【松屋フーズ】お弁当用レジ袋をバイオマスプラスチックに変更

株式会社松屋フーズホールディングスのプレスリリース

 株式会社松屋フーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:瓦葺 一利)では、国内の牛めし業態「松屋」全店961店舗(2020年2月末時点)において、お弁当用レジ袋を、石油由来から環境に配慮したバイオマスプラスチックに変更いたしました。

 

 このレジ袋は、植物原料を由来としておりサトウキビから砂糖生産時にできる副生成物「廃糖蜜」を主な原料としており配合比は最高純度96%を採用しております。また、この植物を原料とした製品を焼却処分する際に排出されるCO2の量は、原料とした植物が成長過程で吸収した量と同じということになり、結果的に大気中のCO2の増減に影響を与えていないことになります。このような性質は「カーボンニュートラル」と呼ばれ、従来の石油由来のプラスチックのようにCO2を一方向に排出せず、循環させるためCO2排出量削減に大きく役立ちます。

 今後、「松屋」以外の各ブランドにおいても、バイオマスプラスチックのお弁当レジ袋を順次導入してまいります。

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