約500年前の饗応食を再現!多言語対応で販売開始!「サムライゴゼン -毛利食-」

株式会社 KOTOYAのプレスリリース

 株式会社 KOTOYA(代表取締役:泉 太貴)・株式会社 Round Table(代表取締役:赤松 慎一郎)は、2019年より開始した城下町みはらインバウンド向け観光コンテンツ開発事業(主催:三原市)の一環として、開発した体験コンテンツ(宿坊体験・毛利食・御朱印めぐり など)の1つである「毛利食」を、古民家カフェ&宿 むすび (広島県三原市須波1-2-19 田中裕士・咲子)にて商品化・多言語対応での販売を2020年4月1日より開始します。

広島の戦国武将「毛利元就」が食した饗応食(おもてなしの食事)を再現した「サムライゴゼン」。当時は砂糖は大変貴重で、醤油もなかったため、味つけは「酒、味噌、塩、蜂蜜、だし」を使い、食材の旨味と食感を楽しめる仕上がりとなっています。かつて使われたキジ肉は鶏肉、カワウソの肉は豚肉で代用しています。当時の饗応食は、ご飯と食べる3膳、果物、お酒と食べる約10膳から構成され、能をみながら、夜通しかけて食べていたようです。「サムライゴゼン -毛利食-  」は、その中から、当時の食文化、価値観が、特に感じとれる料理を選んだもので、これに地酒を合わせて提供します。

<商品概要>
商品名:サムライゴゼン -毛利食-
価 格:4,400円(税込)
内 容:裏面参照
提供場所:古民家カフェ&宿 むすび 広島県三原市須波1-2-19 TEL:0848-88-9155
             (毛利食提供時間:ディナータイムのみ)18:30-21:00
               ※2日前までの予約制 (定休日) 毎週火曜・第2.第4月曜
制作物:リーフレット(日・英)、お品書き(日・英)

<毛利食とは>
県立広島大学人間文化学部健康科学科を中心とする研究チームが、当時の史料や出土品から、約500年前の饗応食を再現しました。特別な料理ですが、武将同士がお互いを理解するために必要な、戦国の世の仕事であったとも考えられます。史料には、戦国期特有の食材もありましたが、「季節のものを食べる」「酒、だし、味噌で調理する」など、食意識や調理法は、現代の和食と一致していました。

 

    中国語    中国語

 

     英 語    英 語

<本件に関するお問い合わせ> 株式会社 KOTOYA
〒723-0046 広島県三原市明神2-15-7
担当:小松 080-6332-0048
 FAX:050-3488-151
Mail:info@koto-ya.com

 

 

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