高校生向けワークショップ 第13期「若武者育成塾」参加チーム決定

アサヒビール株式会社のプレスリリース

 アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、“食”や“環境”に問題意識を持ち、何か新しいことに“挑戦”したいと思っている全国の高校生を対象とした実践型ワークショップ第13期「若武者育成塾」を実施します。日本全国の高校生からSDGsの要素をとりいれた“食”や“環境”がテーマの論文を募集し、64チームの応募から選考によって参加7チームが決定しました。

 今後参加メンバーは8月2日(木)から8月5日(日)までの4日間、アサヒの森(所在地 広島県庄原市・三次市)を中心とした地域で合宿に参加し学んでいきます。

■「アサヒ若武者育成塾」についてはこちらもご参照ください。
https://www.asahigroup-holdings.com/csr/wakamusha/index.html

■「若武者ブログ」 参加した高校生が各地域において活動する様子をお伝えしています
http://www.asahigroup-holdings.com/csr/wakamusha/blog/

今回で13年目を迎える「若武者育成塾」ですが、より地元地域で高校生が主体的に活動できる力を育成させるために、合宿地近辺地域の課題と、それに向き合い解決に向けて尽力し地域活性化に取り組まれている方々にインタビューを行うスタディーツアーを導入しています。合宿を通じ、学び、経験したことを活かし、合宿の最終日には、高校チーム毎に自分たちが生活する地元地域における活動プランを作成、地元での活動につなげていきます。そして地元の活動で得た成果を12月16日(日)にアサヒグループ本社において発表します。

 「若武者育成塾」は、自ら地元地域の課題を考え、解決法を模索し、さまざまな関係者と連携して行動する、地域のリーダー(若武者)を育成することを目的としています。
プログラムの特徴として、
①8月の合宿から12月の成果発表までの約半年間にわたる長期的な取り組み
②アサヒグループの社有林「アサヒの森」を中心とした合宿で、自然体験学習や、自らの地元地域の課題発見や解決方法を模索するための対話的な学習機会を提供
③地元の行政・企業・団体等、周りを巻き込みながら主体的に課題を解決する力を養成
④アサヒグループ社員が各チームにアシスタントとして付いて活動のアドバイスやサポート
といった特徴があります。

アサヒグループは長期ビジョンとして「『食の感動』を通じて、世界で信頼される企業グループを目指す」「全てのステークホルダーの満足を追求し、『持続的な企業価値の向上』を図る」を掲げており、事業を通じた健全な食文化の発展など社会課題の解決に貢献したいと考えています。高校生たちが「若武者育成塾」で様々なことに“挑戦”することで成長し、地元地域の課題解決に向けて主体的に動き、課題の解決・改善が前進することを期待しています。また全国の仲間との切磋琢磨や、地元地域のステークホルダーの皆さんを巻き込んで活動をすることで、より良いアイデアや地元地域を動かす力が生まれること、志を持った地域のリーダーがたくさん生まれることを期待しています。
アサヒグループホールディングスWebサイト上の「若武者ブログ」にて合宿の様子や、高校生の地元での活動をお伝えしていきます。是非、第13期の若武者を応援ください。

活動の様子活動の様子

発表の様子発表の様子

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