ついに開幕!ハンガリーとヨーロッパの名画が集結、アートと料理のコラボメニューが登場!

株式会社ひらまつのプレスリリース

12月4日より国立新美術館(東京・六本木)にて、ルネサンスから20世紀初頭まで約400年にわたるヨーロッパとハンガリーの絵画、素描、彫刻の名品130点が一堂に会する展覧会「ブダペスト-ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が開催されます。「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」はじめ、ひらまつが運営する館内のレストラン&カフェでは、会期中、展覧会にちなんだコラボメニューを展開します。

「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」 シニェイ・メルシェ・パールの「紫のドレスの婦人」をイメージしたフォアグラの一皿


鴨フォアグラのポワレ 紫いものピューレと紫きゃべつのエチュベ ポーチドエッグ  ソース・ポルト
鴨フォアグラのポワレ 紫いものピューレと紫きゃべつのエチュベ ポーチドエッグ ソース・ポルト
19世紀後半から20世紀初頭のハンガリー近代絵画の展開に先駆的な役割を果たしたシニェイ・メルシェ・パールの「紫のドレスの婦人」。前菜は、女性の美しさと絵画が放つインパクト、斬新な表現スタイルからインスピレーションを得て、伝統的なフォアグラとポーチドエッグに、紫キャベツをあしらい、イメージを近づけました。伝統と革新が融合した一皿です。

天空のブラッスリーで味わう、アートな時間


国立新美術館3F「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」
国立新美術館3F「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」
日本のブラッスリー ポール・ボキューズ第一号店「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」。「ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年展」開催に伴い、ハンガリーの名画や名物にインスパイアされた特別コースが登場します。ポール・ボキューズのフランス料理のストレートなおいしさを伝える料理長
植田潤が、企画展コラボメニューでは、自由な発想で、遊び心あるアートを感じる料理を創り出します。

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ  展覧会特別コース

「ブダペスト-ヨーロッパとハンガリーの美術400年」特別コース」¥6,800(税別)


前菜(写真1)
前菜(写真1)

魚料理(写真2)
魚料理(写真2)
■ 前菜(写真1)
「鴨フォアグラのポワレ 紫いものピューレと紫きゃべつのエチュベ ポーチドエッグ ソース・ポルト」
「紫のドレスの婦人」にインスパイアされた一皿。斬新な表現スタイルから得たインスピレーションを伝統的なフォアグラ料理と合わせています。

■ 魚料理(写真2)
「魚介のロースト パプリカ風味のブイヤベース”ハラースレー” にんにくの香るサワークリームと共に」
南仏の「ブイヤベース」に、パプリカと魚介でつくったハンガリーの名物スープ「ハラースレー」の要素を取り入れました。


肉料理(写真3)
肉料理(写真3)

デザート(写真4)
デザート(写真4)
■ 肉料理(写真3)
「トマト風味のクルートで焼き上げた牛ほほ肉の煮込み“グーラッシュ風” じゃがいものガルシュカと季節の野菜添え」
ハンガリーでも愛される「グーラッシュ」をイメージした牛ほほ肉の煮込み、ハンガリーのニョッキ「ガルシュカ」を添えて。

■ デザート(写真4)
「フリュイ・ルージュのクレープ “パラチンタ” ヴァニラ風味のアイスクリーム フランボワーズのクーリー」
ハンガリーの名物クレープ「パラチンタ」をポール・ボキューズのスタイルで。


ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年展 特別メニュー

□ 期間: 2019年12月4日(水)~2020年3月16日(月)
□ 料金: お一人様 6,800円(税別) 4品(前菜・魚料理・肉料理・デザート)
□ 会場: ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ  TEL.03-5770-8161
□ 住所: 東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館3F 
※国立新美術館2F「サロン・ド・テ ロンド」のケーキセット、
 1F「カフェ コキーユ」のドリンクもコラボメニューを販売します。

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-musee/

ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年展 公式サイト
https://budapest.exhn.jp/

(C)シニェイ・メルシェ・パール《紫のドレスの婦人》1874年、
油彩/カンヴァス、103×76.6cm、ブダペスト、ハンガリー・ナショナル・ギャラリー


日本第一号店「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」

日本にフランス料理の素晴らしさを伝えるため、2007年1月、国立新美術館に、日本のブラッスリー第一店「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」が誕生しました。美術館という場所で、幅広い年代、国籍の人々に、フランス料理をお届けしています。ミュゼのコンセプトは、Traditionnel Lyonnais(伝統的なリヨン料理)。フランス料理のおいしさをストレートに表現したいという料理長・植田潤が、白身魚のクネル、サーモンマリネなど、リヨンの郷土料理を中心に、定番のブラッスリーメニューを取り揃えます。

フランス料理界のレジェンド ポール・ボキューズ

1970年代、それまで進化のなかった古典的なフランス料理に、「ヌーヴェル・キュイジーヌ」という料理史に残る大革命を生んだ、世紀の料理人ポール・ボキューズ氏。フランス料理の礎を築き、その発展に全精力を注いだフランス料理界の巨匠です。
リヨン郊外にある本店「オーベルジュ・デユ=ポン=ド=コロンジュ」、通称レストラン「ポール・ボキューズ」は、1965年にミシュランの三ツ星を獲得して以来、三ツ星を守り続ける、名実ともに世界最高峰のレストランです。ブラッスリーは、現在リヨンに8店舗、日本に5店舗あります。手頃な価格でも「本物」のフランス料理が味わえるとあり、地元の人々や観光客に支持されています。

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