「TABETE(タベテ)」を運営するコークッキング、福岡市と「フードシェアリングサービスを活用した食品ロス削減効果検証に係る協定」を締結

株式会社コークッキングのプレスリリース

株式会社コークッキング(本社:東京都港区、代表取締役社長:川越一磨)は、福岡市と「フードシェアリングサービスを活用した食品ロス削減効果検証に係る協定」を締結いたしました。
本協定では、福岡市が実施している「福岡エコ運動協力店」の登録・紹介や、コークッキングが実施・運営している「フードシェアリングサービスTABETE(タベテ)」を主軸に相互の資源を活かし、飲食店・小売店等の食品ロス削減及び食品ロス削減に対する市民及び事業者の意識向上及び行動変容を図ること、また食品ロス削減への取り組みによる効果を検証することを目的とを目的としています。

■本協定における両者の役割
〔株式会社コークッキング〕

  • 市民・事業者に対する「TABETE(タベテ)」の広報、普及啓発活動
  • 市内における「TABETE(タベテ)」利用実績の報告  など

〔福岡市〕

  • 市民・事業者に対する「TABETE(タベテ)」の広報、普及啓発活動
  • 福岡エコ運動協力店やエリアマネジメント団体等への「TABETE(タベテ)」の紹介、登録案内  など

■福岡市について
福岡市では、市内飲食店を利用する際に食べ残しをなくし食品廃棄物の削減を推進する「もったいない!食べ残しをなくそう福岡エコ運動」を推奨し、食品ロスの削減に取り組んでいます。
また、福岡エコ運動に賛同し,食べ残し削減に取り組んでいる飲食店などを「福岡エコ運動協力店」として登録して紹介しています。

<福岡エコ運動協力店について>
福岡市のページ:
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kankyo/jigyoukeigomi/hp/hukuokaecounndoukyouryokuten.html

紹介動画:
https://youtu.be/dzbCec2dMf8

■TABETEについて 
フードシェアリングサービス「TABETE(タべテ)」は、まだ美味しく食べられるのに「捨てざるを得ない危機」にある飲食店の食事を、ユーザーが「1品」から「美味しく」「お得」に購入することによって「レスキュー」出来る仕組み(プラットフォーム)です。
現在、20〜40代の働く女性を中心とした約24万人のユーザー・飲食店や惣菜店を中心とした約800店舗にご登録いただき、累計で約2万8千食の食品ロス削減(CO2換算で約38トン)に成功しました。

「TABETE」ではサービスコンセプトとして「フードロス削減」を掲げており、予想外のできごとや急な予約のキャンセルなどによって頻繁に発生し、完全な対策が難しいと言われる飲食店や惣菜店に於けるフードロスの削減に寄与する仕組みをつくっています。「想い」を込めて準備した食事を無駄にせず、ユーザーの多様な食事の選択肢にも繋がるという、「これからの新しい食のあり方」を提案していきます。

「フードロス削減」は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標であるSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)の目標12「持続可能な消費と生産」(つくる責任つかう責任)の一環としても位置づけられており、日本政府(SDGs推進本部)が掲げる「SDGs実施方針」優先課題としても「食品廃棄物の削減や活用」の一環として「食品ロス削減=フードロス削減」が位置づけられています。 

< 「TABETE(タベテ)」 >

■会社概要
社名:株式会社コークッキング
本社所在地:東京都港区南麻布3-3-1 麻布セントラルポイントビル3階
代表者氏名:川越一磨
事業内容:フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」運営事業、イベント・ワークショップ事業、パターン・ランゲージ制作事業

代表電話番号:03-6453-6088
メールアドレス:contact@cocooking.co.jp
URL:
https://cocooking.co.jp

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