルの構築」を掲げ、CO2削減、廃棄物抑制、持続可能な調達に取り組んでおります。

アミカテラは、“地球に、優しく”をミッションに、セルロース系残渣や、地域で飽和状態となったり間伐等で廃棄されてしまう植物を原材料として製造されたストロー等、非プラスチックのエコ製品の卸売・製造販売に取り組んでおります。生分解性を持つ同社製品、および製造技術の活用により、近年社会問題化しているプラスチックごみの廃棄による海洋汚染問題改善への貢献が期待できることから、今回の出資を決定いたしました。

今後、両社は本出資を通じ、ハウス食品グループの活動におけるアミカテラ製品の活用をはじめとした協働により、持続可能な循環型社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

 ■「ハウス食品グループイノベーションファンド」について
「ハウス食品グループイノベーションファンド」では国内外の優れたベンチャー企業を投資対象としており、ハウス食品グループとベンチャー企業が保有する技術・ビジネスモデル等を組み合わせることで、「食で健康」領域において新たな価値基盤を創出し、人と笑顔をつなぐ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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