テキーラ梅酒シルエラ(赤ラベル)を株式会社フィデアが令和2年2月19日発売開始。カスカウィン蒸留所生産のテキーラを用いた梅酒の新ブランド第2弾

株式会社フィデアのプレスリリース

食品や酒類、雑貨の輸入・販促コンサルティングなどを手掛けるフィデア(東京都港区、津田柊太朗代表取締役)は、聖酒造(群馬県渋川市、今井健夫社長)と共同で、新たなテキーラを使った梅酒を開発、2月19日から販売を開始します。今回発売されるテキーラ梅酒「シルエラ」(赤ラベル)は仕込み期間3か月、赤城山の伏流水で加水調整し、アルコール度数16度として調整され、爽やかな風味でライトに飲める製品となっている。冷蔵して冷やして飲むほか、ロックやソーダ割といった形でも楽しめる商品です。価格はオープンで、白ラベルと同価格帯。

新たにラインナップに加えられる「テキーラ梅酒シルエラ 赤ラベル」新たにラインナップに加えられる「テキーラ梅酒シルエラ 赤ラベル」

テキーラによる公式なリキュール製造はたやすいものではなく、テキーラの輸出は認証機関によって厳しく管理され、本プロジェクトのための書類手続き等々で原酒を輸入するだけでも約1年の歳月を要しました。メキシコに在住するテキーラ職人の景田哲夫氏のサポートと、カスカウィン蒸留所の協力によって実現。また、創業から200年近くも続く老舗酒造メーカー「聖酒造」とのコラボレーションにより、付加価値の高い梅酒となりました。今回発売する「テキーラ梅酒シルエラ(赤ラベル)」は3ヶ月の熟成期間であることに加え、群馬県赤城山の伏流水で加水調整され、「聖酒造」のアドバイスのもと、アルコール度数16度という、より梅酒としての品質を整えました。さらりとして飲みやすく、テキーラの味わいも穏やかな製品となっており、テキーラになじみのない方が飲みやすいよう、さわやかに仕上げていることが特徴的です。

テキーラの誤解を解きたい
近年日本テキーラ協会などの尽力により、良質のテキーラを味わって飲む文化も定着しつつあるものの、一般にテキーラは「一気飲み」「二日酔い」といった酒類のネガティブなイメージの代名詞となっています。リュウゼツランを原料としたテキーラの本来の美味しさに気づいてもらうための第一歩として、日本で女性にも人気が高い梅酒の原料として利用することで、テキーラの美味しさを知っていただくきっかけになればと考えております。
 

ラベルは赤城山の「赤」ラベルは赤城山の「赤」

カスカウィンとは
脈々と受け継がれ蒸留所設立から現在2世代目を迎えたTequila Cascahuin(テキーラカスカウィン)蒸留所は、1904 年、ハリスコ州はバジェス地方、エル・アレナル自治区でその産声を上げました。現在に至るまで、顧客満足度の向上とテキーラ管理当局の基準を満たすべく健全な企業経営を続け、テキーラ界における老舗企業の1つに数えられています。原料であるリュウゼツラン=アガヴェを100%使った100%アガヴェ・テキーラは、いうなれば純米吟醸酒のテキーラ版。ストレートやロック・スタイルでお愉しみいただける逸品です。100%アガヴェのテキーラの中にも、コストカットのために製造工程を簡易化してテキーラ本来の味を失ってしまったブランドが散見されますが、Cascahuinでは現在でも頑なに丁寧な製造工程が守られています。カスカウィン・ブランコは、成城石井・リカーマウンテンなどの大手量販店でも購入可能な商品となっています。

カスカウィンブランコカスカウィンブランコ

景田哲夫プロフィール
六本木・西麻布の複数のテキーラバーで10年以上に渡りバーテンダーとして活動。テキーラに対する情熱が抑えきれなくなり、2014年、宛もないまま単身メキシコにわたりました。現地でも彼の熱意とテキーラへの造詣の深さが認められ、日本人初のテキレロとしてメキシコでも老舗ブランドの1つであるCascahuin(カスカウィン)に迎え入れられ、その後4年間テキーラの製造に携わっています。今年1月TBS系列人気番組「クレイジージャニー」に出演、そのテキーラへの情熱とマニアックな生きざまが注目されました。カスカウィンは今年、テキーラのおもな産地であるハリスコ州を代表するテキーラとして知事から表彰された。伝統製法にこだわる老舗ブランドでありながら、近年目覚ましく発展している蒸留所です。

日本人テキーラ職人景田哲夫氏日本人テキーラ職人景田哲夫氏

カスカウィン・ブランドページ
https://cascahuin.jp/

株式会社フィデア公式サイト
https://fidea.in/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。