サンクトガーレン有限会社のプレスリリース
https://www.sanktgallenbrewery.com/AmabieIPA/
4月29日時点で販売本数が1万本に達し、売上より200万円を「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」に寄付致しました。
ラベルのアマビエイラストは『もやしもん』『惑わない星』などで知られる漫画家の石川雅之氏に協力を得ました。このビールは新型コロナウイルスが収束するまで製造を行い、寄付も随時行います。
- アマビエとは
アマビエは江戸時代に現れたとされる、人魚に鳥が混ざったような妖怪です。長い髪に鳥のようなクチバシ状の口、菱形の目や耳、体には魚のように鱗があります。”疫病が流行ったら、私の絵を描いて人々に見せよ”と言ったと伝えられ、SNSには沢山のイラストが投稿されています。厚生労働省も新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ啓発画像として起用し話題になりました。
- 発売の背景
私たちは新コロナウイルスの感染が拡大する中で“何か出来ることはないか”と、ずっと考えていました。海外のブルワリーでは需給がひっ迫している消毒用アルコールを製造し、医療機関へ提供する活動が行われています。しかし消毒効果のある高アルコールの酒造りは蒸留設備が必要で、薬事法や消防法などの問題もありました。
そんな中、夏のビールイベント中止を報告するSNSの投稿に、アマビエの絵を貼った架空の瓶ビール写真を使ったところ「本当に発売してほしい」と反響を頂きました。ちょうど工場にはイベント用に準備をし、行き場を失ったビールがあり一気に実現へと動きました。
- アマビエIPA 概要
アマビエIPAは柑橘系アロマが特徴の7種類のホップ(※)を使用しています。柑橘のような香りがするだけではなく、果汁まで入っているのではないかと思わせるジューシーさがあります。たっぷりの小麦麦芽にオーツ麦も使用したボディはクリーミーで滑らか。後味はドライで、それなりの苦さも兼ね備えています。7%という少し高めのアルコールを持ちながらも瑞々しい飲み口で、これからの暑い日にぴったりです。
※Azacca、Ahtanum、Warrior、Citra、Ekuanot、Simcoe、Mosaic
ホップを計量するサンクトガーレン代表取締役の岩本
【商品名】 アマビエIPA(アマビエアイピーエー)
【内容量】 330ml
【アルコール度数】 7%
【発売日】 2020年4月28日(火) 新型コロナウイルス感染が収束するまでの限定
【販売場所:価格】横浜髙島屋、京急百貨店、マルイファミリー海老名店、サンクトガーレンオンラインショップほか
・サンクトガーレン取扱店店頭:希望小売価格 1本 460円(税別)
・当社オンラインショップ:2本セット クール送料込 1,780円~(税別)
- 2020年5月6日(水・祝)までのご注文で、最大15%お得
現在サンクトガーレンでは、外飲みが難しい状況下で家でクラフトビールを楽しんで頂けるよう “いつもよりお得に” “いつもより早く” クラフトビールをお届けする【 #うちで過ごそう 】宅飲み応援キャンペーンを実施中です。(2020年5月6日まで)
ご注文時にクーポンコード「 stayhome 」を入力することで、お会計が10%OFFになります。
さらにサンクトガーレン直営ショップはキャッシュレス・消費者還元事業に参加しているため、キャッシュレス決済(カード決済、Amazon Pay決済)をご利用頂くと5%還元対象にもなります。
クーポンコードの割引と併用すると最大15%もお得に買い物が出来ます。
※【 #うちで過ごそう 】宅飲み応援キャンペーンでは、営業日15時までのお買い物は即日発送を承っておりますが「アマビエIPA」は注文大変が混み合っており即日発送の対象にはなりません。
- ラベルイラスト担当 :石川雅之氏について
大阪府出身。1997年に『日本政府直轄機動戦隊コームインV』でデビュー、初連載。
1999年、『神の棲む山』(『人斬り龍馬』所収)でちばてつや賞準入選受賞。「モーニング」連載の『週刊石川雅之』などを経て、2004年『もやしもん』を連載開始(2014年完結)。
同作で第12回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第32回講談社漫画賞受賞。
同作8巻はビールに焦点を当てた展開となっており“クラフトビール入門書”としても紹介される1冊。
2013年はリアルな場でサンクトガーレンとコラボしたビール「超IPA」も発売し話題となる。
2009年より『純潔のマリア』を連載開始(2015年完結)。
2015年5月に『惑わない星』連載開始。
- サンクトガーレンについて
サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり、日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の “ラガー” とは製法も味わいも対極の “エール” 一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、季節の果物を使ったフルーツビール、バレンタイン限定チョコレートビール、ボジョレーヌーボーと同時解禁する麦のワイン、一升瓶ビールなど数々の個性的なビールを製造販売しクラフトビールの魅力を広く発信しています。
サンクトガーレンはスイスの地名。
そこにあるサンクトガーレン修道院は世界で初めて醸造免許を取得した場所。
その原点を引く継ぐべく「サンクトガーレン」とブランド名に冠しています。
公式サイト : https://www.sanktgallenbrewery.com/
Twitter: https://twitter.com/SanktGallenSHOP
Facebook: https://www.facebook.com/SanktGallenBrewery
Instagram:https://www.instagram.com/mikisanktgallen/