世界の魚食文化が変わる!? 今、大注目の『津本式 究極の血抜き』講演会を3/1(日)に東京海洋大学で開催!【どなたでも参加OK】

株式会社 内外出版社のプレスリリース

Youtubeの再生回数が5,000万回を超え、初の解説書も初版が即完売するなど、SNSを中心に今もっとも話題を集める魚の仕立て方『津本式 究極の血抜き』。世界の流通を変える可能性を秘めたこの魚の血抜き処理について、考案者の津本氏をはじめ、大学の研究者や実践する料理人を招き、3月1日(日)に東京海洋大学(東京都・品川区)で講演会を開催します。

宮崎県の水産加工業者・津本光弘氏は、独自の血抜き処理を魚に施すことで長期間の品質保持が可能となる手法を考案しました。この手法をYoutubeなどで公開したところ、その簡便さと保存効果、そしてなにより魚が美味しくなることが話題となり、SNSを中心に急速に広がっています。

『津本式 究極の血抜き※』と名付けられたこの手法は、特別な道具がなくても誰でも行うことができ、また死んだあとの魚でも体内の血を抜くことが可能です(※究極は“究極に簡単”の意)。
臭いや腐敗の原因となる血液を取り除くことで、長期保存が可能となり、熟成技術などにより魚本来の持つ旨味を最大限引き出せる点が画期的といわれています。

 

2週間熟成したマグロ2週間熟成したマグロ

熟成1週間の漬けカツオ熟成1週間の漬けカツオ

熟成8か月のカンパチ熟成8か月のカンパチ

 

熟成2週間のアナゴ熟成2週間のアナゴ

実際、東京海洋大学の高橋希元助教は「鮮魚の品質保持」が期待できるとしてこの血抜き処理に着目。持続可能な開発を目指す世界的な取り組み「SDGs(Sustainable Development Goals)」のゴールのひとつ『海の豊かさを守る』ことにもつながると考え、研究を進めるとともに、効果を立証するデータを整えつつあります。

 

 

今回 水産物の有効利用の観点から、この津本式血抜き処理の認知度を高め、また理解を深めるために、考案者の津本氏をはじめ関係者を招いた講演会を開催します。
ご興味のある方どなたでも参加頂けますので、ぜひお越しください。

<会場>東京海洋大学(東京・品川)<会場>東京海洋大学(東京・品川)

<プログラム概要>
(1)名  称/講演「津本式血抜きの利点とSDGsの可能性」(主催:株式会社内外出版社)
(2)開催日時/3月1日(日)10:00~12:30(開場9:30)
(3)場  所/東京海洋大学 楽水会館 鈴木善幸 記念ホール
https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/announcement/access/shinagawa.html
※JR線・京浜急行線 品川駅港南口(東口)から徒歩約10分
(4)講演予定/津本光弘(長谷川水産)、髙橋希元、中村柚咲(東京海洋大学)、佐久間亮介(豊洲 仲卸 大元商店)、白山洸(熟成鮨 万)、保野淳(にぎりて)、深谷真(内外出版社) ※変更の場合あり

(5)スケジュール
 9:30 開場
10:00 開会挨拶
10:05 (講演)津本式血抜き処理の基本とコツ/津本光弘
10:30 (講演)津本式灌流脱血処理による鮮魚の品質保持/東京海洋大学 中村柚咲
10:50 (講演)魚肉熟成とは何か 津本式との関係/東京海洋大学 助教・髙橋希元
11:15 座談会・質疑応答/津本・髙橋・佐久間・白山・保野/進行:深谷
12:30 閉会
※閉会後、メディア様向けの取材を予定しています。内容は一部変更になる場合があります。

(6)対  象 水産関係者、料理関係者、一般の方
(7)参 加 費 1,000円(税込)(※学生無料/当日学生証をご提示ください)
(8)定  員 150名
(9)応募方法 https://www.naigai-shop.com/SHOP/AZ7306.html
<学生専用>https://pro.form-mailer.jp/fms/ea41ea6d189005
※ご応募は上記のホームページからのみ可能です
※ご応募いただいたお客様の個人情報は、当イベントに関する事務以外の目的で使用することはございません
※一般の方の撮影、録画、録音はお断りします

《参考》
プロフィール:津本光弘(つもと・みつひろ)/宮崎県在住。水産加工会社(有)長谷川水産の営業部長として、魚の仕立てを行う。長年にわたる経験から独自の血抜き技術を考案しSNS等で発信、注目を集める。1月に初の著書『魚食革命 津本式 究極の血抜き【完全版】』(内外出版社刊)を上梓。

津本光弘氏(津本式考案者)津本光弘氏(津本式考案者)

 

 

 

『魚食革命 津本式 究極の血抜き【完全版】』(内外出版社刊)『魚食革命 津本式 究極の血抜き【完全版】』(内外出版社刊)

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。