『祝・とれたて!解禁ポジョパ』イベントレポート サントリーが飲み会マッチングサービス「JOIN US」とコラボレーション!

サントリーワインインターナショナル株式会社のプレスリリース

 サントリーワインインターナショナル株式会社(本社:港区台場、代表取締役社長:宮下 敏)は、2019年11月21日(木)に解禁した、ボジョレー ヌーヴォー 2019のカウントダウンイベント「祝・とれたて!解禁ボジョパ」をNOS Bar & Dining 恵比寿で開催しました。当日は、ボジョレー ヌーヴォーと初コラボレーションした飲み会マッチングサービス「JOIN US(ジョイナス)」を通じて、ボジョレー ヌーヴォーを楽しみたい人を募集。会場には抽選で選ばれた30名様が集まり、初対面の方同士が同じテーブルにつきながら、解禁イベントに参加しました。

 

  • 今年のボジョレー ヌーヴォーの出来栄えとは!?

 今年のボジョレー ヌーヴォーの出来栄えについて聞かれると、ジョルジュ・デュブッフ社輸出部長のアドリアン氏は「2019年は気候変動の多い年で収穫量は昨年対比で2割減となりましたが、収穫時期をぎりぎりまで伸ばすことにより質の高い果実を収穫し、最高品質のぶどうから本来の良さを引き出す味わいを作り上げました。2019年のジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォーは、いちごやラズベリーなどの赤い果実のピュアなフレッシュさの中に、丸みを帯びたエレガントな味わいとなっています。」とコメントしました。また、今年新発売のガメ スパークリング ヌーヴォー 2019について、サントリーワイン・ブランドアンバサダーの岩田ソムリエは「スパークリングワインは日本人が最も好きなワインの一つで、アジアでは日本が一番消費しているぐらい身近な存在です。通常のワインと比べてアルコール度数は抑えつつも甘さを残した味わいとなり、ワインが苦手な方でもカクテル感覚で飲むことができるので、今後お酒を飲まれるミレニアル世代の皆様に推奨したいアイテムの一つです。」と、これからの若い世代に欠かせないお酒であることをご説明いただきました。
 

  • ボジョレー ヌーヴォー解禁!今年のお味は?

 ボジョレー ヌーヴォー解禁の時を迎えると、お客様はその時を待ちわびていたように、お互いにボジョレー ヌーヴォーを注ぎ合いました。初めて会った人同士でも、同じ解禁の時を迎えたことで新しい繋がりを強め、笑顔に溢れた会場。その場にいる全員で、フランス語で乾杯を意味する「サンテ!」で声高らかに乾杯をしました。アドリアン氏は「アロマの香りが華やかで、赤い果実のフレッシュでピュアな味わいが口一杯に広がります。」と今年のボジョレー ヌーヴォーの味を表現し、岩田ソムリエは「香水のような気品溢れる香りと、瑞々しい赤い果実の味わいが楽しめます。」とコメントしました。

ボジョレー ヌーヴォー 2019 カウントダウン 「祝・とれたて!解禁ボジョパ」概要
実施日時: 2019年11月20日(水)23:20~24:20
実施会場: NOS Bar & Dining 恵比寿 東京都 渋谷区恵比寿南 2 3 14 CONZE 恵比寿 B1F
登壇者 : 宮下 敏 サントリーワインインターナショナル株式会社 代表取締役社長)
      アドリアン デュブッフ ラコンブ氏(ジョルジュ・デュブッフ社 輸出部長)
                  岩田 渉 氏 (ソムリエ/サントリーワイン・ブランドアンバサダー)
実施内容: 登壇者挨拶 / ボジョパ × JOIN US 説明 / ボジョレー ヌーヴォー説明 /トークセッション/
      解禁カウントダウン
 

  • 今日だけではなく、明日以降も楽しんでほしいボジョレー ヌーヴォー

 最後に、アドリアン氏は「解禁の瞬間を皆さんと迎えられて嬉しいです。今日のみならず明日以降もボジョレー ヌーヴォーを楽しんでいただければと思います。」と、喜びを語りました。岩田ソムリエは、「解禁してから会場が賑やかで、幸せのハートがたくさん浮かんでいるように見えます。ワインは、飲むことによって幸せを運んでくれる役割があり、ワインを通じて友人や家族と楽しむ空間はかげかえのないものだと思います。特にボジョレー ヌーヴォーは幸福を運ぶに適したワインの中のひとつだと思っています。今は解禁直後で皆さんに楽しんでいただいていますが、明日以降もボジョレー ヌーヴォーのすばらしさを周りの方とシェアいただけたら嬉しいです。」と、会場の皆さんに呼びかけました。

集まった30名のお客様からは「はじめて会った飲み仲間と解禁イベントに参加できてとても楽しい!」などの声が上がり、最後まで賑やかな雰囲気でイベントは終了しました。
 

  • 《ボジョパとは》

ボジョレー ヌーヴォーを楽しむパーティのこと。ボジョレー ヌーヴォー市場の活性化を図るため、ボジョレー ヌーヴォーをまだ飲んだことがない20-30代、昔楽しんでいた40-50代をターゲットに、ハロウィンとクリスマスの間のボジョレーを楽しむパーティ“ボジョパ”を2016年から提案。ボジョレー ヌーヴォー解禁というワイン好きのためのテイスティングイベントが、“ボジョパ”というみんなで解禁を楽しむイベントに生まれ変わることで、ボジョレー ヌーヴォーとともに楽しむ・味わう・シェアするパーティとしての広がりを目指します。
 

  • 《「JOIN US」とのコラボレーション》

JOIN US(ジョイナス)は、“今夜の飲み友達や仲間がすぐに見つかる”飲み会マッチングサービスです。近年、ビジネスや趣味など、消費者間の需要と供給をマッチングするサービスが発達してきました。
若者の酒離れや飲み会離れなど、酒類の消費が減少する中、サントリーはJOIN USとコラボレーションすることで“お酒を飲みたい人”同士をマッチングさせ、“今の時代の飲み会の場”を提供します。
 

  • 《ボジョレー ヌーヴォーとは》

ヌーヴォーはフランス語で「新しい」という意味で、その年に収穫されたぶどうから作られる新酒ワインのことを指します。一般的なワインは熟成させることで深い味わいを作りだしますが、ヌーヴォーは、熟成工程前に瓶詰めされることから、フルーティでフレッシュな味わいが特長です。
ヌーヴォーの中でも特に有名なのが、ボジョレー ヌーヴォーです。フランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で、収穫したぶどうをすぐに発酵させてつくる新酒のことで、1951年に政令で認められました。1950年代・60年代にパリのビストロを中心に普及したのを皮切りに、70年代にはイギリス、80年代にはアメリカ、オーストラリアそして日本にも広がりました。

〈ボジョレー ヌーヴォーに「解禁日」がある理由〉
ボジョレー ヌーヴォーが世界で注目を集めはじめた頃、ワインの売り手たちはいち早く出荷しようと競いはじめました。その結果、質の悪いワインも出回ってしまい、せっかく世界に認められたボジョレーの評判を落としかねないほどでした。そこで1967年、フランス政府はワインの品質を下げないために解禁日を定めたのです。それが11月15日。解禁されるまでは販売も飲むことも禁じました。ところがこの日が土日や祝日に重なると運送がストップして出荷できなくなることから、1985年、フランス政府は休日に重ならないように配慮し再び解禁日を定めました。それが現在の「11月の第3木曜日午前0時」。時差の関係上、日本では本国フランスよりも早く解禁日を迎えます。2019年の解禁日は11月21日(木)です。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。