国産チキンの普及と消費拡大に貢献 日本KFC、一般社団法人日本食鳥協会から「感謝状」受賞

日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社のプレスリリース

日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:近藤 正樹、本社:神奈川県横浜市、以下:日本KFC)は、10月29日(火)「国産とり肉の日」に、国産チキンの普及、消費拡大に多大な貢献をした企業として、一般社団法人日本食鳥協会から感謝状の贈呈を受けました。

日本KFCは、1970年の創業から大事にしているおいしさへのこだわりを伝承し、実践し、進化させてきました。「原料」「物流」「調理」のあらゆる工程に徹底的にこだわることで、誰にも真似できない「安全・安心なおいしさ」をお届けしています。

本物のフライドチキンを本当においしく提供するために、「オリジナルチキン」には国内産ハーブ鶏を使用しています。また、認定工場でカットされた原料は、鮮度を保つためにチルド/冷凍便で各店舗へ毎日配送され、お店では認定資格を取得した調理担当者(チキンスペシャリスト)が、約20の調理工程でひとつひとつ手づくりし、ふっくらジューシーに仕上げています。

チキン専門店のKFCだから提供できる、この一気通貫したおいしさをこれからも守り続けてまいります。

日本KFCは2020年に創業50周年を迎えます。これからも創業者カーネル・サンダースの志を受け継ぎ、更なるおいしさとしあわせの創造を続けると共に、日本鶏肉業界・食文化の発展にも貢献できるよう活動してまいります。

【ご参考】 「オリジナルチキン」の原料・物流・調理法のこだわり
全国約200ヵ所の KFC登録飼育農場
オリジナルチキンの原料である国内産ハーブ鶏はKFC登録飼育農場で、健康状態のチェックから温度・湿度・換気などの飼育環境の調整まで、鶏がストレスなく快適に過ごせるよう常に気を配って飼育されています。北は北海道から南は沖縄まで、全国約200ヵ所に登録飼育農場があるからこそ、全国の店舗に新鮮な鶏肉を供給することができます。

生後38日前後の国内産ハーブ鶏を厳選
国内産ハーブ鶏は、飼料に独自のハーブ原料を加えることで脂肪や鶏肉独自の匂いを抑えているのが特長です。一般的に流通している鶏肉(生後50日前後)より肥育日数が浅い生後38日前後の「中雛」を使用することで、鶏肉そのもののおいしさと11ハーブ&スパイスが融合し、肉質がやわらかくふっくらジューシーなオリジナルチキンに仕上がります。お客さまに最高のフライドチキンを食べていただくために、KFCでは中雛にこだわっています。

品質へのこだわり
国内産ハーブ鶏は、1羽が9つの部位にカットされます。このカット方法は食材を無駄にせず、部位それぞれが持つ鶏肉のおいしさをお客さまに楽しんでいただけるようにカーネルが編み出した、KFC独自のカット規格です。9カットチキンは、品質を維持する適切な温度管理のもと、全国9ヵ所の物流拠点から1,132店舗にほぼ毎日届けられます。チルドの9カットチキンは店舗に納品された後、48時間以内に調理することが義務づけられています。品質にこだわるからこそ、安全・安心でおいしいチキンを自信をもって提供することができるのです。

KFC独自の認定資格 チキンスペシャリスト
オリジナルチキンの調理担当者は、KFC独自の認定資格の取得が義務付けられています。正しい調理法だけでなく、適切な作業スピード、清掃や調理機器のメンテナンス、原料の品質管理、安全衛生管理に至るまで、総合的な知識や技術を習得したスタッフをチキンスペシャリストとして認定します。カーネル・サンダース秘伝のオリジナルチキンをいつ、どこで食べても変わらないおいしさで提供するため、毎年、技能と知識の確認を行ったうえでチキンスペシャリストの認定資格は更新されます。

■「オリジナルチキン」 こだわりの調理工程
人の手でしか作れない料理、それがKFCのオリジナルチキン。
それぞれのお店で、ひとつひとつ丁寧に手づくりしています。その工程は鶏肉の検品から始まり、下ごしらえ、粉つけ、揚げあがりまで約20工程にものぼります。
生のチキンからひとつひとつ粉つけ

新鮮な鶏肉を生の状態でひとつひとつ下ごしらえし、丁寧に粉つけをしています。余分な粉を落とし、適量のスパイスがつくようにするこの作業は、人の手でしかできません。
専用の圧力釜で調理

じわじわと圧力をかけながら、最高185°Cで約15分かけてじっくりと揚げます。専用の圧力釜だからこそ、中までふっくらジューシーなオリジナルチキンに仕上がります。
100%植物油を使用
 

揚げ油には、高品質な100%植物油を使用。使用する度にろ過して、不純物を取り除いています。ここにも、おいしさへのこだわりがあります。

※詳細につきましては「2019 社会環境活動報告」をご参照ください。
https://japan.kfc.co.jp/approach/csr/

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